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令和2年4月21日 臨時記者会見2 項目別

新型コロナウイルス感染症の発生について(質疑)(その2)

(徳島新聞)
 受診した医療機関名を公表するお考えはありますか。

(知事)
 大前提としては、医療機関を我々としてはしっかりと守るということが大前提となるところでありますので、是非この風評被害、あるいはマスコミの皆さん方のご協力をいただけるということであれば、逆に県民の皆さん方のご心配とか、そうした点がありますので、この点については公表する用意があります。

(徳島新聞)
 公表する用意はあるということですが、どういう段階で判断されるのか。

(知事)
 別にこの場で皆さん方、マスコミの皆さん方ですから、皆さん方が是非ご協力する、代わりに県民にそれを知らせてもらいたいということであれば、発表させていただくと。
 ただし、あくまでも病院に対する取材であるとか、その従事者に対する取材とか、そうしたことは極力避けていただきたい。いかがでしょう。

(四国放送)
 そうなると、各社一旦社に判断、連絡をする必要があると思いますね。

(知事)
 あくまでもやはり今、全国でも医療機関に対しての対応というものが大きく求められていて、全国知事会長としてもこれは厚生労働省であったり、あるいは西村大臣の方にも、各医療機関をしっかりとやはり守っていただきたいと。 特に医療従事者、そのご家族に対する誹謗中傷、あるいは人権侵害。今日の午前中の会見でも申し上げた三重県知事が昨晩会見したように、これが後を絶たないんですね。ですから、そうした点について極力我々としては医療最前線これを守ると。
 しかし、その一方で県民の皆さんがご不安と、自分が通っていてその人と接した可能性があるのかどうかと、こうしたご不安ということもあると思いますので、ただここのところは今お話があったように、それぞれマスコミのお立場もあるでしょうから、そうしたものをお約束いただけるんであれば、我々としては発表する用意はあると。ただ、なんとしても医療機関を守らなければならないと、こうした点もご理解いただきたいということです。

(四国放送)
知事からの条件をもう一度整理したいのですが。まず、病院に取材してほしくないという点と、もう一つ何になりますか。

(知事)
はい。やはり県民の皆さん方に、ここは何度も呼びかけている話ですので、マスコミの皆さん方からもそうした点については注意をしてくださいと。

(四国放送)
 我々マスコミが医療機関の名前を公表した上で、ただ医療機関に対する差別は止めてください、みたいなことを書いてほしいのか。

(知事)
 そうしていただけると非常にありがたいと。

(四国放送)
 その二つがないと病院名が言えないのか。

(知事)
 まあ、なるべく避けたい。そうですね。

(四国放送)
 一つ目の医療機関に取材をしないという点についてはできそうな気がしますが、二つ目の表現の仕方は、ちょっと。

(NHK)
 社によって、できる、できないは違いますので、後で取りまとめて。

(知事)
 そうですね。幹事社からでも結構ですので、お願いいたします。

(徳島新聞)
 この病院の外来を中止するであるとか、消毒をするであるとか、そういった対応については何かお聞きしているでしょうか。

(知事)
 これは当然のことながら、そうした患者さんが入られてるわけですから、医療機関の方でしっかりと対応していただけるものと考えております。

(徳島新聞)
 特に現段階で決まっているというか、聞いている話ではないですか。

(知事)
 おそらくもうそういう患者さん、もちろん入院されて、その後、判明したわけですけど、その導線であるとか、病室であるとか、こうしたものを消毒するというのは、当然のことでありますので、逆に言うとそうしたことがさっと自らの判断でできるということが、日本医師会からの要請にあるみたいに、他の施設と違って、直ちに例えば休診だ。ということにしないでほしい。もちろん
それはこちらも確認はさせていただくんですけどね。さきほど申し上げたように医療従事者だけなのか、あるいは事務職員も接していたのか、ここでだいぶ変わってきますので、そこは事務職員の接触はない、ということが確認が取れておりますので、ここのところは病院にしっかりと対応していただきたい。
 ただ、もしご不安があったり、十分でない部分がある。そこで場合によっては、濃厚接触者という判断になるということであれば、ただちにPCR検査、これをさしていただく。ということになります。

(毎日新聞)
 病院に直接、報道が取材できないということになると、その病院がどういう対応をされたかが、もっとより具体的に把握しておきたいのですけれども、あとから、どういう対策を取られたかというのは教えていただけるのですか。

