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令和2年9月4日 臨時記者会見2 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症の発生について(説明)

(幹事社)
 それでは、お願いします。

(知事)
 それでは、新型コロナウイルス感染症の発生につきまして、発表させていただきます。
 まず昨日9月3日、徳島県立保健製薬環境センター及び医療機関の検査によりまして、4名の新型コロナウイルス感染者の発生が確認されました。県内では142例目から145例目となります。
 それでは感染者の概要について、以下ご説明させていただきます。なお、公衆衛生上の観点からお住まいの市町村名を公表させていただきます。
 まず142例目の方であります。年代は70代、男性、徳島保健所管内、鳴門市在住の方です。職業は無職です。
 143例目の方、年代は70代、女性、徳島保健所管内、徳島市在住の方、職業は無職です。
 続きまして144例目の方、年代は20代、男性、徳島保健所管内、徳島市在住の方、職業は会社員であります。
 続きまして145例目の方、年代は20代、女性、阿南保健所管内、阿南市在住の方、職業は医療機関職員であります。
 感染者の発症日、症状、行動歴につきましては、記者の皆様方のお手元に配布させていただいている資料をご参照いただければと思います。なお、143例目の方は新型コロナウイルス入院受入医療機関に既に入院済み、その他の3名の方は入院調整中であります。
 また、現時点での濃厚接触者について、以下ご報告を申し上げます。
142例目の方、同居のご家族1名です。143例目の方、同居のご家族1名です。144例目の方、やはり同居のご家族1名です。145例目の方は別居のご家族4名、ご友人が1名、合わせて5名となります。
 なお、現在、継続して、積極的疫学調査を実施しているところであります。プライバシー保護の観点から、是非ご配慮をお願いいたします。
 (私の方からの)報告は以上です。よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その1)

(幹事社:四国放送)
 142例目の70代の男性ですが、この方8月21日に医療機関に入院ということですが、経緯はどういった経緯ですか。

(知事)
 はい。少し経緯がありますので、お話を申し上げていきます。この方の発症日は8月21日となりまして、この日、41.4度の高熱を発せられまして、救急搬送で医療機関に入院されることとなります。もちろん個室対応ということですが、その後、(8月)22日39.8度、(8月)23日38.4度、そして、24日の日36度台ということで解熱されました。
 しかし、8月29日、再び37.7度ということがあります。そして、9月3日、37.5度ということで、入院が非常に長くなったため、念のためという形での対応ということになりました。医療機関で抗原検査、その結果、陽性が判明したということであります。

(四国放送)
 その病院では接触者の方というのは。

(知事)
 はい。今、ちょっと入院が長いということが、今申し上げたとおりでありますので、保健所と今接触者、このあたりを当たっています。

(四国放送)
 今のところは何人というのは分からないのか。

(知事)
 はい。個室で入院されていますので、非常に限られていますが、ないとはといえないもんですから、念のためということでやっていただいています。

(四国放送)
 この方は8月21日以前の行動歴というのはとくには。

(知事)
 はい。この段階ではそうですね、まず、救急搬送で来られたところでしたので。実はですね、非常に高熱だっていうこともありましたので、この時点で、実は病院においてのPCR検査、こちらをさせていただいていまして、病院の方からの依頼があって、その結果、陰性だったんですね。
 そこがポイントで、あとずっとですからじゃあ違うのかなとやっていたところが、1回熱は下がったんですが、また出てきたということがあって、今度は病院の方で抗原検査をやって陽性が出たと、少しそういう経緯があります。

