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令和3年3月12日 定例記者会見 フルテキスト版

徳島南部自動車道「徳島沖洲・徳島津田間」の開通に伴う「県道の供用」と「路線名変更」について(説明)

(幹事社)
 それでは、発表事項をお願いします。

(知事)
 それでは、久しぶりの定例の会見となります。よろしくお願いいたします。
 まず、私の方から1点発表させていただきたいと思います。
 徳島南部自動車道「徳島沖洲・徳島津田間」の開通に伴います県道の供用と路線名の変更についてであります。
 来る3月21日日曜日17時、国が整備を進めて参りました徳島南部自動車道新直轄区間のうち、「徳島沖洲インターチェンジ」から「徳島津田インターチェンジ」までの2.4キロメートル、「徳島沖洲・徳島津田間」が待望の開通を迎える運びとなりました。
 そこで、県におきましては、徳島南部自動車道と一体となって進めて参りました両インターチェンジへのアクセス道、こちらを同じタイミング、3月21日日曜日17時に供用開始いたしますとともに、県民の皆様方に、またご来県される皆様方にも分かりやすい路線名とするために、インターチェンジ名に合わせ、「徳島東インター線」を「徳島沖洲インター線」に、「津田インター線」を「徳島津田インター線」に、それぞれ本日、変更させていただくことといたしました。ということで、こちらに、開通する道路2本ということですね。
 
(パネル「3/21(日)徳島沖洲インター線、徳島津田インター線供用」を掲示)
 
 「徳島沖洲インターチェンジ」、こちらがちょうど(3月)21日日曜日、開通になってきますので、それに合わせる形で、同日の(午後)5時供用と(いうことになります)。
 そして、こちらは「徳島津田インターチェンジ」ですね。このようにアクセスなってまいりますので、こちらもインターチェンジに合わせる形で、県道(の)名前を変えて、そして供用と、このように両インター線、名前を変えるとともに開通ということになります。
 
(パネル「3/21(日)徳島沖洲インター線、徳島津田インター線供用」を置く)
 
 次に、今度は徳島環状線「新浜八万工区」におきまして、現在の慢性的な交通渋滞の解消、緩和をいたしますとともに、徳島南部自動車道「徳島沖洲・徳島津田間」開通によりますさらなる交通量の増加に対応できますように、末広道路と直結する道路の整備、側道部の4車線化を進めてきたところであります。
 これらの道路整備が完了いたしましたために、この度、徳島南部自動車道開通の前日となります3月20日土曜日に供用開始する運びといたします。
 この供用によりまして、徳島小松島線、こちらを経由することなく、八万方面と末広方面との通行が可能となるため、交通の分散が図られまして、周辺の渋滞緩和につながるものと、大いに期待をするところであります。
 なお、これらの供用によりまして、通行形態が大きく変わりますことから、道路を利用される皆様の混乱を防ぐため、交通誘導員や案内看板を配置いたしますとともに、まずは3月20日土曜日10時に、国道55号から県道徳島小松島線までの4車線化区間を供用いたします。
 そしてその後、少し時間を空けまして、14時に末広道路と直結する道路を供用することといたします。ということで、聞いていてもちょっと分かりづらいですよね。ということで、こういう形となります。
 
(パネル「3/20(土)徳島環状線『新浜八万工区』供用」を掲示)
 
 これが従来の旧55号、徳島小松島線ですね。慢性渋滞(がありました)。こちらが末広道路へ向かうところということで、結局は末広道路側からここへ多くの交通がぶつかるという形で、皆さん方もご存じのように、大変な渋滞をきたす。
 そこで、この側道として(徳島)東環状(線)ですね、こうやってきた部分を、こちらへ逃がそうと(いうことです)。
 こちら側からこう入れる。こういう形で、特にこの4車線道路、こちらでこう逃がしていくと、こういう形で、この両方が混ざりますとちょっとややこしいということで、ブルーのところ、こちらは(午前)10時に、そして末広道路と結ぶところについては午後2時に、こうした形で対応させていただくということなんですね。
 
(パネル「3/20(土)徳島環状線『新浜八万工区』供用」を置く)
 
 この度、こうした形で、徳島南部自動車道を含む一連の道路の供用、これによりまして、交通の渋滞の緩和はもとよりのこと、新たな道路ネットワークを形成することとなりまして、企業立地の促進による地域経済の活性化、また物流の効率化など、活力のある地域づくりに大きく寄与するものと、このように考えるところでありますので、是非、マスコミの皆さん方にも、今申し上げた点、図表もご用意させていただいておりますので、分かりやすく報道いただくと非常に助かるなというところでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス変異株の本県での確認について(説明)

