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令和2年7月27日 臨時記者会見 フルテキスト版

新型コロナウイルス感染症の発生について(説明)

(幹事社)
 知事お願いします。

(知事)
 それでは、私の方からコメントさせていただきます。
 この4連休、GoToトラベルキャンペーンも始まったところでありますが、少し感染状況、全体的に傾向を見てみたいと思います。まず23日の木曜日、連休初日でありますが、全国ではこれまで最高の981名、陽性患者が確認されました。24日の金曜日には771名、25日の土曜日には809名、そして、26日の日曜日には836名と、全国的に感染が拡大をいたしました。
 個別の都道府県でも特色が見られます。まず東京都、25日土曜日には295名、また26日の日曜日には239名と、6日連続で200人を超えました。また、大阪府においては、25日132名、26日には141名と、5日連続で100名を超えました。福岡では26日の日曜日に90名と「過去最高」と、また兵庫県におきましても、26日49名、こちらも「過去最高」の感染者が確認をされたところでありまして、4連休中において、13都府県において、「過去最高」の感染者が確認されたところであります。
 それでは、本県の状況はどうなったのか。本県におきましても、まず24日の金曜日、25日の土曜日に2名の感染が確認されました。さらに、昨日から本日にかけて、新たに4名の方が「陽性」と確認されたところであります。
13例目の方については、午前の担当部局からの記者会見で既にお伝えをしたところであります。
 そこで、14例目から16例目の方、感染者の方々について、私の方から詳細を申し上げたいと思います。
 まず午前中、14例目が発生したということを申し上げたところでありますが、まず14例目の方、年代は30代の方、性別は男性です。居住地は大阪府在住ですが、徳島保健所管内に滞在中で感染が確認されました。市町村名の公表につきましては、公衆衛生上の観点から、発表させていただきます。滞在場所は鳴門市です。職業は会社員の方、症状の出現状況について、以下申し上げて参ります。
 まず7月20日月曜日となりますが、全身倦怠感、下痢が出現をされており、翌21日には嘔気が出現いたしました。そして、24日の金曜日にこれらの症状を押されて、大阪府内から来県されました。そして、25日の土曜日には38度の発熱、頭痛が出現、そして、26日21時、保健製薬環境センターによる検査の結果、新型コロナウイルス感染症と確認がされました。
 行動履歴については、今も申し上げましたように、7月24日の金曜日、大阪府内から来県されました。そして、25日の土曜日でありますが、県外に出かけられ、その日のうちに、徳島に戻られたとお聞きをしております。
 続きまして、当該患者さんの濃厚接触者につきましては、家族2名であります。少しご説明をさせていただきます。
 まずその家族2名のうち、陽性が確認された15例目の方が、年代は20代の方、性別は女性です。居住地はこの方と一緒でありますので大阪府在住、そして、鳴門市に今滞在中でありました。そして、職業は無職。また、症状については、症状がありません。また、行動履歴は14例目の方と同じとなります。
 また16例目、こちらは年代は乳児の方、性別は女性、14例目の方と同様でありますので、大阪府在住。そして、鳴門市に滞在されておられまして、感染が確認されました。症状については、15例目の方と同様ありません。つまり無症状者であるということです。行動履歴は、やはり14例目の方と同じということで、この3名ともご本人の希望により、大阪市内で療養されることとなりました。
 これを受けまして、先ほど開催した新型コロナウイルス感染症対策本部において、関係部局から報告を受け、そしてまずは、全国的な感染拡大の動向に十分配慮し、「早期発見・封じ込め」の感染拡大防止を図って参りたいと考えております。
 そこで、私の方から1点、県民・事業者の皆様方に対するお願いについてであります。
 まずは県民の皆様方におかれましては、マスクの着用、手洗い、手指消毒、咳エチケット、そして、3密の徹底回避など、基本的な感染防止対策の徹底はもちろんのこと、発熱や体調が優れない場合には是非外出されず、感染が疑われるような症状、例えば嗅覚障がいであったり、味覚障がいなどがその典型でありますが、帰国者・ 接触者相談センターの方に、ご相談をいただけるようにお願いいたします。
 また、県内外を問わず、感染が拡大をしているエリア、また、感染のリスクが高いと考えられる施設につきましては、移動やその利用を、是非控えていただきたいと思います。とりわけ、すでに夏休みも始まりました。もう間もなくお盆も控えようとしている中、本県へ帰省される、そうした予定の方が多くおられることと思います。
 特に、感染が拡大しているエリアからの帰省を検討されているご友人、あるいは、ご親戚の方がいらっしゃる場合には、是非双方でご注意をいただきたいと思います。特に症状が、今回の14例目の方のようにある場合には、それぞれのエリアでも早め早めの相談、あるいは検査を受けていただきたいと思います。
 また、全国的な傾向を見ますと「感染拡大予防ガイドライン」、こちらを遵守していない施設において多数、クラスターなど、感染拡大が見られていることから、事業者の皆様方におかれましては、「事業者版スマートライフ宣言」の実施はもとよりのこと、業界団体の皆様方には、それぞれで決められております「感染拡大予防ガイドライン」、これにしっかりと沿っていただく「実践店の認定」、またその際に県の方からお配りをする「ステッカー」その配布、また、国の(アプリ)「COCOA」、「(とくしま)コロナお知らせシステム」、県版ですね、これらの導入など、「感染拡大予防ガイドライン」に沿った対応を是非徹底していただけるようにお願いを改めてさせていただきたいと思います。
 今は第2波、第3波、これを何としても迎え撃つ、そして、新しい生活様式、スマートライフ、しっかりとこれを国民の皆さん、事業者の皆さん方が身につけていただいて、段階的に社会経済活動を上げていかなければならない、まさにコロナと共生をする「WITHコロナ時代」、大変重要な今局面を迎えているところでありますので、是非この点についてはご理解を頂きたいと思います。
 私の方からは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)

