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令和3年7月19日 臨時記者会見 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症変異株スクリーニング検査の状況等について(説明)

(幹事社)
 それでは、時間が参りましたので、よろしくお願いします。

(知事)
 それでは、本日7月19日、県の保健製薬環境センターこちらにおきまして、デルタ株の特徴とされるL452R変異株のスクリーニング検査を17検体について、実施した結果、2件の陽性が確認されました。今回の検査については、直近1週間、7月13日から18日のうちに、発症を確認した感染者から採取した検体ついて、実施したものであります。県内におきましては、L452R変異株のスクリーニング検査で陽性が確認をされるのは、初めてとなります。
 なお、報道に際しましては、感染者ご本人や、そのご家族のプライバシーの保護に十分ご配慮いただくように、よろしくお願いを申し上げます。
現在、積極的疫学調査で把握された、濃厚接触者や接触者の検査はもとよりのこと、徹底的な検査で感染の封じ込めを図るため、迅速かつ幅広な検査を実施しているところであります。
 また、デルタ株の本県への流入を早期に探知をし、感染拡大を抑え込む必要があることから、この度からということでありますが、本日から水曜日21日までに感染を確認される感染者については、木曜日22日にスクリーニング検査を実施いたします。これまでは、月曜日のみの発表ということだったんですが、今後、月曜日そして木曜日こちらをやるということになります。
 続きまして、人流調査の結果について、1点ご報告を申し上げたいと存じます。本日、マスコミ各社の皆様方に資料提供をいたしました人流調査の結果につきましては、7月14日水曜日のデータでは、3月22日から4月4日との対比で、JR徳島駅周辺が160パーセント、富田町・秋田町周辺が89パーセント、ともに基準値である8割以上となりましたので、注意喚起を行わさせていただきます。
 県民の皆様方におかれましては、デルタ株は従来株と比べ感染力が1.95倍、約2倍ということでありまして、ただし、従来の感染防止対策が有効であることに変わりはないところであります。引き続き、3密はもとよりのこと、2密、1密についても回避していただくこと、また、マスクの着用、咳エチケット、うがい、手洗い、手指消毒、換気といった基本的な感染防止対策を徹底いただきますとともに、少しでも、体調に異変を感じられた場合には、早め早めにかかりつけ医の方に電話でご相談をいただくなど、ご自身とご家族、ご友人の命と健康を守るための行動を取っていただきますよう、重ねてお願いを申し上げます。
 そして、これからいよいよオリンピックの開幕を控えましての4連休、そして、夏休み、お盆を迎え、本格的な人流の増加が見込まれますことから、「緊急事態宣言」また「まん延防止等重点措置」の対象区域との往来、こうした点については、慎重にも慎重を、また、それら以外のエリアについても、県をまたぐ移動につきましては、慎重に対応をしていただければと思います。また、県外からやむを得ない事情で帰省をしなければならない、その場合には、是非、帰省前の県がご用意をさせていただいている「(帰省前)PCR受検支援制度」、こちらをご活用いただければと思います。
 私の方からは以上です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その1)

(幹事社:徳島新聞社)
 まず幹事社の徳島新聞(社)から質問させていただきます。今回お二人が陽性だったということなんですけれども、感染経路については分かっていることでしょうか。

(知事)
 こちらについては、我々としては積極的疫学調査、この観点から他の都道府県との往来、しかも特に既にデルタ株の疑い発生が確認をされている他の都道府県との往来。さらには接触が確認をされておりますから、いわゆる県外からの持ち込みといえると思います。

(徳島新聞社)
 接触が分かっているという話だったんですけれども、デルタ株を発症している方と接触していることが分かっているということでしょうか。

(知事)
 というよりも、そのエリアからということですので、その可能性が高いということです。

(徳島新聞社)
 デルタ株が発生している、かなり全国的に広がっているという印象があるんですけれども、今回徳島県で何都道府県目かというのお分かりでしょうか。

(知事)
 そこのところについては、まだこれからですね。

(徳島新聞社)
 大まかにでも結構なんで、どういった地域からというのは、お答えいただくの難しいですか。

(知事)
 そうですね。特に申し上げておくと、今回これで陽性確定ではない。あくまでも県のスクリーニングで決まったところでありますので、疑い事例とよく呼ばれるここの分類になるということになりますので、この点はよろしくお願いを申し上げます。