(知事)
 ここで1点、ご報告を申し上げたいと存じます。
 全国で相次いで確認されております「新型コロナウイルスの変異株による感染者」につきましては、昨年の12月25日に国内初、「変異株」の感染が発表されて以来、国におきましては、早期に「変異株」(の)捕捉をし、対策につなげることを目的として、都道府県の地方衛生研究所、本県でいいますと徳島(県立)保健製薬環境センターがこれに当たるところでありますが、こちらでもPCR検査で「変異株」のスクリーニング検査ができるように、検査方法が示されることとなっておりまして、本県におきましても、2月19日から「変異株」のスクリーニング検査、こちらを実施いたしますとともに、その検体を国立感染症研究所に送付いたしまして、確定検査を依頼いたして参りました。
 これまで、73検体分、結果が確定し、そのうち9件、率にして12.3パーセントについて、「変異株」と確定したとの連絡があったところであります。
 現在の、国内での「変異株」による感染状況につきましては、昨年の12月25日、イギリスを出発し、羽田空港や関西国際空港に到着した5名から検出され、その翌日には東京都で、空港の検疫以外では初めて確認(されました)。
 1月には兵庫県、静岡県、埼玉県で確認されるなど、関東地方、そして関西を中心に、3月9日の時点で全国21都府県、271名の感染を確認し、空港検疫で判明いたしました74人分、これを加えると345名の感染者が確認されているところであります。
 とりわけ、おとなりの神戸市では、感染者の5割を占める日があるなど、増加傾向が続いておりまして、久元神戸市長さんが、その度ごとに会見をされているところであります。
 一方、本県で「変異株」として確定されたその中身、こちらを分析いたしますと、全て年明け以降、2月上旬までの感染者でありまして、その後の感染者には、「変異株」の該当者はおりません。
 また、全て積極的疫学調査で感染経路が分かっているところでありまして、全てが県外への訪問歴(が)あった方や、その方と接触のあった方、例えば濃厚接触者でありまして、感染経路不明の方はおられません。率12.3パーセント、こちらも低いレベルにとどまるところであります。
 また、国立感染症研究所の方から意見が出されております。まずは、現在において、徳島県内では新たな「変異株」による陽性者はいないこと。また、積極的疫学調査をしっかりと行っており、感染源の特定や感染の広がりを把握し、封じ込めができている。従って、市中感染には至っていない、こうしたご評価をいただいているところであります。
 本県と人の交流(が)多い大阪府、そして兵庫県では、「変異株」の陽性例が大変増えてきていると(いう状況です)。
 特に、昨日も久元市長さんが会見をされておられましたが、2月18日までの1週間で15.8パーセントの感染率(でした)。
 それが、3月4日の1週間での感染率が占める割合ですね、38.8パーセント。倍以上に神戸ではなってきている、このような話も出されているところでありますので、今後とも、県内で新たな「変異株」による感染がないか、しっかりとスクリーニングの検査を行っていきたいと考えております。
 あともう1点。こうしたことを受けまして、ということで、県民の皆様方へ、状況なども少しお話を申し上げたいと思います。
 一般的にこの「変異株」、感染力が強い、このように言われていることから、基本的な感染予防対策であります3密の回避、マスクの着用、そして手指消毒、これら一層の徹底をお願い申し上げたい。
 また、これから控える、日本人にとってみますとまさに民族大移動といわれる年度末、年度始め、こちらを迎えるわけでありまして、是非県民の皆様方、お一人おひとりがしっかりとご注意いただくこと。
 特に、感染者が多い地域との往来につきましては、十分ご注意いただきたい、お願いしたいところであります。
 そして、いつも申し上げているところでありますが、発熱がある、何となく体調がすぐれない、そうした場合には、是非、もしかしてという気づきを持っていただいて、早め早めの「かかりつけ医」の皆様方への電話でのまずはご相談、こちらを行っていただきたいと思います。
 私の方からは以上です。よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス変異株の本県での確認について(質疑)

(幹事社:時事通信社)
 「変異株」についてお伺いします。この9例の男女比や年齢、あと症状について教えてください。

(知事)
 これは先ほど申し上げたように、もう過去のものということでありますので、全ての皆様方が、当然、治癒され、退院されているということで、それぞれの男女比であるとか、いわゆる個別特定に近づくようなもの、こうした点については、公表を差し控えさせていただきます。

(時事通信社)
 全て、この方たちは、年明けから2月上旬までに陽性が発覚した方々で、もう既に退院されているということ(ですね)。
 発表事項について、各社さん、お願いします。

(NHK)
 今回の「変異株」なんですが、今、何型というのがあるのかというのと、この「変異株」が国(立感染症研究所)に出されていたということは、いつの段階で、何日に分かったのかということを教えてください。

(知事)
 はい。まず、今回の点については、全てがイギリス型、英国型ということになります。
 そして、今回の点について、国(立感染症研究所)の方から要請を受けて行ったということがありますので、いつがどうということではなくて、国(立感染症研究所)との協議を繰り返し行ってきて、今回、国(立感染症研究所)の方とで確定ということをいただき、公表ということとさせていただきます。

(徳島新聞社)
 「変異株」につきまして、実施しているスクリーニング調査の手順といいますか、こういうふうにサンプルを取って、どこに送って、それがどのぐらいかかって、結果はどのぐらい後に出るとか、ちょっとその工程と言いますか、詳しく教えてくださいますか。

