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令和2年12月25日 臨時記者会見 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症の発生について(説明)

(幹事社)
 それではお願いします。

(知事)
 それでは、新型コロナウイルス感染症発生につきまして、私の方から発表させていただきます。
 昨日12月24日、徳島県立保健製薬環境センターの検査によりまして、1名の新型コロナウイルス感染者発生が確認されました。県内では195例目となります。
 それでは、感染者の概要をご説明させていただきます。なお、公衆衛生上の観点から、お住まいの市町村名を公表させていただきます。
 感染者の年代は10代、女性、吉野川保健所管内、吉野川市在住の方、職業は高校生です。
 感染者の発症日や症状、行動歴につきましては、記者の皆様方のお手元に配布の資料、こちらをご参照いただければと思います。なお現在、新型コロナウイルス入院受入医療機関に入院済みです。
 また、現時点での濃厚接触者については、同居のご家族5名、ご友人4名、クラスメイト29名、教員2名、合わせて40名となります。このうち、同居のご家族2名については、既に陰性が確認されております。
 なお現在、継続して、積極的疫学調査、実施しているところであります。プライバシー保護の観点から、是非ご配慮をよろしくお願い申し上げたいと存じます。

新型コロナウイルス感染予防の注意喚起について(説明)

(知事)
 昨日12月24日は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県。いわゆる東京圏、1都3県。全てにおいて、過去最多の新規感染者はじめ、多くの都道府県で新規感染、こちらが実は発表となりました。まさに、東京圏はじめ首都圏など都市部中心に感染拡大が止まらない中、全国の感染者数が2日連続で過去最高を更新、特に昨日は3,740名となったところであり、加えて、重症者数も過去最多となった事態であります。
 県民の皆様方におかれましては、この新型コロナウイルス、いつ誰が感染してもおかしくない、このことを今一度再認識をしていただきまして、ご自身や周りの大切な方を守るためにも、是非気を引き締めて感染防止対策、実践をお願いしたいと存じます。年末年始の過ごし方につきましては、繰り返しとなりますが。
 
(パネル「新型コロナウイルス感染予防について」を掲示)
 
 「そのパネル、もう見たことあるよ」と言われる方も多くおられるかと思いますが、こちらをご参照いただきたいと思います。
 新型コロナウイルス感染予防について、年末年始は静かに過ごそう。感染リスクが高まる「5つの場面」に注意ということで、飲酒を伴う懇親会。大人数や長時間におよぶ飲食。マスクなしでの会話、これは本当に危ない。狭い空間での共同生活、よくスポーツ部などが共同生活しますので、クラスターが出たりしております。また、居場所の切り替わり、仕事から休憩へとなりますとどうしても気が緩んでしまう、マスクを外して会話したなんてことになると危ないということでありますし、お店をご利用される場合には、事業者版スマートライフ宣言、あるいはガイドライン実践店のステッカー、すだちくんマークですね。こちらの確認をした上で、ご利用をいただきたいと思います。
 また、年末年始、休暇の分散取得、是非ご協力をということで、帰省あるいは旅行が集中し、感染リスクが高まるということで、県民の皆様方には帰省や旅行の分散に是非ご協力をお願いしたいということ。また、事業者の皆さん方には従業員の方々の休暇の分散取得、是非ご協力をいただきたいと思います。
 また、感染が拡大している地域との往来は慎重にということで、ホームページなどでもしそれぞれの地を訪問される場合には、必ず訪問先の情報を確認いただく。そして、当該都道府県の要請にあった行動をしていただきたいということ。訪問先での飲食の際には感染防止対策、実践店ステッカーや宣言書などの確認をお願いいたします。また、来県されるご親戚や友人がいらっしゃる場合には、是非体調をご確認いただきたい。そして、いや少し体調せこい(苦しい)とこがあるんですよということであれば、残念だけど今回はちょっと控えていただけますか。その一言をよろしくお願い申し上げたいと思います。
 また、全ての局面で言えることなんですが、新型コロナウイルス感染症に対してのいわゆる誹謗中傷、偏見、是非こうしたものはやめていただきたいということであります。
 
