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令和3年3月23日 臨時記者会見1 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症の発生について(説明)

(幹事社)
 それでは、発表事項をお願いします。

(知事)
 それでは、新型コロナウイルス感染症の発生について、私の方から発表させていただきます。
 昨日3月22日、徳島県立保健製薬環境センターの検査によりまして、2名の新型コロナウイルス感染者発生が確認されました。県内では472(例目)、473例目となります。
 それでは、感染者の方の概要を説明させていただきます。なお、公衆衛生上の観点から、お住まいの市町村名を公表させていただきます。
 まず472例目の方、年代は50代、男性、徳島保健所管内、鳴門市在住の方、職業は会社員の方であります。
 次に473例目の方、年代は50代、男性、徳島保健所管内、徳島市在住の方、職業は会社員の方であります。
 感染者の発症日、症状、行動歴につきましては、記者の皆様方のお手元に配布させていただいている資料をご参照願います。
 なお現在、お二人とも、新型コロナウイルス入院受入医療機関に入院調整中であります。
 また、現時点での濃厚接触者についてでありますが、まず472例目の方、同居のご家族2名。473例目の方、職場の同僚1名となりますが、昨日の検査で既に陰性が確認されております。
 なお現在、継続して、積極的疫学調査を実施しているところであります。プライバシー保護の観点から、是非ご配慮をよろしくお願いいたします。
 これまでに発表いたしました467(例目)から471例目、同じ職場において4名、そしてご家族1名と、合わせて5名の感染者が確認された事案でありますが、今回のお二人、472(例目)、473例目、このお二人の感染、これも実は同じ職場関係の方ということで、合わせて同じ職場関係で6名の感染者が出たということでありまして、このことを受けまして、「徳島県新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」にお諮りいたしたところ、この結果、この6名に2次感染により感染が広がった1名、ご家族の方ですね。これを加え、計7名の「会社関連クラスター」として認定することに至ったところでありまして、これによって、県内におきましては12例目の「クラスター」発生ということになります。ということで、こちらをご覧いただきたいと思います。
 
(パネル「会社関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 昨日の記者会見でもお話を申し上げたように、今の段階として、原発、これは467例目の方、このように考えるところでありますが、こちらで、まずご家庭で468例目の方。そして、同じ職場、しかも同じ部屋の中で469(例目)、470(例目)。
 そして、同じフロアではなく別部署の方で471(例目)とあったわけでありますが、今日、発表いたしましたのが、同じ部屋で、しかし関連会社の方が473例目の方。
 また、471例目と同じ部署の方、つまり同じフロアではない方で472例目と、こうした構図になると。合わせて7名の「関連クラスター」という形となります。
 
(パネル「会社関連感染状況」を置く)
 
 県といたしましては、継続して、積極的疫学調査を進め、個々の感染者、その濃厚接触者を把握させていただきまして、検査を早急に実施するとともに、健康観察、また、外出自粛要請などを行うことによりまして、直ちに囲い込み、そして「クラスター」の早期封じ込め、こちらに取り組んで参ります。
 昨日も申し上げましたように、このようにひとたび(新型)コロナウイルスを職場内、あるいは施設内に持ち込んでしまいますと、知らず知らずのうちに、周りの方に感染を広げてしまう恐れがあります。
 まずは、お一人おひとりが職場などの施設内に(新型コロナ)ウイルスを持ち込まない。
 そのためにも、ご本人が体調に異変、変化に気づく、もしかしてという気づきを持っていただく。そして、出勤、また、行動を控えていただきたい。
 また、ご本人を含め、ご家族の方などで発熱、あるいは体調が悪い、そうしたことがありましたら、早め早めに「かかりつけ医」に電話で相談いただき、医師の指示に従っていただくようにお願いいたします。
 また、県民の皆様方には繰り返しのお願いとなりますが、年度末、年度初め、いわゆる日本における民族大移動が起こる時期を迎えようとしているところであります。「いつ、誰が、感染してもおかしくない」とお考えをいただきまして、基本的な感染防止対策、マスクの着用、3密の回避、手指消毒などよろしくお願い申し上げたいと思います。
 私の方からは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)