(知事)
 まず、今、申し上げたように、2月19日からスクリーニング検査を行うと。そして、過去の分についてはそのもの、いくらかを抽出でということで対応させていただいております。
 また、国の方からは、まず一定期間、大体1週間単位ぐらいなんですが、5(パーセント)から10パーセント、これを無作為抽出でやるという形となっておりまして、まずはうちの、(徳島県立)保健製薬環境センターの方でスクリーニングをやると。そのうち、陽性の疑いのあるもの、これについて、これを国の国立感染症研究所の方にお出しをして、ここでゲノム解析が行われまして、そして最終的にこれが本当に「変異株」陽性となるのかどうかという確定検査を受けるという形となります。

(徳島新聞社)
 「変異株」の9件のことについてなんですが、互いに関連があるのかどうか。もしくは、それぞれ個別のものなのかどうかというのと、これまで発生した「クラスター」に関係するものなのか(を教えてください)。
 あと、1月の感染拡大、知事も「これまでと違う」というふうにおっしゃっていましたけど、この「変異株」の広がりによるものなのかというのをお伺いできますか。

(知事)
 先ほどもご質問にお答えをしたように、過去の分についての抽出の部分ということがありますので、これが、例えば「クラスター」であるとか、男女比率がどうであるとか、どの市町村の人であるとか、何例目の方であるとか、いわゆる個別特定に至る点については差し控えさせていただきたいと(思います)。
 ただ、先ほど申し上げたように、これまでの間の部分、2月19日からは今、新たなものをやっているんですが、ということで、これが全て感染経路が分かっているということで、そのお答えとしては、ある方、何人かがいて、そこからの濃厚接触者などということでありますので、非常に根がはっきりしていると。
 積極的疫学調査、先ほど、国立感染症研究所からも、徳島の場合は非常によくできているということから、これについては、今、ご質問のあったとおり、年末年始、こうした感じで移動をされた方のものということでありますので、由来もはっきりしているということになります。

(読売新聞社)
 先ほど、その9例なんですけれども、県外に出られたということなんですが、例えば、関西だとか、そういった地域的なところというのは(お分かりでしょうか)。

(知事)
 ここのところは、先ほど申し上げたように「変異株」、これが出ているのが、当初、関東、関西と、こういう2拠点(でした)。これは、海外との窓口のあるところと。
 この点については、県民の皆さん方もご不安になる点があると思いますので、ここは県の判断として申し上げていきますと、この根のところは全て関西ということになります。

(読売新聞社)
 あと、73検体なんですけれども、これはさっきおっしゃっていたように無作為で抽出したものが73検体(ということですか)。

(知事)
 そういうことです。

(徳島新聞社)
 今の質問に関連しまして、無作為で抽出した73検体というのは、先ほど、過去のものとおっしゃっていたと思うんですけど、もう昨年2月に初事例が確認されて、もうそこからずっとカウントしてということなんですか。

(知事)
 その前の分ですね。

(徳島新聞社)
 その前の分というのは(どういうことでしょうか)。

(知事)
 今、2月っておっしゃいましたよね。

(徳島新聞社)
 昨年2月に1例目が出たと思うんですけど、そこから、その1例目からずっとカウントして、その中から73(検体)を無作為に抽出したということですか。

(知事)
 というよりも、一番至近の、いわゆる1月とか、その辺りの分ですね。

(徳島新聞社)
 「変異株」が国内で確認されて以降のものということですか。

(知事)
 そうです。

(共同通信社)
 具体的に、何日から何日までの検体を送付されたかというのは言えますでしょうか。(例えば、)1月1日から2月何日(というのは言えますでしょうか)。

(知事)
 もし言えるかどうか、その辺りも含めて、また別途、回答させていただきます。

(徳島新聞社)
 先ほどの「変異株」の関連なんですけど、今まで確認されているのが2月上旬までの感染者ということで、それ以降はないというふうなことでおっしゃってましたけど、これはもう既に、結果が出ているもので、そういうふうに、それ以降のものはないということですか。

(知事)
 そういうことです。

(徳島新聞社)
 その結果が出るまでにどのぐらいかかるかっていうのがちょっと分からないんですけれども。(国立感染症)研究所に送って、それから、「変異株」でしたっていう確定の結果が出るまでってどのぐらいかかるんですか。

(知事)
 これは恐らく、今、やり始めた、全国一斉のスクリーニング検査ということになってきますから、今、例えば、徳島の事例として、何日ぐらいだったということを言ったとしても、これが、今後が全くそのとおりになるかというと、恐らく、それよりも長くなってくるということがあるかと思いますので、今、この時点で申し上げるのは差し控えておいたほうが(いいのではないかと思います)。逆に、誤解を招くのではないかと思っています。ただ、先ほど、手順ということで、手順は申し上げたと。

(徳島新聞社)
 例えば、感染が分かって、入院されて、入院をされている間に、判明するということはあるんでしょうか。
 つまり、入院されている方、「この人、変異株です」ということになって、例えば、対応が変わるということ、少し長めに入院してもらうとか、検査するとか、そういうふうに入院者に対して、何か対策を変えるという可能性はないんでしょうか。