(パネルを置く)
 
 以上、こちらを常にご覧いただいているところでありますが、是非ご協力をよろしくお願いを申し上げたいと存じます。
 以上、県としても年末年始に向けまして、決して気を緩めることなく感染の拡大防止に向けまして取組みを進めて参ります。なお、年末年始の感染予防などお問い合わせにつきましては、24時間相談可能な窓口を設置しております。フリーダイヤル0120-109-410、0120-109-410。トーク、しっとー。こちらを是非おつかいいただければと思います。

年末年始の医療体制について(説明)

(知事)
 また、年末年始の医療体制につきましては、県医師会の大きなご協力によりまして「診療・検査協力医療機関」への受診可能体制が整っております。ただし、いつもの「かかりつけ医」さんがもし休診されている場合には、こちらも24時間相談が可能な「受診・相談センター」を設置しておりますので、ご活用いただければ。電話番号は0570-200-218。0570-200-218番となります。体調にご不安がある皆様方、是非早めにご連絡いただければと思います。
 私の方からは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)

(幹事社:読売新聞社)
 まず症状ですが、程度は。

(知事)
 軽症です。

(読売新聞社)
 この方は香川県の感染者の濃厚接触者ということだが、感染発覚までの経緯をお願いできますか。

(知事)
 はい。実はこの方は12月23日に頭痛が発症したということで、発症日を12月23(日)と我々は捉えております。そして、12月24日発熱37.2度、頭痛、呼吸困難、また、鼻閉、鼻づまりですね。さらには、咽頭痛、吐き気。ここで自宅で常備薬の解熱剤を服用されておられます。
 そして、(PCR)検査を受けるきっかけといいますか、その前の行動歴に関わってくるところなんですが、実は12月20日、ご家族で香川県で実は食事されておられるんですね。このときに食事した皆さん方の中でお一人、今お話のあった(香川県で)発症された方が。もっというとその食事したことで心配になられまして、そして、ご家族で同居の3名なんですが、3名でPCR検査を受けたいということでしたので受けられて、陽性が出たということで、その時には3名のご家族でしたからお二人は既に陰性が確定していると。先ほど濃厚接触者について、同居のご家族5名と申し上げましたので、あと残り3名がまだ残っているということになります。

(読売新聞社)
 先ほど濃厚接触者5人のうち2人が既に(PCR検査を受けて陰性)。

(知事)
 同居のご家族3人で一緒に、香川県で食事をされた。他の方と一緒に。

(読売新聞社)
 それが12月20日。経緯としては、その向こうの方が感染したというのが確認されて連絡が来てからではなくて。

(知事)
 確認というよりも、そういうことで、当然PCR検査を受けますからね、その方。そうするとやっぱり連絡が入るということで、ちょっと心配ですということで自主的に申し出られたご家族さんですね。

(読売新聞社)
 香川県で会われていた方は友人の方ということか。

(知事)
 ご家族です。

(読売新聞社)
 香川県の方はご家族。

(知事)
 家族です。

(読売新聞社)
 学校での対応ですが、既に冬休みに入っていると思うが、例えば補習など中止にするという話があったと思うが。

(知事)
 というよりもですね。この方発症が(12月)23(日)と捉えるということは、その2日前から感染可能ということになりますから、(12月)21日から行動歴を追っています。
 その結果、(12月)21(日)、22(日)はまだ学校(12月)23日までやっているんですね。(12月)24日から休業と。(12月)21(日)、22(日)は学校に登校しているということになって、(12月)23日は頭痛が出たということでお休みをされています。ということで、この(12月)21(日)、22(日)のところを(積極的疫学)調査させていただいて、先ほど申し上げたような濃厚接触者、こちらを割り出したということになります。