(幹事社:朝日新聞社)
 幹事社から4点ほど確認させていただきます。
 14例目の方の奥さんが15例目の方で、16例目の方が娘さんということですか。

(知事)
 そういうことです。

(朝日新聞社)
 来県方法なんですけれども、車でしょうか。

(知事)
 マイカーです。

(朝日新聞社)
 25日に県外に出られたということですが、それはどちらへ出かけられたのでしょうか。

(知事)
 これは、その地方の保健所、都道府県、そちらの方には、連絡をさせていただいておりますが、こちらはそちら側からの発表を待つしかないという形になります。県外です。

(朝日新聞社)
 四国ですか。

(知事)
 いやそこのところは。四国ではないというところまで申し上げておきましょうかね。

(朝日新聞社)
 県外にはマイカーで出かけられたのでしょうか。

(知事)
 はい。

(朝日新聞社)
 あと、鳴門市の滞在先はホテルか何か。

(知事)
 親戚のご自宅ということになります。

(幹事社)
 幹事社からは以上です。各社さんお願いします。

(四国放送)
 鳴門市内の親戚宅ということは、帰省か何かでしょうか、という点と、親戚宅ということは、また濃厚接触者が他にもいるのか、という点ですね。あと、大阪へはもう行ったのでしょうか、それともこれから行くのでしょうかという3点についてお願いします。

(知事)
 はい、分かりました。まずは、これは知り合いの家、親戚ということですから、帰省と捉える場合もあれば、あるいは遊びに来られたと4連休で、そのように考えております。当然、まず濃厚接触者としては、この14例目の方のご家族お二人、でこの二人が陽性だったと。当然その親戚宅ということになりまして、こちらも当然のことながら濃厚接触者いうことで、PCR検査をさせていただきまして、全て陰性となっています。

