〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
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(幹事社)
それでは、発表事項についてお願いします。
(知事)
それでは私の方から、新型コロナウイルス感染症の発生について、発表させていただきます。
昨日9月1日、徳島県立保健製薬環境センター及び医療機関の検査によって、4名の新型コロナウイルス感染者の発生が確認されました。県内では134例目から137例目となります。
それでは感染者の概要について、以下説明させていただきます。なお、公衆衛生上の観点から、お住まいの市町村名を公表させていただきます。
まず134例目の方、年代は70代、女性、阿南保健所管内、阿南市在住の方、職業は自営業の方であります。
次に135例目の方、年代は60代、男性、阿南保健所管内、阿南市在住の方、職業は自営業であります。
次に136例目の方、年代は20代、女性、徳島保健所管内、小松島市在住の方、職業は会社員であります。
続きまして137例目の方、年代は80代、男性、徳島保健所管内、徳島市在住の方、職業は無職であります。
感染者の発症日、症状、行動歴につきましては、記者の皆様方のお手元にお配りをさせていただいている資料をご参照いただければと思います。なお134例目から136例目の3名の方は、新型コロナウイルス入院受入医療機関に入院調整中、137例目の方はすでに、入院済みとなっております。
また、現時点での濃厚接触者、以下お話を申し上げていきます。
134例目の方、ございません。135例目の方、親戚3名であります。136例目の方、同居のご家族3名、137例目の方、別居のご家族3名と医療機関職員1名、合わせて4名となっております。
なお、現在、継続して、積極的疫学調査を実施しているところであります。どうぞ、プライバシー保護の観点から、ご配慮をよろしくお願い申し上げたいと存じます。
私の方からは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
(幹事社:四国放送)
今回の感染者4名ですが、症状は軽症ですか。
(知事)
はい。以下順番に申し上げて参ります。まず、134例目の方は、無症状です。135例目の方、軽症です。136例目の方、軽症です。137例目の方、中等症となります。
(毎日新聞社)
134例目、135例目の自営業はどういった種類になりますか。
(知事)
はい。まず、134例目の方であります。こちらについては、いわゆるカラオケ喫茶、この間申し上げた阿南ですね、そちらの経営者の方です。それから、135例目の方については、従業員の方はおられず、この経営者お一人で、いわゆる飲食店を経営されている方となります。
(毎日新聞社)
飲食店も阿南市内ですか。
(知事)
ここの場所についてはとりあえず、対応ができているということで場所をどこということは申し上げない形となります。
(毎日新聞社)
136例目の会社員の方はどういった業種に従事されていますか。
(知事)
はい。この方はやはり飲食店の勤務となります。
(毎日新聞社)
接客はされるのか。
(知事)
はい。
(毎日新聞社)
ホールに出たりとか。
(知事)
いわゆる、そういうことになります。
(毎日新聞社)
この所在地も今のところ出さないのか。
(知事)
はい。
(徳島新聞社)
135例目の方も3店舗目の阿南市のカラオケ喫茶の関係者ということか。
(知事)
はい。136例目の方ですよね。今お話があったのは。136例目の方はそちらとは関係ありません。
(徳島新聞社)
135(例目)です。
(知事)
135例目ね。135例目の方については、(133例目の方の)濃厚接触者ということになります。
(徳島新聞社)
133例目の方の濃厚接触者ということか。どういったご関係なのか。
(知事)
濃厚接触者。はい。この133例目の方が立ち寄られた飲食店、この間申し上げてありますけどね。
(徳島新聞社)
こちらに135例目の方も立ち寄ったということか。
(知事)
いや、そちらのお店の方です。
(徳島新聞社)
経営者とおっしゃっていたのは134例目の方。
(知事)
いや。135例目の方。これらの経営者は両方そうです。134(例目)も135(例目)も。もちろんお店が違いますけどね。