(読売新聞社)
 それ以外での学校での対応というのはどうなっているのでしょうか。

(知事)
 はい。もちろん学校ですから、授業中、あるいは休み時間、学校の指導としてはマスク着用としていたんですが、実は保健所の立ち入り調査、あるいはご本人の積極的疫学調査によりますと、鼻マスク、つまり何かっていうとこう、鼻が(見える)というマスク。つい会話が一生懸命になるとずれちゃう。鼻マスクになった状態で会話をしている。
 場合によっては、休み時間などはぱっとマスク取っちゃうこともあるということが聞けたものですから、今回の場合について、よく接しているご友人の方4名、あるいは一部かぶさるのですが、クラスメイトの方ですね、この方々。それから先生お二人。合わせて、このうちですから40名ですね。(全体は)40名の濃厚接触者、(このうち)ご家族5(名)ですね。この方を濃厚接触者として認定させていただきました。今の段階で接触者はないという形になります。全て濃厚接触者。

(読売新聞社)
 ということは、先ほど鼻マスクの話がありましたけど、それは通常マスクをきちんとしていればそこまで濃厚接触者は多くなかったかもしれないということか。

(知事)
 なかなか、つらいところですがおっしゃるとおりですね。つまり、もし全員が完璧にマスクをしていたということになれば、おそらくお休み時間などで、いろいろ親しいご友人としてね、しゃべって,結構長時間喋るというこの友人4名のみという可能性はもちろんあったんではないかと思っていますし、ちょうど12月21(日)、22(日)、この4名のうちのお一人がこの方のご自宅を訪問しておりますし、またもう一人の方も(12月)22日に訪問しているということで、結局親しい友人4名。ここが濃厚接触者ということで場合によったら終わったかもしれない。ただ、保健所の立ち入り調査、あるいは聞き取り、これからいくと全員をやはり濃厚接触者として認定して、(PCR)検査せざるを得ないということになりました。

(読売新聞社)
 当該校でのその他の対応などはありますか。

(知事)
 学校の方としては、確かにこれ以外の今さっき言われたクラブ活動とかですね、こちらが休み期間中であってもやるということだったんですが、既にこの期間中でありますがもう全部こうしたもの、例えば補習であったり、あるいは部活動、これが予定されておりましたが全て中止という形になりました。

(読売新聞社)
 当該校以外では特に冬休み期間中も何か具体的にすることはないということでよいか。

(知事)
 はい。この方クラブとかも入っていませんので、対外試合があるとかそういうことはありませんので。

(朝日新聞社)
 先ほど(濃厚接触者が)クラスメイトと友人で重複とおっしゃいましたが、これは重複を除いた数ということか。

(知事)
 もちろん全体の35名というのは重複を除いてあります。

(朝日新聞社)
 香川県のご家族というのは香川県在住のご家族ということか。

(知事)
 そういうことです。

(四国放送)
 香川県のご家族の方はいつ感染が確認されたのか。

(知事)
 感染確認。これについては香川県からは昨日の夜に連絡がありました。

(四国放送)
 昨日の夜に連絡があって、それからPCR検査を受けられたのか。

(知事)
 いやいや、(香川県から昨日の夜に)陽性であるという連絡が来た。

(四国放送)
 ご本人が陽性であるということはご存じだったのか。

(知事)
 もちろん。

(四国放送)
 香川県の方でこの方のご家族の感染が発表されたのはいつか分かりますか。

(知事)
 そこは特に聞いていないですが、我々に来るのは徳島に関係のある人で陽性が出たという確定情報をいただくと。それが昨日の夜ということです。

(四国放送)
 3人がPCR検査を受けられたのは昨日ですか。

(知事)
 はい。

(徳島新聞社)
 関連して、195例目の方と一緒に食事をしたご家族3人が香川のご家族が感染したと知ったのはいつ。

(知事)
 というよりも、おそらく(12月)23日そうした話で受けられていますから、その前に香川県の感染拡大の状況があったり、あるいはお話があったのかもしれませんね。ただ我々としてはそうしたお話を聞いて、(12月)23日、(PCR)検査を受けてもらっているということがあります。それと香川県からは昨日の夜、連絡が来たということです。