(四国放送)
 この方、現在の症状は。

(知事)
 軽症です。

(四国放送)
 143例目の70代の女性、無症状ということだが、無症状でなぜ受診になったのか。

(知事)
 はい。実はその医療機関での入院前検査において、出たということになるわけなんですが、この方、実は9月3日、医療機関を受診されているんですね。

(四国放送)
 別の病気でということか。

(知事)
 はい。そういうことです。

(四国放送)
 それで、入院する予定で。

(知事)
 そういうことですね。はい。入院前検査ということで。

(四国放送)
 そこで、9月3日に陽性が出たと。

(知事)
 そうです。ここは、医療機関でのPCR検査。

(四国放送)
 無症状ということなんで、現在の症状としては無症状。

(知事)
 そういうことです。

(四国放送)
 この方、9月3日以前の行動というのは何か把握されていますか。

(知事)
 今この点については、感染経路も含めて聞き取りをさせていただいています。

(四国放送)
 調査中ですか。

(知事)
 はい。

(四国放送)
 144例目の20代の男性、会社員ということだが、お仕事はどういった感じのお仕事か。

(知事)
 屋内において、デスクワークではないんですが、グループで作業されるお仕事、このように聞いています。

(四国放送)
 といいいますと、このグループの中での接触者、もしくは濃厚接触者の可能性はあるのか。

(知事)
 はい。そこで、同僚の皆さん方とも接触は非常に限定的、マスクを着けているということで、濃厚接触者については同居のご家族1名ということですが、この一緒にグループで作業を行われる4名の方、この方々を接触者として、PCR検査、行う予定としています。

(四国放送)
 この方は、8月24日に味覚、嗅覚障がいがあったけども、一旦仕事に行ってしまったということか。

(知事)
 そういうことですね。

(四国放送)
 9月2日に受診に至ったのは、何かきっかけがあるのですか。

(知事)
 はい。この方、8月24日、25日と鼻づまり、あるいは味覚、嗅覚障がいがあったんですね。そして、26日以降もそうした症状が出ると。25日からはその症状から自宅待機されて、出勤されていないということなんですが、8月26日に症状が改善をしないということで、医療機関に電話で受診、これをされました。
 その結果、医療機関の方からいわゆるドライブスルー、これでもって検査をと。その結果、実は陰性だったんですね。
 しかしその後、その症状がやはり続くということで、そして今度、9月2日、医療機関を受診された。そうした中で、今回PCRの検査の結果、陽性ということになりました。

(四国放送)
 この方は軽症ということですか。

(知事)
 はい。軽症です。

(四国放送)
 感染経路もこの方も調査中か。

(知事)
 今、調査中になります。

(四国放送)
 145例目の20代の女性、医療機関職員ということだが、具体的にはどういったお仕事か。

(知事)
 いわゆるバックオフィス業務。バックオフィス業務ということで、例えば診療報酬とか、そうしたものを事務として行うということです。

(四国放送)
 病院事務ですか。

(知事)
 病院事務です。時たま、もし手が足りない場合には受付も手伝うと。メインはまさにバックオフィス業務としての病院事務ということになります。

(四国放送)
 その病院での接触者の可能性というのは。

(知事)
 はい。このあたりについては、保健所が現地にお伺いいたしまして、この接触者特定、これを行っています、今日。

(四国放送)
 まだ人数は分からない、今特定中か。

(知事)
 そうです。

(四国放送)
 (8月)30日に症状が出た前後でほかに行動で立ち寄られたとかは。

(知事)
 はい。(8月)30日が発症日と見ていますので、その2日前まで捉えておりますが、(8月)28(日)、29日は仕事に従事されています。ただし、(8月)30日は熱が出たということで、ここについてはご相談、30日は熱出たんですが、この日、日曜日でお休みだったんですね、もともと。ということで、31日はご相談されて、出勤しないようにということで、それ以降は出勤されていないということになっています。

(四国放送)
 (8月)31日からは出勤していませんが、検査に至る経緯というのは。

(知事)
 はい。実はこの方、137例目の方の接触者として、病院のリハビリの話を申し上げたと思うんですよね。それで、濃厚接触者1名と申し上げていたんですが、実はその方、PCR検査を行って、濃厚接触者の方は陰性だったんです。
 ところが、この方についてはその中での接触者として調べて、この時に実は、接触者など含めまして、7名の方がPCR検査を受けたんですが、この方のみ陽性が出たということで、137例目の方の接触者ということで受けられて、陽性が出た、こういうことです。