(四国放送)
 何人かというのは。

(知事)
 3名です。

(四国放送)
3名が陰性だったと。大阪にはどうやって帰られたのか。

(知事)
 マイカーで。というのは、この方症状が回復をしておりますので、そして奥様とお子さんは無症状者ということですから、乗ってこられたマイカーで帰られたと。

(四国放送)
 もう帰られたということか。

(知事)
 帰られました。そして、大阪市内で療養されるという形になります。

(朝日新聞社)
 7月25日に症状が現れてから帰国者・接触者相談センターに連絡されたのでしょうか。25日のうちに。

(知事)
 そうです。はい。

(徳島新聞社)
 鳴門市のご親戚のお宅以外に県内の立ち寄り先は。

(知事)
 これはないと聞いてます。

(徳島新聞社)
 親戚のお家だけですか。

(知事)
 はい、そして、25日、今申し上げたように県外に出られています。

(読売新聞社)
 今の件に関連して、濃厚接触者は親戚以外いないとみているのか。

(知事)
 はい。順番に言うと、14例目の方がまず陽性と見られて、その時の濃厚接触者は5名。そして、ご家族が2名、でこの二人が陽性、そして親戚宅が3名、この方々は全て陰性ということになります。

(徳島新聞社)
 14例目の男性は、感染があった、感染源、感染経路は大阪というふうに考えられていますか。

(知事)
 はい、もう大阪にいる時に先ほど申し上げたように症状が出ておられますので大阪だと。

(NHK)
 3人全員がもう大阪市内に戻られたということか。

(知事)
 3人一緒に来られましたのでね、ご家族ですから。今日、帰られました。

(徳島新聞社)
 大阪で療養するというのは、病院に入院するのか、療養施設に入るのかというのはどうか。

(知事)
 それは大阪の判断となりますので、徳島の場合には、全て今のところは感染症の病棟に入られるんですが、大阪の場合は必ずしもそれはそうなっていませんので、大阪府の大阪サイドの判断ということになります。

(読売新聞社)
 先ほど帰省の関係で知事も呼びかけられていますけれども、この方、こういう形で症状がある状態で帰省されて、症状がある場合には早めに相談とおっしゃってましたけれども、基本的には、自粛をしていただきたいなということか。

(知事)
 まあ自粛というよりも、とにかく症状が出た場合にね、例えば、どちらかに旅行するということについては、今、全くノーリスクでは全然ないわけですから、やはり、旅行に行く前には体調万全で行かれる、というのが、これは普通の話じゃないのかなと。
 ご本人もその今回のように、体調(不良)はもうすでに出ているのにやることによって、ご家族にもうつしてしまった。あるいは、親戚の方にもそのリスクを負わせてしまったということにこれはなるわけですから、やはり症状が出ているといった場合には、非常に慎重に対応をする。まあ養生をするのか、また特徴的な味覚障がいであるとか嗅覚障がいが出るのであれば、早い段階で帰国者・接触者相談センターというのは、各都道府県にありますから、そこに相談をして、そして場合によっては、PCR検査など受けて、その結果大丈夫ですよと、いう場合でも、本当は14日間ぐらいはね、観察期間というふうになるわけですから、外出は控えるというのが、今の状況においてはあるべき姿かなということですね。
 今回のように完全にこれでご家族3人ともが全部陽性になってしまった。しかも、本来だったら大阪の段階でひょっとしたら陽性が出たかもしれない。そうなると当然徳島の親戚宅には来られないということですからね。やはり、ご本人の体調、安全といったことを考えても、まずは、それぞれ早め早めの相談をしていただきたいなと。

(共同通信社)
 3点あるのですが、まず感染経路に関しまして、例えば、どこか大阪で発生しているクラスターの濃厚接触者なのかどうか。そして、大阪府在住とありますが、大阪市かどうか。また、乳児は長女なのかどうか。そして、このご夫婦には他にも子どもはいらっしゃるのかどうか。3点お伺いします。