(知事)
 今のところ、分かっているのは感染力が強いと。ヨーロッパ、特にイギリスを中心に、大学などで今、様々な研究がなされていて、「変異株」がどういう特性を持つのかといった点も、どんどん研究が進んでいるところではありますが、今の段階として、日本においては、入院しているから、その「変異株」の人だけ別に対応するとか、そういうことは国からも示されていない。
 ただ、この「変異株」がそういうエリアから普通に起こり得るのだと。ただ、神戸(市)の場合にも、そのリンクをしっかりとつかんでいるようでして、ここについて、市中感染をしているという感じではないというのが、昨日、久元市長さんからも、会見で出されていたところでもありますので、まず、気をつけるということが第一だと。
 そして、仮に感染した場合にも、通常の部分と分けて、例えば、対応するということは、現段階では行っていない、あるいは行われない。
 もちろん、これを受けて、国の方で、特徴がよく分かって、こういった点に、例えば、治療上で注意をするとか、あるいは対応するに当たって、こんな点が、注意が必要であるとか、いうものが仮に、今後、出されてくるということはあり得るかと思いますが、今の段階として、何か治療に、あるいは対応に差異を設けるという形は示されておりませんし、その段階には、今はないと。
 それよりも、「変異株」がどんな感じで入ってくるのか、あるのか。こうした点を、やはりしっかりと把握する、そのためのスクリーニング検査、これを全国でやっていくことになっていると、このようにご理解いただければと思います。

(共同通信社)
 関連してなんですが、今回の徳島県の発表では、厚労省、要は国の発表とは別に、神戸市のように独自に県が発表したという(ことですか)。

(知事)
 というよりも、国との連携の中で「どうぞ、発表していただいて結構ですよ」ということで、発表させていただいたというものです。あくまでも、うちは国の基準に則る形です。

(読売新聞社)
 「変異株」について追加なんですけれども、この9件なんですが、9人の方、皆さん、海外渡航歴は特にないということでしょうか。

(知事)
 そうです。

(徳島新聞社)
 9人の方の中で、例えば、10代以下であったりとか、子どもが含まれているのかっていうのはご回答していただけますか。

(知事)
 その点についても回答は差し控えます。

(徳島新聞社)
 今回、子どもにも感染する可能性が高いのではないかというお話もあるんですけれども、成人か子どもかというのもお答えいただけない(ですか)。

(知事)
 というのは、先ほど申し上げたように、既に過去例のものである。県としてスクリーニング検査で引っ掛かったものではないということから、また全ての方がもう既に退院をされているから、そして、感染経路が分かっていると、こうした点から、あえてそこは申し上げないということです。

(徳島新聞社)
 先ほど、国立感染症研究所の評価として、封じ込めができていると、市中感染には至ってないというようなお話があったということなんですけれども、県としても、市中感染には至ってないというお考えでしょうか。

(知事)
 我々の場合には、「変異株」であろうが、「従来のもの」であろうが、これについては市中感染の状況にないと。
 マスコミの皆さん方が、常にそれをお聞きになられるので、その理由も付して、特に感染経路不明、こうした点について、本県の場合には、積極的疫学調査、全国的にも有数にやらせていただいております。
 こうしたことから、今回の結果も出たのではないか。決して、「変異株」だからどうということではなく、通常の体制。そして、積極的疫学調査をきっちりやる。そして、リンクを把握して(感染を)切ると、ここが一番重要ということになります。

(徳島新聞社)
 今後の方針なんですけれども、逆に、感染経路が分からない方が、万が一、「変異株」に感染したということになれば、多少、発表の方法というのは変わってくるということですか。

(知事)
 発表の方法というよりも、先ほど申し上げているように、「変異株」であろうがなかろうが、感染経路が分からないといった場合で、例えば、施設の立ち寄りであるとか、あるいはその方が病院、あるいは高齢者施設、障がい者施設、こうした場合には、「変異株」であろうがなかろうが、もう全数調査、あるいはそのエリア調査、こうしたものを徹底的に行って、まずは「クラスター」にならないように封じ込めをしていく。(クラスターに)なったらなったで、これも封じ込めを行うと。
 ですから、「変異株」だからどうということよりは、現段階としては全てのものに対してきっちりと感染経路を明らかにしていくと。
 仮に、それが分からないとしても、その人間関係としての封じ込め、つまり、濃厚接触者であるとか、あるいは接触者、こうしたものを前広に捉えてやっていると。
 こうした対応の仕方も、先ほどの国立感染症研究所の方から、徳島の場合には、リンクをきっちり把握して、(感染を)切れているということからも、市中感染の状況ではないと。また、きっちりできていると、こうしたご評価をいただいたものと、このように考えています。

(徳島新聞社)
 これからのお話をお伺いしたんですけど。今回はリンクをきっちり把握しているということだったんですけれども、今後、もし、そのリンクがはっきりしない症例が出た場合はどうですかという趣旨です。