(四国放送)
 137例目の方の接触者、病院で接触があったのか。

(知事)
 そうです。

(四国放送)
 現在の症状は、この方は軽症か。

(知事)
 軽症です。

(読売新聞社)
 144例目の方ですが、(8月)25日に(PCR)検査をされて、ドライブスルーで陰性という話だったと思うが、(8月)25日に陰性だったのか。

(知事)
 いや、(8月)26(日)。

(感染症・疾病対策室長)
 (8月)27(日)です。

(知事)
 だから、(8月)26日に受診されて、受けたのが(8月)27(日)。で、陰性。

(読売新聞社)
 142例目の方というのは、入院当初の検査で陰性だったということだが、検査はいつだったのか。

(知事)
 この日は(8月)22(日)に検査を受けたんですね。

(読売新聞社)
 この方、長期間入院されていたということで、可能性としてはこの間ずっと感染されていたという可能性もあると思うが、この病院は診療とかに影響はないのか。

(知事)
 はい。

(読売新聞社)
 通常どおりされている。

(知事)
 はい。ただ、今接触者の話のご質問があって、今保健所とそのあたりの対応をしておりますので、その結果如何によっては当然、対応が変わってくる可能性はありますので。

(読売新聞社)
 145例目の方ですが、この方は137例目の方が病院を受診された際に、通常は医療事務を担当しているが、たまたま受付で接触したのか。

(知事)
 おそらくそうしたことから接触者の1人として入られたということです。

(徳島新聞社)
 今の件の確認ですが、受付で接触があったということでよいか。

(知事)
 おそらく。というのはバックオフィス業務ですから、その時以外では対応がありませんので。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その2)

(NHK)
 今回、濃厚接触者の調査でなくて、こういう形の4人発覚で。他に色々陰性だった者が陽性になったとかありますけども、あらためて呼びかけを、今回のことで。

(知事)
 はい。濃厚接触者であったり、そうした(PCR検査を)受けた場合にはしばらくこの健康観察、こうしたものを行うということになっておりますので、やはりそうした点について、ご注意いただくということは必要になると。
 実際に保健所の方から、健康観察だと言われた場合にはかなり守っていただけているとは思うわけなんですよね。昨今そうして、実際の陽性患者の皆さん方の濃厚接触者だけではなくて、接触者として認められた、こうした皆さん方についてもご注意をいただければありがたいかなということになります。

(NHK)
 日頃の行動とかについても。

(知事)
 そうですね。やはり自らの身を守ることが、感染を拡大させないということにもつながってきますので。例えば、同じ空間を共有するんであれば、極力マスクをしていただくとか、あるいは手指消毒、アルコール消毒ですね、こうした点もきっちりやっていただく。あと大声で話をしたりしないとか、基本的な感染防御策。こうしたものをしっかりとやはり図っていただきたい。そうすることが、万が一、1回PCR(検査)で、例えば陰性だと、濃厚接触者じゃない場合の話ですね。濃厚接触者の場合には健康観察に入りますので。そうした点を日々気を付けていただくと。これはPCR検査を受けた、受けない関係なくですね、日頃の対応っていったものが少し気が緩んでしまうとそこへウイルスが入り込んでくると、こうしたことが今非常に多くなっているということを気をつけていただきたいということです。
 自分だけは大丈夫、みんな思ってしまうんですけどね。そうではない。少しでも気が緩んだところに入ってくると、そういった点をお願いしたいと思っています。