(知事)
 はい。まず、大阪のクラスターなどに関連したかどうか。これについては、向こうサイドからこちらに寄せられない限りは、我々としては分からないということです。
 それから大阪市かどうかっていう点については大阪市です。
 それから3点目、この女性というか子どもさんですよね。長女であるかどうかっていうのは、少し分かりませんが、おそらくそうであろうと。もしそうでなければ、子どもさん他に連れて来られていると思いますので、この女の子だけを連れてきてますから、おそらくそうではないかと。

(徳島新聞社)
 14例目の方は、徳島県内に実家があるのですか。

(知事)
 実家があるかどうかはわかりませんが、今回、寄られていたところに親戚宅があるということですね。

(徳島新聞社)
 実家ではない。

(知事)
 はい、実家とは言われていません。親戚宅というふうに聞いています。

(NHK)
 親戚宅は男性の親戚ですか。

(知事)
 そこのところは確認できてませんけどね。

(四国放送)
 先ほど、25日に県外に行ったというのは、徳島の方からは発表はできないということですが、例えばですよ、徳島県民なら行きそうなところって県外でも近県でありますよね。そういうところに我々、もし自分が行っていたとしたら不安になると思うのですが、それでもやはり徳島からは言えないということですか。

(知事)
 はい。それは逆に言うと、行った先には連絡を入れてありますから、例えばそれが先ほどご質問がありましたように、クラスターの発生のところであるということであれば、その都道府県の方からクラスターの発生ということの発表がおそらく、ただその名前が出されるかどうかは、我々ではなくて、その都道府県が判断していきますので、結果として同じことになるんですね。

(四国放送)
 その都道府県の責任で発表するという考えですか。

(知事)
 そういうことです。

(読売新聞社)
 時系列として、25日に相談ということですが、県外から帰ってきてから相談したということですか。

(知事)
 そういう形ですね。

(徳島新聞社)
 前回も聞いたのですが、県外由来というか、感染者がずっと続いているのですけども、先ほど、お盆も控えているとおっしゃっていましたが、あくまでも「注意して」というレベルで、知事の方から、「往来は自粛してください。」というのは、現段階ではお考えにはなっていないのか。