(徳島新聞社)
 (12月)23日に心配だからというような連絡が来たということか。

(知事)
 どんな感じですか。

(感染症・疾病対策室長)
 昨日です。

(徳島新聞社)
 昨日連絡が来て、もうその日にPCR検査を受けてもらった。

(NHK)
 香川県のご家族の濃厚接触者として(PCR)検査を受けたのか。

(知事)
 いや、最初から自主的に。香川県から知らせが来たのは昨日の夜ですから。その前に、不安だということで、ご連絡して、自主的にですから受けられた。申し出をされたんですね。

(徳島新聞社)
 学校の所在地なんですが、市町村であったりとかはどちらになりますか。

(知事)
 そこのところについては、今の段階として公表する予定はありません。

(毎日新聞社)
 学校は県内ですか。

(知事)
 はい。

(徳島新聞社)
 前回、小学校で感染が出たときは徳島市と発表したと思うが、その違いは。

(知事)
 小学校の場合、やはり小学校区ということがありますし、そうした意味でやはりメッシュ細かく、高校の場合には全県下から集まってくるということもありますので、そのようにさせていただいています。

(徳島新聞社)
 学校に立ち入り調査をしたのはいつか。

(知事)
 これは25日です、今日。

(徳島新聞社)
 消毒はされたのか。

(知事)
 (感染症・疾病対策室長に)これはどうですか。

(感染症・疾病対策室長)
 保健所の方で行っております。

(徳島新聞社)
 今日からされておるのか。

(感染症・疾病対策室長)
 はい。

(毎日新聞社)
 女子生徒が通う高校が(12月)24日から冬休みということだが、冬休み期間中は全て補習や部活動が中止になるということか。

(知事)
 今のところ、(12月)25日、今日は中止ということを決めたと聞いています。ただ当然のことながら、今後、予定がされていればということですが、おぞらくこの当期間中はそういった形になるんではないかというふうに思っております。当面は今日は止めたとこういうことを聞いています。

(毎日新聞社)
 今日予定されていた補習と部活動が中止になった。

(知事)
 はい。

(徳島新聞社)
 クラスメイトは全員濃厚接触者に認定したのですか。

(知事)
 そういうことです。

(徳島新聞社)
 教諭の方二人いらっしゃるが、担任ということですか。

(知事)
 高校ですから、担任というのはないね。

(感染症・疾病対策室長)
 同じそのときに空間に居た先生。

(徳島新聞社)
 担任の先生ではない。担任という制度がない。

(知事)
 ここは、担任ないですよね。

(教育委員会事務局)
 あります。

(知事)
 じゃあ、担任の先生お一人とこの生徒さんと少し長時間お話をした先生、このお二人を認定させていただいています。

(四国放送)
 この45人のうちクラスメイトと重複しているのは何人か。

(知事)
 3人です。

(徳島新聞社)
 クラスメイトの方を全員濃厚接触(者)と認定した理由ですが、先ほどおっしゃったように鼻、きちんとマスクを着けられていない状態で2日間だと思うが長時間に渡って一緒に同じ空間で授業を受けたということで(認定したのか)。

(知事)
 そうです。授業だけじゃなくて、休憩時間がありますからね。そこが一番危ないですよね。授業の時には逆に先生がおられますからマスクを外したりなんかしたらちょっと着けなさいと言うんですけど、やはり先生方の目の届かないところで生徒さん達のご本人の話で鼻マスクであったり、マスクを外す子がいた、こうしたことから対応させていただいたということです。

(四国放送)
 クラスメイトに含まれない友人が一人なんですが、この方も同じ学校なのか。他のクラスか。

(知事)
 そうです。ただクラスメイトではない。

(徳島新聞社)
 (12月)21(日)、22(日)と(12月)22(日)に友人AとBが自宅を訪問とあるが滞在時間というのはどれくらいなのか。

(知事)
 はい。滞在時間のところまではこっちも聞いていないのですが、聞き取りの中で、共にマスクをしないで話していたことがあるということが確認されているので、ここは当然濃厚接触者とさせていただいたということです。

