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令和2年4月24日 定例記者会見項目別

大型連休中の「事業者・県民」へのお願いについて(説明)

 それでは、以下「新型コロナウイルス感染症」対策として、2つ申し上げていきたいと思います。
 先ほど、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催したところでありますが、いよいよ来週から日本の民族大移動ともいうゴールデンウィーク、大型連休を控え、この期間に人と人との接触、8割削減、これをどこまで実施できるのか。今後の感染拡大を抑えることには、大きなポイント、重要な局面を迎えることとなります。
 そこで、2点、まず第1点目は、「大型連休中の「事業者の皆さん、また県民の皆さん」へのお願い」についてであります。
 県におきましては、県民の皆様に、県をまたいだ不要不急の移動の自粛をお願いをしているところでありますが、関西広域連合においても、もちろん全国知事会においてもでありますが、このように自粛を求めているところであります。ということで、昨日、取りまとめたものであります。
 
(パネル「関西・GWも外出しない宣言」のパネルを掲示)
 
 「関西・GWも外出しない宣言」、緊急事態をみんなで乗り越えようということで、この中でも一番ポイントとなるのは「府県民の皆様へ」という中で、とくに、ゴールデンウィークは、帰省や観光地、海、山、ゴルフ、釣り、キャンプ、バーベキューなど、府県を 超えた移動はやめよう!ここが大きなポイントですね。府県を超えた移動はやめようと、特に、パチンコ等の利用などでの移動は厳に慎もう!と。
 
(パネルを置く)
 
 今、特に、「緊急事態宣言」が47都道府県、全国に展開される中で、47を2グループに分けていることとなります。
 1グループは、従来の4月7日にはじめて「緊急事態宣言」が、発令された7都府県と同様の扱いとなるこれに6道府県を加えた13都道府県が対象となる「特定警戒都道府県」、こちらでは先ほどのパチンコ屋さん等をはじめとして、多くの休業要請、こちらが特措法に基づいてなされているところであります。
 しかし、こうしたところが休業要請をし、休業をするとなると、それをしていないところへ人が流れて行ってしまう。特に近畿の2府4県、今申し上げたように、今回「特定警戒都道府県」が大阪府、京都府、そして兵庫県になったわけでありますので、その地続きの周辺の地にどんどん移ってきてしまう。特に和歌山県知事が、奈良県知事がこうした点について、まずはそれぞれの府県の知事等がもっとしっかりとこうした要請、あるいは府県民の皆さん方にPRをしてもらいたい。あるいはこうした要請を受けて、3府県の知事が強力に、また特措法に基づく法に基づいた自粛あるいは休業要請、これを行ってきているところであり、一定の効果、これは出たと和歌山の仁坂知事も言われたところではあります。
 しかし、こうした点で、もう1度注意喚起をゴールデンウィークの前にしっかりしようということで、関西広域連合の各知事から、今回の宣言を出させていただいたところであります。
 特に県外車両の流入調査、これも第4例目、第5例目と徳島で陽性患者が出た。特に、この4例目の方が、3週間、神奈川県に行っておられて感染し戻って来られた。こうしたこともあり、あるいは県外ナンバーがたくさん徳島県の遊戯施設であるとか、遊興施設、こうしたものを利用されていると、皆さん方からのご不安の声をいただいた。これを合わせて対応する流入調査、これを行ったところ、大阪府、兵庫県、京都府など「特定警戒都道府県」の県内の施設への立ち寄りは全体の1.8%と、かなり抑えられてはいるところではありますが、県内の高速道路のインターチェンジ、全体での交通量では18.4%、2割弱を占めているところであり、まだまだ多くの方が県をまたいで、実際本県に来られている状況であります。
 そこで、大型連休を控え、5月6日までの間、「事業者の方々」、とくに生活必需品の販売事業者の方は除かせていただきますが、事業者の方々におかれましては、お客さまが来られた際に、県外客ではないことを確認して、県外客の方には、ご入場をお断りをいただくなどの対応を是非行っていただくようお願いを申し上げたいと思います。
 もちろんこの時に、ナンバープレートだけで判断をいたしますと、4月1日、転勤や引っ越しなどで、徳島においでになられた。まだ、ナンバープレートが、例えば大阪府のナンバー、兵庫県のナンバー、京都府のナンバーであることが当然想定されております。
 我々行政としては、税の関係がありますから、徳島県民になられたら是非ナンバープレートは徳島ナンバーにしていただきたいところであります。そうした働きかけもいたしているところではありますが、4月ということもありますので、是非そうした点については、ご注意を他県のナンバーであったとしても徳島県民の方である、そうした可能性も高いわけでありますので、この点は是非ご留意をしてもらいたいと思います。また、大型連休中、飛行機で本県へ来られる方、例えば、ゴールデンウィーク里帰り、ゴールデンウィーク期間中の旅行ということで、実はエアラインからの発表で、多くの皆さん方が、例えば羽田から、福岡からとくしま阿波おどり空港へ向かっているところであります。
 普段であれば、この機会に徳島に是非戻ってきて、徳島を楽しみに、そして、故郷徳島の思い出を、また徳島との関係をより強くしていただきたい、ウエルカムとなるわけでありますが、この度においては、全都道府県への「緊急事態宣言」、また、皆さん方がお住まいの都道府県において、外出をあるいはとくに都道府県をまたいだ移動をやめてほしい、こうしたことが総理はもとより、各県の知事から出されているところでありますので、是非これに従っていただきたいし、飛行機あるいは列車などを予約されている場合でありましても、是非キャンセルをお勧めいただきたいと思います。
 特に飛行機などでは、こうした期間中について、全都道府県で「緊急事態宣言」が出されている、こうしたことも受けキャンセル料などにつきましても、大変ご高配をいただいてるところでありますので、是非徳島にお招きしない、こうした取組みについてご理解とご協力をいただきたい、お願いしたいと思います。
 お願いだけではその効果がないではないか、こうした点もありますので、ここにつきましては、水際作戦、これも同時に展開させていただきます。
 徳島阿波おどり空港、飛行機から降りられた皆様方におかれましては、すべてサーモグラフィによる検温を実施する体制を進めて参ります。
実際、すでに羽田空港では搭乗する際に、サーモグラフィによる検査、そして、37.5°以上ある方につきましては、搭乗の自粛のお願いをエアラインがされているところであります。
 全国知事会からもこの動きを国に対し、しっかりと提言をさせていただき、全国にある基幹空港、こうしたところは是非同様の対応をしていただきたい、順次その対応も進んでいるところではありますが、徳島と結ぶ福岡空港については、まだこの対応がなされておりません。
 今回は福岡からも多くの皆さん方が、既に予約されている状況が公表されております。
 そこで、徳島阿波おどり空港におきまして、しっかりとサーモグラフィで、検温をさせていただき、発熱の認められる方 につきましては、しっかりと注意喚起、これをさせていただくということでありますので、是非そうしたことにならないようにキャンセルをお願いいたしたいと思います。