(知事)
 そうですね、今、国全体として感染拡大を抑えながらも、段階的に新しい生活様式、これを取り入れて、社会経済活動を上げていく、こういう「WITHコロナ時代」に日本は入ってるところでありますので。
 例えば、東京都、こちらは小池都知事さんの方から、GoToキャンペーン、特にGoToトラベル対象外となったということもあって、都知事さんとして、都民の皆さん方に、不要不急のいわゆる都から外へ出ることについての自粛、こうした点は言われているんですが、徳島の場合にはそういう状況にはなっていない、ということですから、まず先ほど申し上げたように、お招きをするご友人を、ご親戚を、といった場合については、体調は大丈夫ですか。その一声運動ではありませんけどね、是非そうしたものを心がけていただく。
 また、GoToトラベルなどで、徳島へやはり来られる方も多いかと思うんですけど、こうした皆さん方に対しては、やはり、それぞれの宿泊施設の方でも、おそらくサーモグラフィーであるとか、あるいは検温、こうしたものを真っ先にされていると思いますので、そうしたチェック、これは当然その宿泊施設の中で発生させないということにもこれ繋がってくる。
 また、お出でになられた方にも早く気づきを持っていただける、双方にとってのメリットとなるところでありますので、そうした注意喚起、これは是非行っていただきたい。
 というのは、今そういう形で、この厳しい局面を乗り越えていかなければ、いつまでも社会経済活動を上げることができない。もちろん、先ほど西村大臣とも、全国知事会長として協議をさせていただきましたが、8月1日に予定をされていた、色々な大規模イベント、こちらについては、今ステップ3ということで、屋内屋外を問わず5,000人までとされていて、8月1日から当初の予定では、これを青天井にしよう、制限をなくす、ということであったわけでありますが、これも有識者会議、新型コロナウイルス分科会の方に大臣から諮られまして、これを8月の当面末まで延期をする、という形にもなっているところでもありますので、我々としてもそうした点、先ほども全国知事会として申し上げた点については、やはり、それぞれタイムリーに。例えばGoToトラベルにしても、東京都のように「感染拡大だ。じゃあそこを外そう。」、あるいは逆に東京都を戻そうと。そうした基準といったものをしっかりとやはりこれは見える形で出していっていただきたいと。
 また、8月末まで延ばされた大規模イベントの青天井化、こうした点についても、どういう状況になったら次の青天井、フリーの状態に持っていくのかという客観的な数字、こうしたものをやはりしっかりと出していただきたい。
 また、場合によっては、私の方から提言をさせていただいたのは、緊急事態宣言、こちらについても確かに都道府県単位でかけるっていうことは、また、ステップ3どころか2あるいは1、こうしたところに戻る印象を与えてしまうということがありますので、そうではなくて、効果的にその対応するためには、都道府県単位でかけるのではなくて、市区町村単位で、例えば、緊急事態宣言をかける、これは特措法、あるいは基本的対処事項、方針、この中にも都道府県単位とはどこにも書かれていないんですよね。ですから、こうした点も考えていただく上で、やはり、こちらもどうなったらそれをやるんだという基準、これを明確に出していただきたいと。この3点、これは全国知事会長として申し上げたところであります。
 これに対して西村大臣の方からは、やはり、これも有識者会議の新型コロナウイルス感染症分科会、こちらの方に諮って、そしてやはり、予見可能性を持てるような形をとっていきたいと、こうした回答がなされたところでありました。
 我々全国知事会としても、今回のこの「WITHコロナ時代」に日本は入ってきたわけでありますので、その中で何としても感染拡大を防ぎながらも、段階的に社会経済活動を上げていく。そのために必要な手段、手立て、こうしたものについてはどんどん国に対して提言し、国もしっかりとこれを受け止めて、それを具現化を図っていこうということで、今日は会議、終わったところでもありますので、是非そうした意味でも、先ほど県民の皆さん、あるいは事業者の皆さん方に申し上げた2点、この点については、夏休み、あるいはもう間もなくお盆を迎えるということで、ここも、日本国民の大移動が行われることが想定をされますので、しっかりと対応していただきたいと、このように改めて申し上げたいと思います。以上です。

(四国放送)
 13人目の方はもう入院されたのかということと、6人、親戚の方のPCR検査は結果どうだったのか、この2つをお願いします。

(知事)
 はい。まず13例目の方については、入院調整中ということになっています。
 そして、PCR検査の結果、これ本日ですけれども6名全員が陰性、確認がされました。

(徳島新聞社)
 知事は、「危険なエリアとか施設への移動や利用を控えてください。」ということをかねてからおっしゃっておられましたが、この危険なエリアというのは、先ほどの会議で挙げられていたような、最多をずっと陽性者を更新しているような都府県と考えてよろしいでしょうか。

(知事)
 はい、それは一つ目安にしていただこうということで、記者の皆さん方にも申し上げた。そして、クラスターの発生も、マスコミの皆さん方を通じて、これもどんどん出されておりますので、ネットで特にニュースなどについては、新型コロナウイルス感染症のネットというものもこれありますので、そうしたものを参考にしていただいて、例えばGoToトラベルなどで、こういうところに行こうといった場合には、そうした情報をまずとっていただくと。
 そして、これならば大丈夫とか、あるいは感染が広がっているエリアだけど、そこが、例えば夜の街の接待を伴う飲食、そうしたところから出ているっていうことであれば、極力そうしたところを避けて、それ以外の所に行かれるとか。
 やはり、一番これから重要なのは、情報をゲットしながら賢く恐れていく。これが重要な点と思いますので、だから家の中で閉じこもっておくと、今は日本はそういう状況ではなく、「WITHコロナ時代なんだ」と、このように申し上げたところです。

(朝日新聞社)
 よろしいでしょうか。ありがとうございました。

(知事)
 よろしくお願いいたします。

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