(徳島新聞社)
カラオケ喫茶の経営者とおっしゃっていたのは。
(知事)
それは134例目。
(徳島新聞社)
134例目の方ですよね。これが、3番目の阿南市のカラオケ喫茶の経営者の方ということですよね。
(知事)
そうです。
(徳島新聞社)
135例目の方は、ちがう飲食店の経営者ということか。
(知事)
そうです。いわゆる133例目の方の立ち寄り先とご報告を申し上げた昼カラオケでない飲食店と。
(徳島新聞社)
なるほど。この方は、カラオケ喫茶関係ではないということですね。
(知事)
そうです。
(徳島新聞社)
あの(133例目の方が)4日間ぐらい通われていた。
(知事)
そうです。
(徳島新聞社)
飲食店の経営者の方。
(知事)
いわゆる2次感染ということですね。
(徳島新聞社)
そうしたら、3番目のモンレーヴではない阿南市のカラオケ喫茶の関連というのは合計3名になったということか。
(知事)
そうです。
(NHK)
134例目の方を入れてこれまでに3名がこのカラオケ喫茶の関係。134例目の方は、昨日会見であった10人、ウイルス検査を行っているうちの1人か。
(知事)
これはまた別ですね。お客さんを(PCR)検査したところですので。この方はあくまで濃厚接触者です。
(NHK)
10人の(PCR検査)結果については、まだ。別途分かり次第ですか。
(知事)
はい。こちらについては昨日、(PCR)検査を終えておりまして、正確にいいますと全部で11名、顧客はですね。そのうち。8月30日、結果の出た方1名が、これ129例目の方、陽性。そして、8月31日、陽性が出た1名、133例目の方ですね。それ以外、9月1日、9名(PCR)検査をいたしまして、この9名は全て陰性となっています。
(NHK)
阿南のカラオケ喫茶でのクラスターの可能性は今のところないということでいいか。
(知事)
そうですね。今、これ以上広がるかどうかというのは、ここのお店は顧客名簿管理がしっかりできているということになっておりますが、同じ事例で「つき」もできていたんですが、やはり、それ以外名前が出たのを聞いて、実はPCR(検査)を受けられて、陽性の方が出たんですね。
ですから、昨日もどういう形になった場合に、クラスターの認定であるとか、あるいは店名の公表するのかといったご質問がありまして、その場合はこのお店単独でクラスター状態になる、例えばですね。
あるいは、今申し上げたように顧客管理がちゃんとできていたという前提でいったわけですが、そうでなくてそれ以外から申し出がどんどん出て、結果、陽性患者が増えるということになれば当然、完璧にできてないということは周知しなければ広がることを止められないということになりますので、そうした場合には公表させていただく、このように申し上げています。
(徳島新聞社)
その関連で、現状ではカラオケ喫茶の店名の公表は考えてはないのか。
(知事)
はい。というのは、顧客名簿がやはり管理できていると、しっかりということであれば、公表するよりも逆にその顧客の皆さん方を全て接触者として、PCR検査を、今回のように受けていただくと。そして、これで封じ込めを行えればそれで済むこととなりますので。
ただ、クラスターとなってしまったら、これは公表せざるを得ない。そして、専門家会議にもお諮りする中で、2つの先発をしたカラオケ喫茶との関連クラスターと見なすのか、あるいは単独のクラスターと見なすのか、こうした判断もしなければいけませんので、そうした場合には当然、公表ということになります。
(徳島新聞社)
136例目と137例目の方々は、他の感染者の方とは関係はありますか。
(知事)
はい。まず、136例目の方でありますが、こちらについては、例えば今回のカラオケ喫茶の関連は今のところはない状況となっています。
ただ、積極的疫学調査は続けておりますので、最終的にそれが全くないかというのは、今の段階では申し上げることができません。
137例目の方も、この関係からいきますとおそらく昼カラオケ喫茶との関わりはないということができるかもしれないんですが、ここも積極的疫学調査などに基づく形で最終的には判断したいと。今の段階ではあるということは見えていないということになります。
(徳島新聞社)
感染経路についても今のところは。
(知事)
はい。ここのところはそれぞれ例えば136例目の方の場合なんですが、この方の場合には県外からお客さんが割とあると。