(知事)
 同様です。だから、そうした場合は当然、恐らく、仮定の話なので、それを今の段階でどうと(言うことはありません)。
 我々としては、そうならないように(していく)。仮に感染経路不明(者が出たとしても)、これは今までもあるわけですから、それは封じ込めをしっかり行っていく、この対応に変わりはありませんと、こういうことです。

ワクチン接種について(質疑)(その1)

(徳島新聞社)
 ワクチン接種について、医療従事者の接種開始から1週間が過ぎたんですが、現状の進捗状況と、順調に進んでいるかどうか、あとワクチンの、高齢者向けも含めて、配送について新たな情報があればお伺いできますか。

(知事)
 はい。既に、3月4日、まず第1陣、「(徳島)県立中央病院」から始まりまして、そして、(3月)5日「(徳島県立)三好病院」をはじめ、スタート(いたしました)。
 そして翌週、3月8日からさらに、これは「徳島赤十字病院」、「徳島大学病院」ということで、2,205名、この優先接種を終えていると、非常に順調に行われていると、このように考えております。
 そして、その後の分についても、もう既に入ってくる分が決まって、まず基本型となる病院8つですね。ここを中核として、また入院受入医療機関などにも広げて対応するという形を取っております。ですから、今の段階としては順調にいっていると。
 もちろん、今、針の問題として、5回打つか、また、鳥取県が、テクニックによっては6回打てるという話(もございます)。
 あるいは、インスリン注射用の分の注射、シリンジを活用しますと7回打てる。これを採用するかしないかとか、そういった問題は別途、国ともあるわけなんですが、順調にいっているのではないかと、このように思っています。
 それと、今後の高齢者の皆さん方の優先接種、ここについても、今の段階としては、4月12日の週からいよいよ始まってくると。
 そして、我々として4月12日の週と言われていたんですが、最初に4月5日の週に2箱届くと。そして、その次の(4月)12日の週に10箱、さらに1週間後、4月19日の週に10箱。まず4月の、これまでの3週間の間に、計22箱、これが届くと。1箱で195バイアルが入ってます。それ掛ける5人。本当は6人打てたらよかったんですけどね。
 そうした形で、それぞれの高齢者の皆さん方への優先接種ということになりますので、それぞれの市町村のまずは高齢者、その数、これで1番目から4番目までの市の方へ(お渡しします)。
 まず一番最初に優先するのが、2箱しか来ませんから、(4月)5日の週には徳島市、そして阿南市、これが1(番目)、2(番目)ですね。
 ただ、24箱(は)来ませんので、どこかカップリングしないといけないんですよね。ということで、徳島市とおとなりの佐那河内村。佐那河内村は、実は高齢者の数が975名、つまり1,000人を割っている少ないうちの一つでもありますので、ここは徳島市さんとセットにしてやらせていただくと。
 そして、その次の週に、3番目となる鳴門市、あるいは吉野川市(にお渡しします)。
 さらには、これに、今度は高齢化比率の高いところ、1番から12番目、もちろん被るところもあるわけなんですが、そうしたところをまず優先する。そして、これが4月12日の週(となります)。そして、次の4月19日の週に、今度は残ったところと(なります)。
 ただし、同じ医療圏であるとか、同じ郡内で、全てそこだけが終わってしまうというと少し、他の地域から見ると不平等感がありますので、そこのところは、少しずつ足りないところもあり得るという形をとって、この3週間でそれぞれのところに、まずは優先接種していただくと。
 ただ、この数が十分ではない。大体、徳島の場合には、(高齢者のうち接種できるのが)5パーセント弱ということになりますので、どういう皆さん方を打っていく(のか)。
 ここは、まずは市町村のご判断(となります)。というのは、「予防接種法」上は、「ワクチン接種の主体は市区町村」と、このように定められていると。
 ただ、今回は、全国民を対象として、ワクチン接種を行うという、日本がこれまでかつて経験したことのない国家的なプロジェクトとしてやるわけでありますので、果たして集団接種が望ましいのか、あるいは、施設ごとでの個別接種が望ましいのか、それぞれの地域の状況によって全く状況が違うんですね。
 ということで、テストパターンとして、まず、例えば、東京都のような大都市部、ここの練馬方式であるとか、あるいは、非常に人口の多いという川崎市、政令(指定都)市ですね。ここは体育館を借りてがーんとやると。様々なものを、国としてもテストパターンをやる。
 しかし、もっともっと全国は、例えば離島があったり、中山間地域があったり、様々な状況にありますので、ここは我々全国知事会と、そしてワクチン接種のヘッドクオーターの河野(新型コロナウイルス)ワクチン(接種)担当大臣と協議を繰り返し行うとともに、接種の主体である市区町村、その代表である全国市長会、あるいは全国町村会ともしっかりと連携する中で、国との間をつないでいるという形を取って、医療従事者の、例えば優先接種、今行っている、これは都道府県が対応していくと。
 次の高齢者の皆さん方の優先接種は、原理原則に戻って、市区町村の皆さん方が主体と。ただ、どんなやり方があるのか分からない部分が多々ありますので、既に、2回にわたって、市町村長さんとの会議を行わさせていただいて、まずはスケジューリングであるとか、各市町村の方にどのぐらいの数が、そしてどのように届くのか。こうした点については、まず、我々の方からご提示をさせていただいて、どのような形で接種していくのか、ここは実務者会議を開きまして、それぞれの市町村の皆さん方のご希望もあるでしょうし、あるいは、他の都道府県の事例として、こんなものがあると。既に、県内の市町村長さんでも、他の都道府県の市町村長さんと意見交換をされている方もおられて、「いや、こういうのもあります」、「ああいうのもあります」と、既に2回の会議の中でも、紹介をいただいたところでもありますので、様々な事例を紹介させていただく。
 今、全国的なやり方としては、我々全国知事会がちょうどその間を取り持ちをさせていただいて、まず、4月の段階では、数が限られておりますので、各全国のベストプラクティス、つまり優良事例ですね。そうしたものをしっかりと横展開していくと。
 そして、その後、今、4月26日の週からと言われている、本格的にワクチンが入ってくる。そして、高齢者の皆さん方の優先接種を本格的に行っていく、ここに生かしていくと。
 やはり、それぞれがテストパターンをやっていかないと齟齬が起きる、手違いが起きると。こうしたことがあっては、今度は高齢者の皆さん方の安全はもとよりのこと、安心の部分にも関わってきますので、高齢者の皆様方が、スムーズに受けたいという皆さん方が受けられるような、その体制を作るまでの期間と、今回のこの3週間をさせていただければと、このように考えています。

