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令和2年3月27日 定例記者会見項目別

「かんきつ人材育成・にぎわい交流拠点」施設(旧果樹研究所)の愛称募集について(説明)

(知事)
 次に2番目、「かんきつ人材育成・にぎわい交流拠点」施設(旧果樹研究所)の愛称募集についてであります。
 県では、中山間をはじめとする農村地域における主要品目である「みかん」や「すだち」など、いわゆるかんきつ類の生産振興を図るため、市町村やJA等関係機関の皆さま方と連携いたしまして、改稙による「園地の若返り」や「新品種の導入」、栽培技術の指導によります「新規就農者の定着」など、「生産力の強化」に取り組みますとともに、「EUへの輸出」や「ゆずのGI登録」など、攻めの果樹経営の施策を、積極的に展開して参ったところであります。
 これまでの取組みに加えまして、「かんきつ」を核とした農村地域のさらなる活性化を図るため、勝浦町に立地する「リタイアインフラ」であります旧果樹研究所、一度はねこれを取り壊すということになったわけでありますが、この旧果樹研究所を有効活用し、新たな機能を有する施設として、昨年3月から整備を進め、本年8月の開設を目指しているところであります。
 この施設は、「かんきつ栽培の伝統・技術の継承をはじめ誰もが活気に満ちあふれた、にぎわい交流を促す拠点」として、これをコンセプトに3つの機能、「かんきつ人材の育成」、「新たな交流の創出」、また、「地域活力の向上」を兼ね備えた施設として展開して参りたいと思います。ではどんな場所かっていうことですね。

 (パネル「『かんきつ人材育成・にぎわい交流拠点』施設(旧果樹研究所)イメージ」を掲示)

 これが施設全体の全景ということで、ちょうどこういう袋のような状態になって真正面に小松島、海が見える絶景 の場所なんですよね。そして、ほ場がたくさんあります。そして、これが本館の部分、屋上から見た展望ということですね。そして、施設の機能、整備の内容として「かんきつ人材の育成」、例えば「講義室」として、また、「実験室」としても活用したいと考えています。 さらには、「新たな交流の創出」としての「交流・展示室」であるとか、「滞在型の研修室」ですね、例えば農学部の特に、首都圏であるとか、あるいは関西圏、そうした学生の皆さん方が研修に訪れる、こうした姿も、今、県内にも見られるとこでありますがね。そうした中核拠点として、また、「地域活力の向上」、「食品加工室」であるとか、「お試しサテライトオフィス」、こうした形で活用をしていければと考えております。

 (パネルを置く)

 少し具体的に申し上げてまいりますと、例えば「かんきつ人材の育成」を図っていくために、「徳島かんきつアカデミー」、すでに開講しておりますね、新たにかんきつ栽培をやってみようという皆さん方、あるいはもうすでにかんきつ栽培を行っているんですが、様々な課題、これを何とか解消したいな、あるいはさらに生産技術を向上させたい、「成人リカレント」の場として、この「徳島かんきつアカデミー」、多くの皆様方にご活用をいただいているわけでありますが、その「徳島かんきつアカデミー」専用の「講義室・実験室」、これらに加え、新たな交流の拠点として、講演会やあるいは研修会、これらを行う「講堂」、また施設利用者が気軽に集うことのできる「交流・展示室」、また、今もご紹介をいたしましたが、首都圏であるとかあるいは関西圏など「大学生の皆様方のフィールドワーク活動」、これらを想定した「滞在型研修室」を整備しているところであります。
 さらには、「地域活力の向上」を図るため、地元勝浦町におきまして、かんきつ類や地元農産物などを活用した6次産業化、これを推進する「食品加工室」、また、民間事業者の皆さん方の誘致に向けた「お試しサテライトオフィス」、この整備が、今後、進められる予定となっております。
 そこで、この度、この施設が、かんきつ産地のシンボルとして、県民の皆様方はもとよりのこと、全国の皆様方に 認知され、親しんでいただけるように愛称を募集する運びとなりました。
 募集期間につきましては、3月27日(金曜日)から5月15日(金曜日)までとし、ご応募いただいた作品につきましては、厳正な審査の上、最優秀作品1点を採用させていただきたいと考えておりますので、ぜひ多くの皆様方にご応募をいただきたいと思います。
 この新たな「かんきつ人材育成・にぎわい交流拠点」施設が、本県の果樹研究のレガシーをしっかりと受け継ぐとともに、全国から多くの皆様方が集い、親しまれる施設となるよう、しっかりと取り組んで参る考えであります。どうぞよろしくお願いいたします。

(幹事社)
 それでは、まずはじめに発表事項について各社さん何かありますでしょうか。