(知事)
 当然のことながら、我々の方で、というのは、これまで量販店に立ち寄られた方って言って、その後どう対応したかっていうのも、マスコミの皆さん通じてお話しいただいてますよね。ということで、当然病院の対応、例えばさっき申し上げたように、十分なブロックができているのか、その後の消毒はちゃんとできたのか、こうした点については、我々の方からも、当然お話を皆さんにさせていただきたい。

(毎日新聞)
 15日最初に受診されて、そのとき診断としては、どういう結果が

(知事)
 先ほども申し上げましたように、14日の日にまずこういう症状があって、15日お受けになった。この時には熱は下がったんですね、ただし、頭痛の症状が改善をしないということで、いわば風邪かなあという感じだったのかもしれませんね。

(毎日新聞)
 風邪と診断されたのですか。

(知事)
 いや、それは聞いておりません。
 まずそうして受診をされた。そして、もう1回味覚障害が出たと。昨今味覚障害が出ると、新型コロナウイルス感染症の確率が高い。ということがありますので、その場合について、当然お医者さんの判断で、胸部CTこれを取ったところ、肺炎の症状が見えた。ということで緊急入院。ただこの時にはまだ新型コロナウイルスであるという断定はなかったわけなんですね。肺炎だった。その結果、治療をした、肺炎の治療したんですが、症状が改善をしない。これは、ということで、その翌日4月の20日、これが医療機関の方から帰国者接触者相談センター、保健所の方ですね、こちらに相談があって、そして本日検査の結果陽性となった、ということであります。

(徳島新聞)
 院内感染はしている可能性は低いのではないか。ということは、現在のところ、患者さんと接したお医者さんにも看護師さんにもなんらかの症状は出ていない。と考えてよいですか。

(知事)
 はい。

(徳島新聞)
 念のためなんですが、この男性が受診した医療機関、その病院に入院されたのですか。

(知事)
 まず最初は、さっき申し上げたように、4月の20日CT胸部CTを撮った結果、肺炎の症状があったので、緊急に入院になった、ということです。

(徳島新聞)
 その医療機関ですか。

(知事)
 そうです。
 ただ、PCR検査を受けた結果、陽性となりますと、その医療機関にいるわけにいきませんので、つまり感染症病棟ではありませんので、そこで今、感染症病棟の方へ、で特に先ほどご質問があったように、県内なのか県外なのか、確かにこれ選択肢あるんですよね、兵庫県をということも当然あるわけなんですが、主治医の方、あるいはご本人の希望、こうした点で、徳島県内の感染症病棟、こちらを選ぼうと、今調整中ということになった。

(徳島新聞)
 本日中に入院ということですか。

(知事)
 もちろんです。

(徳島新聞)
 男性なんですが、ひとりで来られたということでよろしいのですか。

(知事)
 そうですはい、2回とも。ご自分で運転して。

(徳島新聞)
 今現在、付き添いの方とかもいらっしゃってないということですか。

(知事)
 それは聞いてないところですが、おそらくおられれば、当然濃厚接触者の可能性がありますので、報告があるところですが、おそらく来られた2度目の時ですよね、一番ポイントになるのが。1度目はおひとりで来られて、帰られてますから。2度目の時、つまりこの20日の緊急入院の時ですね、おそらくまたかかって帰るおつもりであったと思いますので、恐らく来られていないんじゃないかと、で入院をして、即このPCR検査ですからね。

(徳島新聞)
 県内ではどこにも立ち寄っていないということですか。

(知事)
 はい。兵庫県のお住まいと病院との間を車で往復されていたと、そこは確認しています。

(徳島新聞)
 現段階で医療機関がある町村名は公表する考えはありますか。

(知事)
 現段階では徳島保健所管内。ただ先ほどの話になりますと、市町村名ということではなくて、これ医療機関なりますから、それは医療機関を申し上げる。ということになります。

(読売新聞)
 一般職員、事務職員の方は接触がないとおっしゃられていましたが、医師、看護師の接触は、これ濃厚接触ではないということですか。

(知事)
 これが先ほどの日本医師会の話で申し上げたように、最初の頃であれば、そうしたこともあるのかもしれないですが、ここまで来て、あるいはこの昨今、という中で、やはり患者さんが来られて、風邪症状ということになると、まずは疑うということが大前提なりますので、そうした濃厚接触にならない防御、これを医療従事者はされている、これがまずは前提ということになります。