(徳島新聞社)
 今回お二人ということですけれども、どちらかお一人が県外に出られていらっしゃって、持ち込まれて、そして濃厚接触して感染したということですか。

(知事)
 そのとおりです。

(徳島新聞社)
 このお二人の濃厚接触者で、まだですね、このデルタ株の感染の可能性のあるような濃厚接触者の方というのは、かなりの数いらっしゃるのでしょうか。

(知事)
 今のところない。ところですよね。

(感染症対策課)
 詳細については・・・。

(知事)
 あまり詳細は。

(徳島新聞社)
 そうしますと、囲い込みについては出来ている。

(知事)
 そういうことです。

デルタ株について(質疑)

(朝日新聞社)
 先ほどの疑いのことを確認したいのですが、間違っていれば教えて下さい。まずはL452(R)の変異のある疑いが判明したという。つまり、L452(R)の変異があるかどうかも確定ではなくて、この後L452(R)の変異があるかどうかを確定させて、さらにデルタ(株)の、その中のデルタ(株)に該当するのかを確認するという感じでよろしいでしょうか。

(知事)
 そうです。今、これはアルファ株もそうだったんですが、まず県の方でスクリーニング検査。これを行なって、まずは疑い事例ということになります。そして、これを国立感染症研究所の方に送ってゲノム解析、これを行なって確定、こういう手順になります。

(朝日新聞社)
 デルタ株かどうかを確定。

(知事)
 確定させると。今はだからあくまでも疑い事例が出た。

(朝日新聞社)
 すみません、それはつまりL452(R)の変異があるかどうかも含めてまだ疑い。

(知事)
 疑いです。はい。

(朝日新聞社)
 あとすみません、ここ聞き漏らしていたかも知れないんですけれど、17の検体は、いつからいつにかけての検体ですか。

(知事)
 今回については、直近1週間ということで7月13日から18日のうちに発症を確認した感染者から採取をした検体ということになります。

(朝日新聞社)
 全検体。

(感染症対策課)
 県が保有している(検体)。

(知事)
 民間が保持してたりすると、それ従来から。アルファ株の時からありましたね。

(朝日新聞社)
 ありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その2)

(毎日新聞社)
 ちょっと出ている質問だったら申し訳なんですけど、今回のお二人の接点とかっていうのは教えていただけるんでしょうか。

(知事)
 ここのところは、先ほど申し上げたとおり、あまり詳細は申し上げない。

(徳島新聞社)
 関連してですけれども、先ほどおっしゃっていたように、だたこのお二人も全く違う感染者というわけではなく、一方の方がまず県外との接触があって、もう一人の方はその方の濃厚接触者というのは。

(感染症対策課)
 詳細については、差し控えさせていただきますので、県外からの持ち込みということで考えております。

(徳島新聞社)
 全くその関係ないところから2例出たというのと、関連するお二人から(2例)出たというのは、ちょっと意味合いが変わってくると思うんですけれども。

(知事)
 さっきもご質問があったので、そういう方向ですよと申し上げた。

(徳島新聞社)
 関連性はあるということですね。

(徳島新聞社)
 すみません、2人の症状を例えば重症、中等症とか変化は特にないですか。軽症とか。

(知事)
 それもお答えはしてない。つまり今回1番重要なのは、デルタ株が県の持っている検体から疑い事例が出たということ。しかも、これが初めてということをまず公表する。これが県内で出たのか、あるいは県外持ち込みなのか、こうした点については感染経路、これ積極的疫学調査ではっきりさせておくと。こういった点がポイントということになります。
 それと、もう一つは、今まではスクリーニング検査は月曜日ということだったのが、1回これで疑い事例が出たということで、木曜(日)にも行っていく。こういう形でとにかく早期探知、こうした体制をより一段ギアを上げる。この点について公表をさせていただく、ここが目的ということです。あくまでもまだ疑い事例ということで、ゲノム解析は国立感染症研究所の方に送らさせていただいて、ここで確定になるとかならないとか、そこが決まる、こういう手順です。