(幹事社:時事通信社)
 時事通信(社)です。お二方の症状について教えてください。

(知事)
 お二人とも軽症です。

(時事通信社)
 「クラスター」ということなんですけど、この会社のお名前の公表は(されますでしょうか)。

(知事)
 今、徳島の場合には、「クラスター」に関する、いわゆる「(徳島県)新型コロナ(ウイルス感染症の感染拡大の防止に関する)条例」、これを制定しておりまして、どういった場合に「クラスター」を認定し、どういった場合に公表していくのか、こうした基準を定めているところであります。
 まず、この公表の流れ、その定めについてでありますが、まずは感染者と接触した人が全て把握できているのか。今回の場合は、これについて、できるということになっております。
 そして、さらに、全員に直ちに連絡が取れるのか。ここについても、取れるということになっておりまして、公表要件に該当しないということから、会社名については公表を差し控えるという形を取らせていただいております。
 既に、会社の方々には、連絡を行わせていただきまして、先ほども申し上げたように、健康などに異常があった場合には、直ちに保健所に連絡していただくよう、そうした健康観察体制、こちらにも入ったところであります。以上です。

(時事通信社)
 お二方のお仕事の内容としては、事務ということ(でしょうか)。

(知事)
 先ほど、ご覧いただきました、もう一度これを見ていただくと
 
(パネル「会社関連クラスター感染状況」を掲示)
 
 473例目の方は、この467(例目)、(4)69(例目)、(4)70(例目の方)と同じ部屋で、ただ、会社が関連会社ということで、いわゆるデスクワークということになります。
 また、472例目の方は、昨日、申し上げた471例目の方と同じ部署ということで、デスクワークではない、作業される方ということになります。
 
(パネル「会社関連クラスター感染状況」を置く)
 
(読売新聞社)
 読売新聞なんですが、今まで発表された方以外に接触者というか、まだ検査がこれから受ける予定というか、その辺りは(どうでしょうか)。

(知事)
 というか、今のお話からいうと、昨日申し上げて、濃厚接触者11名、それから、接触者10名、この状況についてまだお話を申し上げておりませんでしたので、これも含めて、お話を申し上げたいと思います。
 昨日、濃厚接触者、これはご家族とかご友人、11名と申し上げました。全て陰性と出ました。
 それから、職場の同僚、接触者として10名と申し上げたところでありますが、このうち8名が陰性、そして2名が今日の発表させていただいた472(例目)、473(例目)、このお二人ということになりました。
 そして、さらに472(例目)の方には、接触者として、こちらは職場の方ではないんですが、別居のご家族3名という方を接触者として、検査予定とさせていただいております。以上です。

(読売新聞社)
 それでは、もう同じ会社の中での新たな検査というのは、まだ、今のところないという(ことですか)。

(知事)
 ただ、会社の方に連絡を(行った)という、先ほど申し上げたように、「クラスター」が発生したわけですので、「いや、ちょっと体調が悪い」と言われた場合には、直ちに保健所へというのは、決して接触者として認定しているわけではないんですが、そうした場合には優先的に検査をさせていただくと。そして、とにかく封じ込めるという形を取らせていただきます。

(読売新聞社)
 職場内で感染が広がったという辺りで、何か教訓的なものというのは何か(ありますか)。先ほど、持ち込まないというのはあるとして、それ以外で何かありますでしょうか。

