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令和2年4月24日 定例記者会見項目別

令和2年度「徳島夏のエコスタイル」の実施について(説明)

 それでは、今日は私の方から大きくは2点、そして、後半の方が2点に分かれますので、3点、発表させていただきたいと思います。
 まず最初は、令和2年度「徳島夏のエコスタイル」の実施についてであります。
 近年、世界各地で、地球温暖化が原因とされます、これまでの常識が全く通用しない「異常気象」や「自然災害」が頻発しているところであり、我が国におきましても激甚化する大型台風に相次いで見舞われるなど、「気候変動対策」はまさに、人類共通の喫緊かつ重要な課題となっているところであります。
 県におきましては、全国に先駆けて策定した「緩和策」と「適応策」の両輪に「脱炭素社会」の実現を目指す「すだちくん未来の地球条例」のもと、「温室効果ガス排出量・2050年実質ゼロ」に向け、積極的に取り組んでいるところであります。
 気象庁によれば、今年の夏の気温は「平年並みか高い」と予測されており、四国電力の発表では、電力の安定供給は確保できる見通しとなっておりますが、「地球温暖化対策は待ったなし」であることは変わりないところであり、将来をしっかりと見据え、気候変動対策を加速していく必要があります。
 そこで、引き続き、県民の皆様、また事業所の皆様方のご理解、ご協力のもと、「節電・省エネ」を推進するため、今年も「5月から10月末まで」の間、「エシカルなライフ・ビジネススタイル徳島から発信!」 をコンセプトに「徳島夏のエコスタイル」を展開いたして参ります。
 まずは、これまで実施してまいりました冷房時の室温28℃、また不要時の照明・OA機器の電源オフ、エコドライブの推進や公共交通機関や、自転車への乗換えといった、「エシカル消費」にも繋がる地球温暖化対策に資する「賢い選択(COOL CHOICE)」を、率先垂範して実施していくことはもとより、「とくしま環境県民会議」の皆さんと連携して、他の行政機関や事業所の方にも広く呼びかけて参りたいと考えております。
 また、環境活動連携拠点「エコみらいとくしま」に、先月、開設いたしました「気候変動適応センター」と産学民官協働によります「緩和策」の拠点であります「地球温暖化防止活動推進センター」が、結集する利点を最大限に活かし、「緩和策」と「適応策」による県民総活躍の気候変動対策をしっかりと推進いたして参ります。
 具体的には、大学生の皆さんをはじめ、若い世代を中心とした「気候変動適応推進員」による「適応プラットフォーム」を活用した情報発信、小・中学校、学童保育や児童館への映像コンテンツやICTを活用した「デジタル出前授業」による「気候変動対策」の普及啓発、ビジネススタイルの変革促進として、徳島版 「ESG地域金融活用協議会」を創設いたしまして、環境配慮型経営への転換支援、さらには「とくしまエコパートナー」協定の締結拡大による啓発や知識・技術の普及など、積極的な取組みを推進して参ります。これら「とくしま夏のエコスタイル」の展開を通じまして、「持続可能な社会」の実現に向けた「ライフビジネススタイルの転換」を、全国のトップランナー徳島として、しっかりとリードいたして参ります。