また、発症よりも少し前の話でありますが、高知県の方に出かけておられたということがありますから、他由来であるという可能性は高いかと考えています。
また、137例目の方については、現在のところ、目に見える形で県外から由来をしたというところがはっきり見えてるわけではないわけなんですが、今後も積極的疫学調査、引き続きさせていただきます。
(徳島新聞社)
137例目の方で、医療機関関係者の方が濃厚接触者になっているようなんですが、これも受診した医療機関の方ということか。
(知事)
はい。実はこの方、2度医療機関に受診されているんですね。8月25日と9月1日、それぞれ違う医療機関、体調の不調から行かれたわけなんですが、特に8月25(日)の段階では、その症状がまだ出ていない段階でしたので、少しリハビリ的なケアを受けたということで、接触したということで、この医療機関の関係職員1名を濃厚接触者として認定をさせていただいています。
(読売新聞社)
137例目の方、中等症ということですが、具体的な症状というのはどうなんですか。
(知事)
酸素吸入を必要とするということで中等症とさせていただきました。
(NHK)
今日の4例を踏まえて県民の方に呼びかけはありますか。
(知事)
はい。今回4例発症者が出たわけなんですが、特にこのうち2例。こちらについては、やはり、昼カラオケと言いますか、カラオケ喫茶、こちらの関係者である。また、その2次感染者であるということでありますので、やはりこのカラオケ喫茶、利用する場合、まずお店の方としては、第一義的には歌を歌う時のマスクの着用、フェイスシールドの着用、それからマイクですね。こちらについては使うたびにアルコール消毒を。
また、いやが応でもエアーゾル、唾が出るわけでありますので、これは早くやはり換気をしなければいけない、換気体制をしっかりととると。当然、入店時における熱のチェック、あるいは体調不良であるかどうか、こうしたものをしっかりとやっていただくと、これがまず第1に必要なものと。
ただ、感染リスク、これが否めない、全国でということになりますので、その意味では必ずお店としては、顧客名簿をしっかりと用意していただく。いつ何時、そしてどのくらいおられたのか、この時間帯というのも非常に重要となりますので、この顧客名簿管理といったもの、これは何が何でもやっていただく。でなければ、感染拡大という観点から、お店の名前を公表せざるを得ないと。名簿がしっかりと管理をされていて、そして、その人達以外がないということであれば、すぐさまに接触者として、PCR検査を受けていただき、これによって感染拡大を抑えることができるということになりますので。もちろん2次感染などは、可能性としては出てくるわけですが、その意味で今回、このクラスターというあるいは関連クラスターということでは県内最大のもの、と言って過言でないところでありますので、やはりこの昼カラオケ、よく西村大臣はじめ、全国でも言われるわけですが、本当に気をつけていただきたいと。これは強くお願いを申し上げたいと思います。
利用される皆様方、そして、店舗を運営される皆様方、両方に対していうことです。
(徳島新聞社)
それぞれの方が、検査に繋がった経緯を。
(知事)
申し上げていきます。それではまず134例目の方、繰り返しとなりますが、139例目の方の濃厚接触者という形で検査ということになりました。
(徳島新聞社)
129例目ですね。
(知事)
そうです。129例目の方ですね。それから次に135例目の方、こちらにつきましては133例目の方の立ち寄り先ということで、濃厚接触者として認定を受け、そして検査、陽性という形となりました。
次に136例目の方、この方は体調が不良である、熱が出まして、そして、医療機関に受診後、医療機関の方から医師会に(PCR)検査依頼がありまして、ドライブスルー方式で検体を採り、そして県の保健製薬環境センターの方で、PCR検査、陽性となりました。
次に137例目の方、この方はやはり体調が悪い、長らく軽い症状がずっと続いておられたんですね。そして、発熱も出てきたということで、そして2つの医療機関を受けられ、特に2つ目の医療機関、そこで受診時に抗原検査を行い、そして陽性が判明しました。以上です。
(徳島新聞社)
137例目の方、軽い症状はずっと続いていたということだが、だいたいどれくらいの期間か。
(知事)