(NHK)
 すみません、このお二人からの感染の広がりは確認されていない。

(知事)
 はい、今のところそういう形になっています。

(NHK)
 ありがとうございます。

(徳島新聞社)
 もう1点ですけれども、少なくともお一人は県内で感染しているという認識でいいでしょうか。

(知事)
 持ち込みは、お一人ということですから、先ほどのご質問にはお答えをした。

(朝日新聞社)
 言い方としては、2件ともデルタ株が確認されている地域との往来や接触が確認されている。

(知事)
 はい。

(朝日新聞社)
 県外から持ち込まれたと、全体として持ち込まれたとみている。

(知事)
 はい。

スクリーニング検査について(質疑)

(朝日新聞社)
 あとすみません、月曜日に加えて木曜日もスクリーニング(検査)をするのは21日まで。

(知事)
 いえいえ、これからです。

(朝日新聞社)
 期限は特になし。

(知事)
 はい。まず、だから今までは、あくまでも月曜日だけだったものを今回、本日から水曜(日)21日までに確認をされる感染者について、木曜日22日にスクリーニング検査をやる。つまり週2回やる。そして、早期探知、これを行っていくということになります。

(四国放送)
 県が保管した17検体の中からってことですが、ちょっと僕一つ気になったのが、民間の医療機関が持っている検体というのは、もし仮にそこに変異株があった場合は、すり抜けたりとか可能性はあるんですか。

(感染症対策課)
 国の方からですね。民間の検査機関の方にもですね、そういうふうなデルタ株について委託をされておりますので、国の方からですね、民間の大手の方につきましてはですね、変異株について委託をされておりますので、民間の検査機関の方で実施されておられます。

(知事)
 県としてスクリーニングにかけるのは、あくまでも県の持っているもので、あとは国の方で直営という形になります。

(四国放送)
 直で。

県内におけるデルタ株の初確認について(質疑)

(徳島新聞社)
 今回県内で初めて確認されたということで、知事の受け止めと今後どうしていくのかというところ。先ほどちょっとおっしゃっていただいたんですけれども、もう1度お願いします。

(知事)
 今回、四国では既に確定事例が香川県、疑い事例が愛媛県、こうなっていて、既に四国には上陸をしている。もちろん京阪神などは、もう上陸をしているんですが、どちらかというと今回のデルタ株、こちらは東京(都)をはじめとする関東、首都圏から流れてきているという形になっています。そうした意味でいつ何時、徳島(県)に上陸をするのか、探知体制を取っていたわけでありますし、国立感染症研究所の方にも、当初は6月中下旬と言っていたものを私の方から直接、脇田所長さんの方に国の基本的対処方針分科会の場で、やはり早期探知がいるということを申し上げたら、6月8日からこれを探知することができるようになった。また検査キット、あるいはこの探知をする手法、こうしたものも地方の衛生研究所の方に伝えられるようになったということで、今回疑い事例が見つかったということ。
 ただし、県外から持ち込まれた、ここがポイントになりますので、やはり県外との往来、特に「緊急事態宣言」、「まん延防止等重点措置」またそれ以外でも、このデルタ株もう既に出てますよというところとの往来については、やはり慎重にも慎重を期す。特にそのエリアでは感染防止対策をきっちりとやった上で行かれるのであれば、行っていただく、こうした点が重要になる。ただし、「恐れすぎるという必要がないですよ」といった点は申し上げました。従来の感染防止対策、これはきっちりとやることによって、デルタ株、こちらについても防御することは可能ということですから、こうした点についても合わせて是非、知っておいていただきたいということになります。

ワクチン接種について(質疑)