(NHK)
 145例目の方、分かる範囲で接触者であるというその認定はどういった、濃厚じゃなくて。

(知事)
 今、病院と保健所との方で、保健所が現地へ行って、そして勤務形態など、あるいは患者さんとの接触状態、こうしたものを確認した上で、それを確定していくと。

(NHK)
 マスクをしていた、していないとかはどれくらい。

(知事)
 マスクは当然、医療機関ですから、してると思います。接触具合ですね。

(NHK)
 時間と距離か。

(知事)
 そうですね。時間ということもありますし、接触の具合ですよね。

(毎日新聞社)
 144例目の方ですが、(8月)24日に鼻づまりとか症状が朝から出ていて、そのまま仕事に行かれたということか。それとも夜に発症したのか。

(知事)
 このところでは、(8月)24日、熱があったわけではなかったんですよね。鼻づまりと味覚、嗅覚障がいということが、(8月)24日あったと。
 だからそうですね。症状が出たのが、この今申し上げた鼻づまり、味覚、嗅覚障がいというのは(8月)24日仕事に行ったその夜に症状が出たと。だから仕事に行った時は大丈夫だったと。それで(8月)25日から自宅待機されて、出勤していないと。ですから、そうした意味ではルールは守られているということになるかと思います。

(毎日新聞社)
 (8月)25日以降は、本当は仕事だったけど自宅待機に切り替えたのか。

(知事)
 そういうことです。

(徳島新聞社)
 先ほどの145例目の方の医療機関というのは診療等に影響は出ていないのか。

(知事)
 今の段階ではそうなんですが、先ほども少しご質問で申し上げたように、ここのところについて、今ですね、予約患者のみの受付として、一部縮小して診療を行っているという形で対応されています。

(徳島新聞社)
 この医療機関の名前を公表するというような考えは今のところはないのか。

(知事)
 はい。というのは、防御策がされているということがまず1つあるのと、ただ今回、やはり接触者だというものをしっかりとはじき出してですね、それで検査を行う。また、その状況に応じて、おそらく病院としての判断、これも下されると思っています。

(徳島新聞社)
 先ほど145例目の方はマスクをしていたということだが、137例目の方は病院を訪れた際にマスクをしていたのかどうかというのは。

(知事)
 137例目の方ですね。

(感染症・疾病対策室長)
 マスクはしておりました。

(徳島新聞社)
 マスクはしていた。今回の4人の方は、いずれも感染経路については、現在調査中ということでよろしいか。

(知事)
 はい。ただ、145(例目)以外は。

(徳島新聞社)
 142例目の方、一度熱が出て、その後下がっているということだが、この状況で発症、感染したのは8月21日と捉えるのか、一度下がってから高熱が出た日と捉えるのか。

(知事)
 これはやはり、発症日としては症状っていいますか、この41.4度という高い熱でありますので、やはりそこを捕まえるということになります。ただし、この段階でPCR(検査)やっているわけなんですが、そこでは陰性だったということで、おそらくは、初期症状でがっと熱が出て、ただし、ウイルス量の問題で出なかったんではないかと。

(徳島新聞社)
 そのあたりの専門的な話でどこまで分かるかわからないが、ウイルス量の多さと、症状の形状は必ずしも比例するものではないということなのか。

(知事)
 そうなんです。一番典型的なのが無症状の皆さん方で、非常に多くの人にうつしてしまう。特に若くて元気な方に多いんですけどね。そういうこともままありますので、症状とウイルス量は必ずしも一致しなくて、個人の例えば、既往症を持っているとか、あるいはその時の免疫の状況とか、こうしたものに逆に左右される。これは今まで全国で出ているところですので、症状があった時点で発症したと。結果なんですけどね。陽性になった場合、そう見なすということです。