はい。少し経緯を申し上げていきます。まず、発症日と認定をされる8月26日には咳と鼻水。そして、8月27日は咳と鼻水に加え、37.7度の発熱が出ました。
そして、(8月)28日には咳と鼻水は止まらず、38.5度へと上がるということになります。
そして、8月29日38度台、また、30日も38度台、31日38.8度へと上がり、9月1日、医療機関を受けるわけですが、この時には40.2度まで熱が上がってしまったと、このような形となります。
(徳島新聞社)
134例目と135例目ですが、先の陽性患者の方の立ち寄った先の濃厚接触者ということだが、立ち寄った日は分かるのか。
(知事)
はい。まず、134例目の方、こちらについては、来店が8月21(日)、22(日)、23(日)、26(日)となります。
次に今度は、135例目の方、133代目の方が来店されたのが8月27(日)、28(日)、29(日)となります。
(読売新聞社)
136例目の方ですが、飲食店勤務ということで勤務先での濃厚接触者は。
(知事)
はい。こちらについて我々としては濃厚接触者というのは先ほど申し上げた同居のご家族3名とさせていただいているところですが、お店の方でこの点については、保健所と接触者という扱いで、今、その割り出し、これを行なっているところです。
(徳島新聞社)
135例目の方、ご親戚のお家を訪ねられたのはいつか。
(知事)
8月31日です。
(徳島新聞社)
137例目の方は、緊急搬送されたわけではなくて、ご自分で受診されたのか。
(知事)
そういうことです。
(朝日新聞社)
確認ですが、134例目については、今日出た資料で129(例目)と133例目の濃厚接触者ですが、133例目は立ち寄り先ということか。
(知事)
はい。その意味からいくと、134例目、最初には129例目の方の濃厚接触者と認定をしているわけですが、133例目の方も利用客として入っていたとこういう形となります。
(徳島新聞社)
135例目の方の飲食店の接触者がどれくらいいるのか。
(知事)
135例目の方については、こちらも別にカラオケ喫茶ではないですが、常連客ということがほとんどということがありまして、ご記憶がかなり鮮明でありましたので、まず、本日18名の方がPCR検査、接触者としてお受けになる。
そして、残り約10名ほどおられると聞いておりまして、明日行う予定となっています。
(徳島新聞社)
18人お方はまだ結果は出ていないのか。
(知事)
今日ですから、まだです。
(徳島新聞社)
137例目の方の医療機関の濃厚接触者、先ほどリハビリケアを受けていたということだったが、このリハビリを担当した医療機関の(方か)。
(知事)
(このリハビリを担当した医療機関の)方ということですね。
(徳島新聞社)
どういう職種か。
(知事)
職員の方ということに、今なっておりまして、今濃厚接触者ということですので、もし万が一陽性ということになりましたら、どういう職種であるのか、事務なのかそれともそうでないのか、こうした点をまた発表させていただきます。
(徳島新聞社)
134例目の方だけ、カラオケ喫茶の関連ですが、これまでのカラオケ喫茶の関連クラスターに認定するのかどうかというのは。
(知事)
はい。これ昨日、そのあたり仕分けをさせていただきまして、昨日の段階では、こちらはいわゆる2次感染という形にはなりますが、クラスターの中にはまだ認定を、県の専門家会議にもお伺いを立ててないのと、かけるタイミングになっていないということで、今のところはまだ関連クラスターの中には入れないという扱い、2次感染という形にさせていただきます。
(徳島新聞社)
136例目の方が高知に行かれたのはいつなのかということと、常連客の方がいるという一方で県外の方もいる飲食店なのか。
(知事)
はい。まず、これは積極的疫学調査の中から本来であれば、感染発症日2日前までの行動履歴取るところなんですが、この方の場合、どこから依頼をしたのか(してはいないが)、そうした意味での結果、発症の7日前となる8月22日となります。
それから、もう一つのご質問であるこの職業柄ですね、県外の方と接する機会が多いということで、こうしたそういうお店であるということですね。先ほどのような県内の常連客がほとんどということではなくて、一般に他県の皆さん方も利用される、そうした飲食店ということです。
(徳島新聞社)