(四国放送)
 コロナ(ウイルス)に関連して、ワクチンの接種ですけれども、いろいろあの徳島市もちょっと遅れたりとか、市町村によってはあるんですけれど、前もちょっと保健福祉部長に聞きましたけれども、これも順調に知事のおっしゃっていたように8月末に5割というのは実現は。

(知事)
 ご質問があったように、ファイザーの方ですね。これが各市区町村、ここが今少し目詰まりを起こしている。というのは、元から4、6、4月から6月は1億回分。7、9、7月から9月までは7,000万回分ということで3割減というのは、知らされていた。ただし、各市区町村にとってみると、個別に自分のとこにどうなるか。ここが分かるまでは、なかなかその実感が得られない。その一方で、高齢者の優先接種は7月末まで、なかなか難しい。
 ここで、国の大阪(府)、東京(都)では大規模集団接種。それで我々全国知事会が言って都道府県の大規模集団接種、これが制度化され、モデルナこれも配分をされるという形で、市区町村バックアップをすると。さらに総理が100万回、こうしたお話が出たものですから、それに対してしっかりと対応しようということで、さらに国が6月21日からは職域接種。ただこれも1,000人という一つのメルクマール、基準があるんですが、大企業中心といわれるんじゃないか。あるいは、大きな大学だけと言われる。そうした点を全国知事会から提言をして、例えば商工団体が何社かをまとめて中小企業を、それで1,000(人)を超えたらOK。あるいは、打ち手がいない小さな大学でも、大きな大学と一緒になる。
 例えば、徳島大学と鳴門教育大学、鳴門教育大学には打ち手がいないんですね。これはカップリングで既に行っています。また、四国大学打ち手がいるんですが、ここに阿南高専、あるは徳島工業短期大学、打ち手もない小さい所、これを一緒になってやっていく。こうした制度も全国知事会から提言をして行われるようになったということで非常にスムーズにいって、150万回を超えちゃったんですね。これによってモデルナの方もこれ1日あたりのリミッター、厚生労働省が送ってくる、これを超えてしまった。ということで、大規模集団接種あるいは職域接種、この申請受付の停止。あるいは、申請がされていたんだけど、これをOK承認これが止まった、ということになって今、混乱が生じていると。
 当然、徳島県としては、こうしたことも起こりうるであろうと、ある程度は想定を、ということで各団体の皆さん方、あるいは市区町村の皆さん方にも早く早くと、かなりせかさせて、何をそんなにせかすんだと思われた方も多い思うんですけれどね。これは必ずこうしたことが起こりうるだろうからということで、確かに職域接種も大きく2分類されて、既に承認をされてワクチンが来ているところと、承認を待っているところ。この2分類になっているんですよね。ということで、こうしたものが、なるべく早く再開をされるように、ここも先般、河野大臣に強く申し上げたところでもあります。
 特に市区町村へのファイザー、これが足りないのであれば、モデルナを回すとか、こうした点についても今日、急遽、田村大臣、閣僚との会議、閣僚懇(談)があってご欠席となりましたが、2人の副大臣、2人の政務官に対して、ここは全国知事会長として強く申し上げ、そして今、8月については国が各市区町村については在庫がある。よくこのお話聞かれると思うんですがね。ただ現場としては、いや在庫はないと。2度目の分はちゃんと保管しなきゃいけない。あとVRSという実際に国は接種をして打ち込む市町村が。そうしたら初めて国としては打ったということになるんだけど、やはり7月末までに高齢者どんどん打ってくれ、一般接種もどんどん進めてくれ、ということで、まずは接種を優先している。まとめて入力をする。ここに実はタイムラグが生じているということで、実は市区町村、現場の声と国の声とが合わない。そこで、この点についても我々が申し上げた結果、河野大臣の方から、それであれば、8月分については、都道府県にお任せしましょう。そして都道府県の場合には、それぞれの例えば徳島だと24市町村があるわけですので、その人たちがきっちりともうVRS毎日打ち込んでいるのか、あるいは、まとめて打ち込んでいるのか。でもまとめて打ち込んでいたとしても打ってることには違いがないわけなんで、そのことをより現場に近い感覚で、これもう打ってますよ、決して在庫が残っているわけじゃない。こうした形で受けた調整分をきっちりと必要な分、もちろん十分な量ではないんですけどね。齟齬がないようにこれを配っていく。そして、市区町村の皆さん方が用意をされた時期に、よく我々が「確定日付で」といったのがそういった点ですけれどね。市区町村にとったら、「いつ」というのが重要なものですから、なるべくそれに近い形を8月からはやっていこうと。もちろん十分な数で。
 それと国に対しては、大規模集団接種、職域接種、再び再開を受付ですね。これをしてくれ、ということを強く申し上げておりますので、こうした中で今、最終調整を行っていますが、総理の方が先般、実は全国民で希望する皆様方にワクチン接種を10月から11月で終えるという言葉を最初言われたんですね。それが先般これが少し前倒しになって、10月から11月の早い時期に終えると。実はここの部分が付いたということがある。それであれば、このワクチン接種の部分についての供給ですね、こうしたものも今後、目詰まりが解消される。そうした実感を総理が持たれているということだと思っておりますので、我々としては8月には、こうした点が改善されてくる。この様に考えているところですので、県としては8月末まで全県民の皆さん方の希望される方、5割、これをしっかり、まずは達成していこうと、このように考えています。

