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令和2年3月27日 定例記者会見項目別

徳島市長選へ出馬予定の内藤氏について(質疑)

(共同通信社)
 今のまちづくり計画に関して、今度の市長選で内藤さんがずっとまちづくりに関わられて来られてと思うんですけど、内藤さんへの期待とかありますか。

(知事)
 やはり若い人たちが、今回のそごうの撤退を見た場合に、若い人たちにマスコミの皆さん方がアンケート調査あるいはインタビューしていただきましたよね。ほとんどおそらく9割、50以上の若い皆さん方が行かないっていうね、自分たちはそういうとこ行かないんですよって。ということを考えると若い人たちが一体何を望んでるのか。そして、にぎいとは一体何なのか。おそらく我々が考えてるまちづくりとにぎわいとはちょっと違うところがあると思うんですよね。確かに徳島でも「eスポーツ」、これを国体でも、文化イベントに昨年の茨城国体から入ってますし、アジア大会でもリアルスポーツと同じ扱いになっている訳でしてね。
 そうした点を考えると、このネット社会の中でどうあるべきかと、これもやはり若い世代の皆さん方っていうのは長けている、当たり前なんですよね。我々は学ばなきゃなんないんだけど、若い皆さん方はもう当たり前のツールになってると、体の一部っていう人もおられるくらいだから。そうした感性というものには大いに期待したいと。
 現に、我々徳島県においても様々な施策をやる場合には、「タスクフォース」。これは若い県庁の皆さん方。実は先ほどの「燃料電池パトカー」、この運用についても、これは県警本部における、いわゆる若手の皆さん方で作る「タスクフォース」。こうした皆さん方に様々考えてもらうということになってましてね。やはりどこの世界もそうですが、これからの徳島、これからの日本を背負って立っていただく、若い世代の皆さん方がね、様々な方向で、様々な発想を出していただいて、様々に活躍していただくと。これはもう日本のまさに置かれた今の状況かなと。
 確かに今回の「新型コロナウイルス感染症」対策。これにたいしてのどうやって、今ダメージを受けた、このあらゆる業が今ダメージを受けている。そうしたものをどうしたらいいのか、我々も色々考えて政策提言をしているんですがね。
こうした点にも、若い皆さん方の声っていうのは必要になるんじゃないか、若い人たちがこの例えば徳島に、この日本に希望を持たなくなってしまったら終わってしまうわけでありましてね。そうした意味では、若い世代の皆さん方が様々な面でやはりまずは頑張っていただきたいなと、こうは思います。

(共同通信社)
 では、若い内藤さんに期待したいことは。

(知事)
 いや、今はどう期待するかっていうことなんで。今は発想に期待をしたいなと。恐らく様々なことがね、選挙戦でも出されてくるんでしょうから。場合によっては、私の方も県の事業として参考にさせてもらうってことがあるかもしれないしね。恐らく県庁の「タスクフォース」の皆さん方も関心をもっておられるでしょうからね。

(共同通信社)
 ありがとうございました。

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