(知事)
 やはり、会話をしたりする時に、原則はマスクを着けておられるということにはなっているんですが、そうしたところ、場合によっては鼻マスクになっていたとか、こうした点があったり、あるいは空調ですね。空気の流れ(を見ていく)。
 あるいは、その職場においての風通し、よく例えば、「窓を開けてください」とか、そういったもの、こうしたものを、やはりできているところできてない部分があると、できてないところに溜まるということで、より近い人たちを濃厚接触者という従来パターンで認定したんですが、遠いところの人が、同じ部屋にはいたんですけどね。が、かかってしまうということがありますので、やはりこの空気の流れ(を見なければならない)。
 ということで、実は全国知事会、先般、3月20日にやったんですけど、こういったところで、今後、国とも、二酸化炭素の流れ、こうしたものをしっかりと見ていくと。特に人の多いところですね。
 既に、例えば横浜スタジアム、こちらの方で空気の流れを(スーパーコンピュータ)「富岳」でやったところ、例えばロッカールーム、お手洗い、こうしたところが二酸化(炭素の)濃度が高かったということもあったわけでありまして、今後は、そうしたことの調査、特に人の多いところをやっていくということが求められてくるのかなと(考えております)。
 どんな形で、例えば、一般の会社でやるのかとかいうところは、ちょっと難しい部分があるので、なるべくやはり、換気をよくしてもらうと。
 やはり、そうした同じデスクワークをする場合には、なるべく、あまりずっと根詰めてやっておかないで、たまには、少し立って空気を吸いに行くとか、少し寒いという場合でも、厚着をして換気をよくするとか。これは、今回、一つの教訓になったのではないかと。近い人よりも遠い人が、同じ部屋の中でかかってしまったと。

(NHK)
 NHKです。お二人の発症日が(3月)21(日)、(3月)20日ということで、このお二方はそういう症状があった(のに)、まだ、ずっと職場に来て働いていたのかというのと、今回、濃厚接触者ではなくて、接触者の中で感染が拡大して「クラスター」になったというので、こういった中で「変異ウイルス」、感染力の(高い)「変異ウイルス」の可能性もあるのかなというんですが、その辺りいかがなのか、2つ教えてください。

(知事)
 まず、後段の話については、当然、「変異ウイルス」という存在、しかも、その「変異ウイルス」の種類がどんどん、今、増えていて、「英国株」から始まって、「南アフリカ(株)」、「ブラジル(株)」、そして「フィリピン(株)」、場合によっては「日本株」もなんてことも言われていますから、当然、その感染力が強いといった場合に「変異株」ということは当然、考え得ると。
 今、そうした意味でのこのスクリーニング検査、国では5(パーセント)から10パーセント(です)。でも、先ほど申し上げたように、うちの場合、45パーセントぐらい(実施しています)。
 ただ、これも実は全部ができるわけではなくて、ウイルス量が一定以上でないとゲノム検査にかかることができないという、ちょっと制約があるところがありますので、できるものについては、我々としてはやっていきたいということで、先般申し上げたように45パーセントという、非常に高い率になっているということですので、今後、しっかりと対応していきたいと考えています。
 それから、今、会社に熱があるのに(行った)と、お二人とも、実は熱があってということでありまして、例えば、473例目の方(は)、(3月)20日にもう既に37.0(度の熱がありました)。
 でも、(3月)20日、(3月)22日、仕事に従事をされているということがありますので、やはりこうした点については、もっともっと会社の方でしっかりと言っていただかないと困るなといった点はあるかと思います。現にかかっているわけですからね。

(NHK)
 472例目の方も、仕事はずっとされてらっしゃったということ(ですか)。

(知事)
 この方の場合については、発症日が(3月)21日、ここで37.2度の熱ということですが、この方の場合には、その時に仕事という形にはなっていないですね。お休みですね。

(徳島新聞社)
 今のお話なんですけど、お休みというのは、この方が休みを取ったということですか。体調が悪かったので。それとも、もともとお休み(だったんでしょうか)。

(知事)
 いや、行動をされてますから、体調が悪くて休みを取ったという形ではないですね。休みを取ったというか、体調が悪いからということではないですね。

(徳島新聞社)
 もともと休みだったということですか。

(知事)
 シフト上でしょうね。特に特記事項として休みを取ったとか、体調が悪くてどうとかいうことは書かれていないですね。

(徳島新聞社)
 体調が悪くてというのではなくて、もうあくまでも接触者として検査を受けたということなんですね。

(知事)
 そういうことです。

(徳島新聞社)
 事業所、一般の会社というのが、徳島県内で初めてだと思うんですけども、何か会社で、学校でしたら休校とかの措置が取られることになるんですが、この会社の「クラスター」発覚後、感染者発覚後の対応というのはどういった感じだったんでしょうか。