(徳島新聞社)
 先ほど、集団か個別かというお話もありましたが、集団接種となった場合に、県有施設を接種会場として使う予定はありますか。主体は市町村ということでしょうけど。

(知事)
 今、ですから、そうした場合に、各市町村の方からご要望があったり、先週、ようやく週末にご提示させていただいたところでもありますので、各市町村に、いつ、どの週に届くのかですね。
 そうしたことから、今、予定されていたものの予定が、やはり変更になるということもありますから。当然、ご要請にお応えできるものについてはご協力をさせていただくと。
 ただ、もう既に予約が入っているというものもあるのかもしれませんので、そうしたものの調整はもちろん必要になってくると。
 その意味でも、実務者会議、こうしたところできっちりと、それぞれのご意見をお聞きする中で、また、各市町村も、となりはどうしているのかなと、あるいは、全国(は)どうしているのかなというのが分かってくるかと思いますので、そういう貴重な情報共有の場にできればと考えています。

(徳島新聞社)
 今の質問に関連してなんですけども、ワクチン接種、知事もおっしゃるように、今、非常にまだ数が少ないので、高齢者の中でもどういう方から打つかというのは、非常に市町村は頭を悩まされるところかと思うんですけども、ただ県の方針としては、もう市町村に誰から打つかというのは基本的にはお任せするという感じなんでしょうか。

(知事)
 はい。実は、第2回目の会議、先週行った会議の時にも、是非、県の方で統一的な方法を考えてもらいたいというご意見もあったんですが、これはそれぞれの、例えば24市町村、有人離島を抱えているところもあれば、中山間地域の集落を抱えているところ、比較的都市部のところ、それぞれ状況が全く違うということがありますので、まずは一番、それぞれの高齢者の皆様方がどういったエリアにお住まいになっているのか、これを把握されているのは市町村長さんということになりますから、また法律の上でも、予防接種については、市町村が主体ということになっていますので、是非お考えをいただいて、ただどんな情報、他のやり方はどうあるのかとか、全国的にどうなんだろうかと、こうしたものについては、できる限りご紹介ができればさせていただくと。報道でも、それぞれなされてくる部分もありますのでね。
 そうした形で、まずは「予防接種法」上の規定のとおり、市区町村の皆さん方でお考えをいただく。ただし、今回は、そうはいっても大変な状況だということになりますので、最大限のサポートをさせていただく。
 また、国の考え方、あるいは、ワクチンがどんな感じで入ってくるのか、こうした点も前広にお伝えしていくと。
 また、県民の皆さん方もそうした点について知りたいと。例えば、副反応の点が非常に多いんですが、これは各市町村の方でも、コールセンターを設けていただいておりますので、そうしたところに対してのいわゆるFAQ、よくある質問とその回答などについても、しっかりとお互いで共有して作らさせていただいて、そして、県民の皆さん方が、安全はもとよりのこと、安心してお受けいただける体制を取っていくことができればと、このように考えております。

新駅整備について(質疑)

(徳島新聞社)
 新ホールの関連で、JR牟岐線に設置を予定されています新駅のことなんですが、事業費のことなんですけれども、JR四国側としては、請願駅の場合は、請願している自治体側の負担になるというふうなことを会見で答えているんですけれども、まず、この事業費を負担するのがどこなのか。
 そして、県市の負担割合はどうなるのか、その辺についてお答え(お願いします)。