変異株について(質疑)

(徳島新聞社)
 国立感染症研究所でですね、これからゲノム解析をするということですが、かなり時期が時間がかかっているような印象を受けているのですが、この確定の時期の目処はついてますでしょうか。

(知事)
 そこのところは実は今、東京(都)が急拡大をしていて、今、東京がだいたいデルタ株、4割から5割といっているものが、今月末で7割置き換わっていくと、実はこのように言われているんですね。東京(都)の場合はあの数ですから、それが4割から5割が7割に置き換わるということは、これは大変な数になってきますので、国立感染症研究所においてのゲノム解析、このあたりもフルパワーでやったとしても、どうしても日々時間が延びてくる。少し我々としてもどのくらいでこれが返ってくるかというのは、教えていただいていない。こういう状況になっています。ただ、ご質問の点については、日が行けば行くほど時間がかかるであろうということは、想像に難くないということになります。

(徳島新聞社)
 本日初めての事例ということで、おそらく記者会見を開いたと思うんですけれども、今後デルタ株の疑い株が出たときにどういう発表の仕方をしていくのか教えて下さい。

(知事)
 まず県民の皆さん方が1番心配をされるのは、県内で陽性になった方、この方々でデルタ株の人がいるのかいないのか、まずはここ。それと皆さん方からもご質問があったように、その感染経路。県内でばあっと広がったのか、あれは県外持ち込みなのか。こうしたところがやはりポイントになる。
 そこで今回、月曜日だったものを木曜も合わせて、早期探知体制というものを作り上げたということですので、こうしたものの中で例えば、県内でばあっと広がっている、あるいはその感染経路が分からない。こうした場合になったら当然のことながら、何らかの対応しなければいけないとこのように思っております。

(徳島新聞社)
 そうしましたら、今回のように、県外から持ち込まれたのではないかということが分かっていて、ある程度広がる心配がないと判断した今回のようなケースの場合は、どうなるのでしょうか。

(知事)
 その場合については、例えば当然、陽性者がどのくらい出るかということと合わせる中で、ただ月曜日、木曜日にやるわけですから、こうした点については記者の皆さん方には会見という形にするのか、あるいは資料提供という形にするのか、これはその時の状況で、またご相談をさせてもらえればと思います。

(徳島新聞社)
 何らかの形で公表はしていただける。

(知事)
 もちろんです、もちろんです。それで今やる日まで発表したわけですから。

(幹事社)
 質問がなければ、以上で会見を終わりたいと思います。ありがとうございました。

(知事)
 はい。ありがとうございます。

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