(知事)
 これ、全部会社の中で、特に人と接するセクションじゃないということもあると思いますので、会社の方としては、基本的にそれで休業を取るとか、そういった形は特に報告を受けているわけではないんですが、先ほども申し上げたように、体調の悪い方々には全て、当然、勤めてる方は分かっていますから、全て保健所の方に連絡をする、いわば、濃厚接触者の人の健康観察のような扱いにさせていただいています。

(徳島新聞社)
 472例目の方は商業施設A、(商業施設)B、(商業施設)C、(商業施設)Dを利用とあるのですけれども、どういった施設なのかということと、その感染対策がどうなっていたのかお願いします。

(知事)
 こちらについては、ちょうど今日、保健所が全てに立ち入る予定としております。
この場合には、原則、マスク着用で行かれたと。(商業)施設Aについては3時間、(商業)施設Bから(商業施設)Dについてはそれぞれ1時間、利用されていると。
いずれにしても、保健所の方で立ち入りをして、その辺り、チェックをさせていただきます。

(NHK)
 NHKです。商業施設A、(商業施設)B、(商業施設)C、(商業施設)Dと飲食店に保健所が、今日中に入るということですね。

(知事)
 そうです。両方とも、5つ(入ります)。

(NHK)
 会社の方にも、今、保健所はもう既に立ち入って(いますか)。

(知事)
 それは(3月)20日に入っています。そういったことからいうと、さっきの質問にも被るんですけど、職場内の消毒は全て終わっていると(いうことです)。

(共同通信社)
 共同通信(社)です。厳密にいいますと、472(例目)と473(例目)のお二方は同じ会社ではないということなんでしょうか。

(知事)
 そうです。

(共同通信社)
 でも、同じ職場で同僚だということですか。

(知事)
 もう一度、こちらを見ていただいた方が分かりやすいかと思いますが、
 
(パネル「会社関連クラスター感染状況」を掲示)
 
(知事)
 ちょうど今、御質問のあった472(例目)と473(例目)と。あえて473(例目の方を)、色分けしているというのは、この同じ会社ではなく関連会社だと。
 ただし、この467(例目)、(4)69(例目)、(4)70(例目)の方と同じ部屋で仕事を、デスクワークとしてされていたということで、同じ会社でないといったらそういうこと、関連会社だと。
 472(例目)の人はそうではなくて、同じ会社の人なんですが、この467(例目)、(46)9(例目)、(4)70(例目の方)とは違うセクション(であります)。
 ただし、471(例目)と同じセクションの方(で)、そして、デスクワークではなく、作業を主な仕事とする人と、こういうことになります。
 
(パネル「会社関連クラスター感染状況」を置く)
 
(徳島新聞社)
 先ほど、空気の流れが一因ではないのかという話をされていたと思うんですけど、換気の状況ですね。会社で、例えば一定時間(が)過ぎたら、換気をするというようなことは行われていたんでしょうか。

(知事)
 そこのところについては、立ち入りを(3月)20日、(3月)22日に保健所(が)しているわけなんですが、ここで基本的マスクの着用、検温の実施、そして換気の実施、消毒液の設置、これらについては講じられている、このようになっています。
 しかし、今、申し上げたように、空気の流れというのは、例えば換気をやって、窓が10枚あるうち10枚開けるというのはなかなかないんですよね。
 例えば、5枚開けてますと。その開け方の問題であって、例えば、近い人がかかっていない。でも、一番遠い人がかかった。例えば、そこは空気がよどむということがあり得るんですね。
 だから、こうしたことを検証するためには、それぞれのところでの二酸化炭素がどのように密集するのか。
 今、国においてもそういった形で分析をして、場合によっては(スーパーコンピュータ)「富岳」でもって解析していくと、これをやっていこうということに、今、なっているんですね。
 これがちょうど(3月)18日の、国の「基本的対処方針(等)諮問委員会」の場でもそうした話が出たところでもありまして、今後、そうしたものが解析されて、例えば、窓の開け方はこういうパターンの場合はこうするのがいいとか、そういった話は、恐らく出てくるのではないかと。分科会なのか、厚生労働省の「(新型コロナウイルス感染症対策)アドバイザーリーボード」なのか、これはちょっと分かりませんけどね。恐らく、そうしたものが進んでくると思います。