(知事)
 JR四国の皆さんが言うのは、これはもう国鉄の民営分割後、作ったルールでありまして、請願駅、こうした各地元の方からお願いをして駅を作ってもらう場合には、その要請をした側が出すと、これはもうそのとおりということで、我々として、あるいは徳島市さんとして、市民、県民の皆さん方の利便性、それに応じる形でしっかりと負担をしていく、そういった形になっていくと。
 そして、今回の新ホールであったり、あるいは、これに関連する部分についても、これは県市、それぞれの役割り、これに応じて費用分担をしていくと。
 建物を建てる部分、壊す部分、整地をする部分、あるいは移転をする部分、様々あるわけなんですけどね。
 これは、2月の定例県議会でも、私の方から回答させていただいておりますので、請願駅についても、当然のことながら、どういう形で県と市で負担していくのか。これをしっかりと、それぞれの考えを出しながら対応していく。
 というのは、まずはどういった方達が利用されるかと。これ、市役所前の駐車場のところが駅(前)広(場)になりますので、市役所が真ん前なんですよね。これは、市として一番メリットになる。
 ただ、反対側は当然、今後のホールともう既に徳島中央(警察)署、これが真ん前、これは県です。
 国としては、国からはなかなかもらえないかもしれませんけどね。裁判所、それから税務署、こうしたところがありますし。
 あるいは、交差点を越えて、向こうには(徳島県立)城東高校、反対側はかちどき橋に近い側は県の新蔵の(徳島)合同庁舎(があります)。
 その後に、今度は検察庁も今、建ててますけどね。本当は(新聞)放送会館もあるんですけどね。
 ということで、多くの皆さん方にとって、非常にメリットのある場所に駅ができる。そして、今、「駐車場」、「駐車場」っていう声も確かにあるんですが、もうこれだけ地球温暖化になってきて、そして日本も2,050年、「カーボンニュートラル」を宣言した以上、脱車、あるいは車についても電気、水素、燃料電池ですね。そうしたものをどう活用していくのか。バスもいよいよ燃料電池を路線バスに導入して行きますけどね。
 そういう中で、やはり、公共交通機関を充実させるということは、非常に大きなメリットが、地球にとってもある。あるいは今、既にある施設にとって非常にメリットがある。
 そして、もう一つは、高齢化がどんどん進む中で、免許返納の問題があるんですね。だから、「免許返納をしたくても足がなくなるのでできない」、こうした声もあるわけですから、そうしたお声にお応えするためにも、公共交通機関をいかに利便性を高くするのか。
 そうした意味では、今回の新駅を、利便性の高いところに造るということは、一つの新たな提案だと。もちろん阿佐東線、あの部分を、JR四国から路線を海部から阿波海南までの間を買い取って、路線を長くしてDMVを走らせ、そこを平面交差にして、今度はバスとして、(阿波)海南文化村が始発駅になって、甲浦を越えて室戸の方まで行けると、こういうDMV、これをさらに全県的に広げていく、これも一つの今後の在り方なんですが、これはやはり国の許認可がありますのでね。
 そうした点を考えていくと、やはり、公共交通機関をしっかりと充実させて、利便性の高いものにする。そうしないと、もう一つ心配なのは、JR四国の体力が今、持たなくなってきているんですね。それで、JR四国、JR北海道、二島特例と言われて、絶対に経営がうまくはいかない、だから国の方で様々な手立て、これを作った。九州はここから卒業したんですけどね。
 そのために、当然のことながら、不採算路線、ほとんどがそうなんですけどね、海峡線以外は。そうしたところから切っていくということが当然、起こり得る。
 であれば、切るといわれて、発表されてから、それを何とか、というよりは、そうなる前に、牟岐線は徳島県と連携が非常によくできているので、しっかりと残していこうと。
 もう既にDMV、あるいは阿波海南まで、阿佐東線として買い受けるとか。もともとは徳島県、高知県、沿線の町の皆さん方の基金、これで成り立っている分が多いわけなんですけどね。
 あるいは、今回の新駅、請願駅として造って、そして列車通勤、通学をする人たちを少しでも増やしていく。しかも恒常的に。そして、2,025年から、そこにホールが隣接する。ますますJR四国としては期待が持てる。
 であれば、彼らとしては、そこまでの乗り入れの本数を増やそうではないかと。ちょうど引き込み線が1本あって、あそこには線路が2本あるんですよね。
 そうしたこともしっかりと考える中で、私の場合は20年間、ずっとあの沿線を見てきましたからね。「何でここに駅を造らないのかな」というのは思ってましたけどね。でも、私が言う立場ではなかったんで。
 ただ今回、そういうことで、県市協調ということで、県と徳島市のまちづくり、これを一緒に頼むと。
 そして、ホールの問題、あるいは(徳島県)青少年センターのアミコビルへの移転、こうしたものを県市協調としてご提案いただくということであれば、それを前提に徳島市さんのまちづくり、ここに対して、私としても様々なこれまでの、決して徳島県知事としての知見だけではなくて、埼玉の財政課長で、埼玉スタジアム、あるいはあそこの(さいたま)スーパーアリーナ、新都心駅、あるいは高速の副都心線、全部それを実行してきましたからね。
 そうした様々な知見も、その徳島市発展のために、少しでもお役に立てればということで、お話を申し上げた点であります。
 また、JRの分割民営化、これは自治省時代に担当しましたからね。じゃあ一体、何が肝であるのか。常に施策というのは相手の立場に立って、今回であれば、当然、JR四国さん。その立場に立って、彼らが「これならば協力したい」、こう言っていただけるような環境にしなければ(ならない)。
 ただ、我々の都合だけでというのでは、施策というのはうまくいかない。これが、今まで経験をしてきた私としての考えと。
 現に、埼玉ではそういう形で、今、あれだけのものができあがってますから。直接交渉も活かせましたしね。そうしたものを今回、活かさせていただくと。
 そのためには、やはり、徳島市さんが、県都徳島のまちづくり、これをやるのは徳島市さんの役割となっていますのでね。
 新しいまちづくりをしたいと、その強い市長さんの思い、こうしたものについては、しっかりとご支援を申し上げたい。私の知見といったものも、お役に立つのであればお出しをしたいと。その一環が、今回の新駅建設ということになります。