(徳島新聞社)
 一人一人が気をつけていくことが重要であると。

(知事)
 おしゃるとおりですね。つまり、一旦(PCR検査を)受けて安心っていうのはあるんですが、何らかの症状がある、無症状の人はちょっとまた別になってくるんですが無症状の人も含めてなんですが、やはり今、一般の新しい生活様式、例えば3密を避けるとか、大声を出さない、あるいはそうした場にいかない。これは大変重要な点となりますので、またもしそういうところに、結果的に行ってしまったという場合にはこのアルコールでの手指消毒、私なんか持ってますけど、そうしたもの、例えば持ち歩くとか、やはり自分を守るということが自分の周りの大切な皆さん方、ご家族、ご友人を守るということにも、このWITHコロナ時代は必要なこととなりますので、是非かつてのように、都道府県域をまたがる移動をやめてくれとか、あるいは様々なとこに行くのはやめてくれとか、そういう時代では、今、ありませんので、やはり自らを守る、そのことが大切な人たちを守る。また、もっと言うと感染拡大を防ぐ、こうしたことにつながりますので、日々特に私、あるいは県、全国的に言われている新型コロナウイルス感染症の新しい生活様式、これに早く慣れていただきたい。そして決して気を緩めないようにしていただきたい。おそらくこの気を緩めるというところなんではないのかな。特に徳島は都道府県域をまたがる移動、これを禁止された時には全国でも優良事例と、少ない方から3番目。こうした点がどうしても緩みに、徳島は大丈夫なんだとこう思ってしまう。
 しかし、結果としてもう全国、いろんな人々が行き交う、ましてやGoToトラベル、こうした中で、徳島に行く、全国第3位、途中経過ですけどね、になっている徳島でありますので、多くの皆さん方が行き交っているわけですから、やはりそうした点についてはきっちりと自己防御することが周りの人を守ることに、そして徳島における感染を防いでいく、こうしたことにつながると。是非お守りをいただきたいとお願いしたいと思います。

(読売新聞社)
 今回、比較的症状が出たあとに出社はしないように控えていたと思うが、例えば(PCR)検査でもしかして陰性で出たという可能性もあるが、しばらく健康観察というか、疑われた場合は周りにうつさない形で。

(知事)
 ルールとしては、濃厚接触者としてPCR(検査)を受けられて、陰性であったという場合でも、濃厚接触という事実がありますので、この場合にはやはり一定期間、これは保健所の方から、いわゆる健康観察、これをしっかりしてください。極力自宅待機と、この場合にはお勤めにも行かないということになっているんですが、それ以外の場合があるんですよね。そうした場合には大丈夫って、こうやって気が緩んでしまうと。
 でも、いつ何時どう、あるいはたまたまウイルス量が低かったということはね、今回のようにありますので、これまで例えば高齢者施設のクラスターでは4回、5回目に出るということがあったりしますので、一度大丈夫だから大丈夫だっていうことではなくて、やはり何らかの自覚症状がある場合には、自ら気をつけると。これが重要で、それは自ら守ることにもなりますし、周りの人にうつさないと、これにもつながるということですので、是非まずは自らを守る、そのことが周りに広げないということにもつながるということですので、そこを是非よろしくお願いしますということを今、申し上げたところです。

(四国放送)
 直近1週間の数字をお願いします。

(知事)
 はい。それでは、とくしまアラートの状況、申し上げていきたいと思います。
 まずは我々地方部において、まずは注目をする感染状況についてであります。
 1番目の指標である直近1週間、今回は8月28日から9月3日(まで)、新規報告者数は18名となります。
 次に、その前の週との対比ということで、その前の週は8月21日から8月27日まで、このときには23名でありますので、対比いたしますと先週より少ないということになります。
 次に、感染経路の不明割合については、1名増えまして2名となりましたので、18分の2、11パーセントとなります。
 次に今度は、大都市部の地域がまずは考えなければいけない医療提供体制の負荷ということで、病床の逼迫具合についてであります。病床全体につきましては、今回、入院調整中を含め63名となりますので、200分の63、32パーセントとなります。うち重症者2名変わらず25分の2、8パーセントとなります。
 次に5番目として、療養者数、今申し上げた入院者につきましては、調整中を含め63名、そして、東横インの方での宿泊療養者が3名、(合わせて)66人となります。
 そして最後、監視体制PCRの陽性率、980分の18、1.8パーセントとなります。以上です。

(徳島新聞社)
 感染経路不明者2人は、何例目か。

(知事)
 1人増えました。今回136例目の方を加えさせていただいていますということで、128例目と136例目、お2人ということになります。

(幹事社)
 各社さん大丈夫でしょうか。じゃあ、ありがとうございました。

(知事)
 はい。ありがとうございました。

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