(徳島新聞社)
 では、窓の開け方が、適正だったかどうかは分からないけれども、換気は行われていたということですか、事業所では。

(知事)
 そういうことです。それは保健所が2日にわたって入っていますので、換気はなされていると(判断されています)。
 ただ、今の時期に、例えば、窓が10枚あって10枚とも開けるというのは、少し考えづらいですよね。

(徳島新聞社)
 この会社の全数調査というのはされたんでしょうか。

(知事)
 全数調査についてはしていなくて、逆に、先ほど申し上げたように、接触者と濃厚接触者を分けると同時に、会社全体について健康観察、この呼びかけをさせていただいています。
 そして、少しでもおかしいということであれば、直ちに検査をさせていただきます。ということで、先ほどの健康観察のもとに置いたというのはそういうことになります。

(徳島新聞社)
 470例目の方が無症状であったりとか、そういう方もいる中で、感染者と接触があった人を全て把握できていると判断した根拠というのは、どういったところなんでしょうか。

(知事)
 まずは職業柄というものが、例えば、外から来た人と会う、あるいは商売をやるとか、そういう形ではないということが、まず一番大きな要因と。そして、全部内部完結がなされていると、ここなんですね。

(徳島新聞社)
 濃厚接触者ではなく接触者の方から、陽性が何人か出ていますけれども、濃厚接触者であれば14日間の行動の自粛というのを、保健所が指示なり、求めることになると思うんですけれども、接触者に対しても同様の措置を求めるというようなことになるんですか。

(知事)
 それはならないです。やはり、濃厚接触者の場合にということが、規定上、定められておりますので、そこのところについてはならない。
 しかし、接触者でもない人も、今、お話のある全数調査という、適(切)にという形で、いわゆる健康観察のもとに置かせていただくということで、直ちに何かあった場合には、行政として検査するという形を取らせていただきます。

(徳島新聞社)
 健康観察のもとに置く範囲なんですが、関連会社の方も今回、いらっしゃったみたいなんですけれども、関連会社の方々も一緒に働いている方は対象になるということですか。

(知事)
 同じことです。もう関連会社から出たわけですから。

(徳島新聞社)
 例えば、お店のような形態で、不特定多数が出入りするような職業ではないということですか。

(知事)
 (そう)いうことですね。

(徳島新聞社)
 それは、この会社の形態自体がということですか。それとも、感染した方がいらっしゃった部署がそういうセクションであるという意味でしょうか。

(知事)
 会社が(そういう職業ではない)ということですね。

(徳島新聞社)
 症状の確認なんですが、お二人とも症状があるんですが、現在も続いているということでしょうか。

(知事)
 そうです。

(時事通信社)
 では、6指標をお願いします。

(知事)
 それでは、よろしくお願いいたします。では、6指標を申し上げていきます。
 まず、直近1週間、3月16日から3月22日まで、9名となります。
 そして、先週との対比、先週は3月9日から3月15日まで、こちらは3名ですから、1週間単位では多いとなります。
 次に、感染経路不明割合については、9(名)分の3(名)。3(名)については、465例目の方、466例目の方、そして今回の467例目の方、3名となります。
 そして、病床全体、その逼迫度合いですが、200(床)分の18(床)、9パーセントとなります。うち、重症者用は、25(床)分の2(床)、8パーセントとなります。
 療養者数については、宿泊療養がゼロ(名)でありますので、入院のみ18名となります。
 そして最後、陽性率については、751(名)分の9(名)、1.2パーセントとなります。以上です。

(幹事社)
 では、会見を終わります。ありがとうございました。

(知事)
 それでは、よろしくお願いします。どうもありがとうございました。

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