(徳島新聞社)
 県としては、市にも負担してもらいたいというような考え(ですか)。

(知事)
 もらいたいというよりも、我々としてはやはり、この牟岐線、この存続といったものが大きいですし、また、今後の免許返納の問題であるとか、あるいは「カーボンニュートラル2050」の問題であるとか、あるいは県立のホールとして立ち上げるので、そのアクセスとか、そうした県の立場として、まずは考えることになって、それで必要だということはあるわけなんですけどね。
 徳島市さんとして、県都徳島市のまちづくりとして、あるいは目の前が市役所であるということもあって、応分の協力を、例えばしていきたいということであれば、あの目の前、大体、徳島市さんの土地でもありますからね、駐車場にもなってますけど。そうしたものをどんな形でご提案をいただけるのかな、そういう感じになりますね。

(徳島新聞社)
 事業費としては、規模はどれぐらいになりそうですか。

(知事)
 それは、JR四国さんとしてどんな形であの駅、今、4両編成でというところまでは決まったところと、あと位置関係ですね。ここも大体のところは決まったと。
 ただ、どんな形にこれをしていくのかっていうのは、やはりJR四国さんの、もちろん線路ですからね。彼らとの協議にかかってくるということになります。

ワクチン接種について(質疑)(その2)

(徳島新聞社)
 念のための確認なんですけども、ワクチンの話です。
(3月)9日以降も、ワクチンを打った医療従事者の方でアナフィラキシーショックを含め、深刻な症状になった方はいらっしゃらないということでよろしいですか。

(知事)
 今の段階として、こうだといったところまではないということですね。

徳島ヴォルティスについて(質疑)

(時事通信社)
 最近の(徳島)ヴォルティスの試合ぶりについて、何かお言葉があれば(お願いします)。

(知事)
 水曜日の川崎(フロンターレ)戦ね。それよりも、アウェイ開幕の大分(トリニータ)戦、「惜しかった」の一言ね。やっぱりJ1になると、キーパーが弾いて、こぼれ球というのは入れられると。
 それからホーム開幕戦のヴィッセル神戸。考えたら、その前の試合も、その後の試合も、ヴィッセル神戸、ものすごく強い。そのヴィッセル神戸に先取点を取って、もうあと残り5分と、もちろんロスタイムを入れなくてですけどね。
 恐らく、スタジアムにいた約8,000(人)の皆さん方は、もう(徳島)ヴォルティス、ホームJ1初勝利と確信されたんじゃないかと思うんですけど、ここもやっぱり甘い部分があったんですよね。
 でも、あの断トツに強い川崎フロンターレと戦って、その前の試合は5-0ですからね、(ベガルタ)仙台を。
 そういったことを考えると、0-2で敗れた。シュートの数を見ると、ちょっとあまり見たくない感じでしたけどね。
 しかし、監督がおられない。またカカ(を)はじめとして海外からの有力選手、こちらの皆さん方が来れていない。
 その中で、これまでのJ2優勝をしたチームメンバーと、そして将来、嘱望される若手が非常に、恐らく日本代表があの中から出るであろうという若手がたくさんいる。こうしたものがうまく噛み合って、今の戦いになっているんではないか。
 少なくとも7年前のJ1の時、開幕がポカリスエットスタジアムで、柿谷のいるセレッソ大阪でしたけどね。あの時の戦い以降を見ると、全く違うチームだなと。十分、J1で戦えるチーム(だと思います)。
 その残留がどうとかいうよりも、より高みを狙っていただくと、そういうことを予感させる3試合であったんじゃないのかなと、このような感じがします。
 早くポヤトス監督が、日本においでをいただいて、カカ(を)はじめ、有力選手がそれぞれ合流できる、そうした(徳島)ヴォルティスが待ち遠しいなと。
 恐らく、サポーターの皆さん、あるいは、応援をいただいている企業、県民の皆さん方も同じ思いではないかと思っておりますので、しっかり、一つ一つの試合、そして、J1徳島ヴォルティスのスタイルを早く確立していただきたいなと、このように思っています。

(幹事社)
 では、会見を終了します。ありがとうございました。

(知事)
 よろしくお願いします。

 
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