(徳島新聞社)
 濃厚接触者の友人4名の中にこのA、Bが含まれているのか。

(知事)
 はい。そういうことです。

(読売新聞社)
 もう一度、この方が自主的に(PCR)検査を受けられることになった経緯ですが、香川の方も(PCR)検査を受けられることになったからなのか。

(知事)
 まずはその(12月)20日の日に食べたということがあって、そして、今おっしゃるような(PCR)検査を受ける可能性、受けるという話があって、ちょっと自分もやってみようかということで、行政からの連絡が来る前に自主的に受けられた、申し出られた、こちらへということですね。

(読売新聞社)
 (PCR)検査を受けられる前にこの方、頭痛の症状もあったりしますけどそこも合わせてですか。

(知事)
 それは自覚症状ですからね。

(徳島新聞社)
 消毒はもう既にされているのか。

(知事)
 そうです。今日、今日行ってみて、そしてそのポイントをやる。速やかにやらないとまずいですから。

(徳島新聞社)
 明日以降、部活だったりとか補習だったりをどうするかはまだ未定か。

(知事)
 まだ未定ですね。今日の状況を見て。

(徳島新聞社)
 ひとまず今日は全部(中止)。

(知事)
 止めています。

(毎日新聞社)
 濃厚接触者の方ですが、全員の(PCR)検査結果が分かるのはいつ頃になりそうですか。

(知事)
 そうですね。全部今日できるわけではありませんので、おそらく明日ぐらいには出るかなという感じです。

(徳島新聞社
 その濃厚接触者と認定された学校関係者の中で体調不良を訴えている方はいますか。

(知事)
 それは聞いていません。

(四国放送)
 今後、PCR検査を実施する濃厚接触者の数は34(人)ということか。

(知事)
 今全部で、濃厚接触者の認定が40名、そのうち既にご家族のうち二人は終わっていますので、そうすると残り38名ということですね。

(四国放送)
 そのうち友人4人のうち3人はクラスメイトと重複しているのでは。

(知事)
 いや、そこは外しています。そうです。重複した人がクラスメイトと友人と両方ある人が何名ですかというご質問だったんで3名ということを申し上げました。

(四国放送)
 友人4人という話でしたね。そのうちのクラスメイトと重複は3人。

(知事)
 そうです。

(四国放送)
 クラスメイトが29(人)、他のクラスの子が1人、ご家族が2人、教師2人。

(知事)
 濃厚接触者全体は、今その(PCR検査を)受ける方ということですね、これから。そうしたら、その40名濃厚接触者を認定して、同居の家族が5名、友人が4名、それ以外のクラスメイトが29名、そして、教員が2名。そのうち二人は既に受けているということですから、(PCR検査を受ける予定は)38(名)です。

(徳島新聞社)
 この方、学校に行ったのと自宅に友達が来た以外は特に立ち寄り先だったりお出かけしたりは。

(知事)
 ありません。

(徳島新聞社)
 香川で一緒に食事ということだが、飲食店でしょうか。それとも。

(知事)
 おそらく飲食店です。

(徳島新聞社)
 香川県内の飲食店で香川県在住の家族と。

(知事)
 だけじゃないんです。家族以外の方も居られます。

(徳島新聞社)
 複数人ですか。

(知事)
 5人です。

(徳島新聞社)
 5人で食事した。

(知事)
 5人がご家族なんですけど、違う家にいる方もおられます。

(徳島新聞社)
 徳島から出向いて行ったのは3人。

(知事)
 そうです。

(徳島新聞社)
 そこで落ち合ったのが2人。

(知事)
 そうです。

(読売新聞社)
 県内の入院者の数をお願いします。

(知事)
 はい。この方を含めまして7名ということになります。この方、既に入院しております。

(徳島新聞社)
 重症者はゼロか。

(知事)
 そうです。ゼロです。

(幹事社)
 これで終わります。ありがとうございました。

(知事)
 はい。よろしくお願いします。どうもありがとうございました。

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