高知に行かれたときに、何か感染リスクの高いお店に行ったとか、イベントに行ったとか、マスクを外して活動していたとか、何かそういう情報はあるのか。
(知事)
いや、それは特にお聞きをしていないところですけどね。(積極的)疫学調査の結果、そのようにお聞きしたと。つまり、県外へ行ったことがありますかっていうの必ず聞くんですよね。その中で分かったということです。
(徳島新聞社)
135(例目)、136例目の方ですが、飲食店での仕事中にマスクの着用であるとか(感染)対策はどうしていたかということろを具体的に教えてください。
(知事)
ともにこの点にはきっちりとされているというふうにお聞きしています。
(徳島新聞社)
2人ともマスクをしていたのか。
(知事)
はい。お店自体がきっちりと両店舗ともそれはされている。
(徳島新聞社)
137例目の方、(8月)25日にリハビリを受けられたということだが、その受けた医療機関の感染対策、公表する必要があるのかどうか。
(知事)
はい。これについてはきっちりと医療機関っていうこともあって、防御は取られていると。ただ、接触をされた場合には濃厚接触者として、特にリハビリになるということであればそうしたものの誘導など、そうした場合にはやはり濃厚接触者として我々としては認定せざるを得ないということでさせていただいたと。決して、感染対策はできていなかったから濃厚接触者ということではないということは申し上げておきます。
(朝日新聞社)
先日の会見で小松島市と阿南市のカラオケ喫茶で巡回して注意喚起をしたと伺ったが、今も続行中か、終わったのか。
(知事)
とりあえず2日間、昨日までですね、行わさせていただいて、あとのところについてはいわゆる休業中であったり、お店を廃業されたといったところでありましたので。全て一応対応と。もちろん全て立ち入りができたわけではなくて、1つのお店はちょっと経営者の方も、入院されましたんでね。
(朝日新聞社)
全部で何店舗回られたのですか。
(知事)
全部で11(店舗)と14(店舗で)25(店舗)あったうち、実際に回れた部分がですね、少しデータお待ちください。
それでは申し上げていきます。(8月)28日の金曜日、そして、8月31日、さらには9月1日と3日間にかけて、今申し上げた小松島、そして阿南は両方の店舗、行かせていただきました。
そして、この行ったうち、店が閉まっていた、休業中の店舗が全部で3(店舗)。具体的にいくと、全部で行けた数が12店舗、もっと言うとあれですね。実際に行けたのが12店舗となります。 このうち、休廃業されたところが10店舗、聞き取りという形が2店舗という形になります。
(徳島新聞社)
JRホテルクレメント徳島で陽性者が出たと発表されていますが、県が発表した中に含まれるのかどうか、県として公表する考えはあるのかどうか。
(知事)
はい。先ほどから申し上げているように、感染症対策、これが行われている店舗ということで、我々の方から公表する予定はございませんが、もちろん含まれております。
(徳島新聞社)
6指標、お願いします。
(知事)
はい。分かりました。それでは6指標について、以下申し上げて参ります。
それではまず、我々地方が重視する、いわゆる感染状況、こちらを示す3指標からということで、まず直近1週間、今回日にちとしては8月26日から9月1日となります。新規報告者数は18名となります。
次に、その前1週間との対比、その前の週は8月19日から8月25日、ここは23名となっておりましたので、比べると先週よりは少ないとなります。
次に、感染経路不明割合、今まで2名でありましたが、お1人変わりまして、18分の1、6パーセントとなります。
次に大都市部が中心とする指標を3つ。まず医療提供体制の負荷ということで、病床の逼迫具合。病床が200(床)、これに対して、入院調整中の3名を加えた形で、本日59名となりますので、比率は30パーセントとなります。うち、重症者については2名でありますので、25分の2、8パーセントとなります。
5番目の指標、療養者数、今、申し上げた入院者が今日最終段階で59名となる予定でありますので、この59(名)に東横インで療養中の皆様方が5名、合わせて64名となります。
最後、監視体制、PCR陽性率ですが、1,143分の18、1.6パーセントとなります。以上です。
(幹事社)
他よろしいでしょうか。ありがとうございました。
(知事)
はい。ありがとうございました。