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令和2年2月25日臨時記者会見項目別

新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(質疑)

(幹事社:NHK放送局)
ありがとうございます。幹事社のNHK伊藤からご質問させていただきます。
感染者の方の住まわれている自治体とご職業を分かれば教えて下さい。

(知事)
職業については、無職の方であります。また、本来ですとご本人のご希望もありまして、徳島保健所管内、ここにとどめ置いて欲しい、というご要請もあるわけではありますが、今日現在で国の方からも基本方針、これが打ち出され、なんとしても大変厳しい、今、状況に日本は置かれているという中で、感染症の拡大を阻止をしなければいけない。こうしたことも国の方から発表されてるところであり、全国知事会としても一致結束をして、本日から対策本部に体制を強化をしたところであり、そうした中、もちろん公衆衛生上の観点からは、ご本人のプライバシー、これを最大限に守る、これが大原則でありますが、徳島保健所管内というだけですと、大変広うございますので、他の県民の皆さま方から、一体どうなっているんだろうか、こうした点もございますので、あえてご在住の市町村名を申し上げたいと思います。ご在中につきましては、藍住町であります。

(NHK放送局)
分かりました。まずですね、船内に女性、誰と乗船されたのか。船内で検査受けて陰性だったのか。その辺りを教えて下さい。

(知事)
はい。まず、船内では、陰性、ということでありまして、そうした結果、下船をされた、ということになります。なお、船内でどなたかと、いった点については、少し私の手元にございませんので、もし、分かる範囲であれば、担当部長から報告をしていただきたいと思いますが。

(保健福祉部長)
はい。保健福祉部長の仁井谷でございます。クルーズ船にはご主人と一緒に乗船されていました。

(NHK放送局)
そのご主人の今の健康状態だったりですとか、今どこにいらっしゃるのか。この女性が今どこにいらっしゃるのかも含めて、教えて下さい。

(知事)
女性の方はご自宅で、今自宅に待機、という形をとっておられます。また、ご主人につきましては、検査の結果は陰性となっているところであります。

(NHK放送局)
分かりました。船内降りてから発覚まで何日間か、連休も挟んでいますが、この辺りのいきさつ、もう少し詳しく教えて下さい。

(知事)
はい。徳島に戻られた以降につきましては、自宅においてそのまま待機を頂いていると、いう状況にあります。もちろん、毎日健康の確認というものについては、23日以降さしていただいているところであります。

(NHK放送局)
ご本人が外来を受診されたきっかけは、何だったんでしょうか。

(知事)
はい。今回、例えば栃木県の方で、船内で陰性であったと、こうしたところが実は栃木県に戻り次第、検査の結果陽性になったと。こうしたこともおありだったのではないかと思いますが。実際にお受けになられたら理由というのは、ご本人の希望によってお受けになられた、ということです。

(NHK放送局)
健康フォローアップについて、詳しく、どういったことをされてたのか、教えて下さい。

(知事)
はい。これは、毎日、保健所の方からご本人に症状をお聞きをし、例えば、発熱であるとか、せきの症状がどういった状況であるのか、こうしたものをお聞きをすることとなっておりまして、発熱についても、また咳の状況についても、確認がなされておりません。

(NHK放送局)
分かりました。これ自宅に帰宅されてから、県の健康フォローアップ始まるまで、3日期間がありますが、この3日というのはどういうタイムラグでしょうか。

(知事)
はい。ここの点について、少し詳細については、これまでの国との経緯がありますので、保健福祉部長の方からから、ご対応させていただきます。

(保健福祉部長)
はい、失礼します。2月20日にクルーズ船から下船をされ、その日の内にご自宅に帰宅をされています。県の健康観察のフォローアップの開始は2月23日でございますが、これは厚生労働省から徳島県に帰県をされた方がこの方である、という情報が提供されたのが2月23日でございます。その日から直ちに健康観察のフォローアップを開始したというところでございます。

(NHK放送局)
これいわゆる無症状で発覚するというのは、全国で初めてではないですかね。

(知事)
これは今まで栃木県の方も陰性という形で、そして戻られて、結果、陽性というふうになっておりますので、そうした点では少しその点、全国で初なのかどうか、といった点については、確認をする必要があるかと思います。

(NHK放送局)
本人が症状の自覚症状が全くない状態で受診された、ということでしょうか。

(知事)
おっしゃるとおりです。ご本人の希望により。ただ、そのきっかけとして、これは栃木県の方に同じようにダイヤモンド・プリンセスに乗られ、そして陰性ということが船内では確認をされ、戻られてから陽性が発覚をする。こうした情報もニュースなどで流れておりましたので、こうしたものもご本人が希望をされてご受診をされた、そのきっかけになったんではないかと思います。

(NHK放送局)
分かりました。受診した際の利用した交通機関、立ち寄り先など教えて下さい。

(知事)
受診をされてから。

(NHK放送局)
あれですよね。受診以外は全く自宅から外出されていない。

(知事)
はい。そうです。

(NHK放送局)
受診した際の。

(知事)
受診への交通機関ですね。ここはじゃあ、保健福祉部長から。

(保健福祉部長)
はい。自家用車で医療機関へ向かわれたと、伺っております。

(NHK放送局)
幹事社からは以上です。各社さんお願いします。

(読売新聞社)
ご主人も一緒に乗船していらっしゃって、この方は検査を受けられたということですが、他の乗船してらっしゃった県内在住者に関して、検査をされたかどうか、の辺りをお願いします。

(知事)
はい。今回は2名検査を受けられました。ということで、残り4名は、未だ検査を受けて頂いていない状況となります。

(読売新聞社)
4人に関して検査っていうのは、例えば、県が受けるように、こういったケースがあるので受けるように求めるとか、その辺りの対応は何か決めてらっしゃいますでしょうか。

(知事)
はい。県の方からはそうした要請をさせて頂いております。ただこれは、強制に検査を受けさせるというのが、なかなか難しい部分があるものですから、我々としては、是非、検査を受けて頂きたい。そうした、今、ご理解を求めているところです。

(読売新聞社)
ご主人は、当然濃厚接触者という形になるかと思われるんですけども、その方以外に今のところそういう方がいらっしゃるかどうか、この女性に関してですけども、分かってますでしょうか。

(知事)
それ以外の方には、濃厚接触という人が、ご主人以外はない、という確認になっておりますが、その辺りについては、再度確認をする必要があるかもしれません。

(徳島新聞社)
検査なんですけども、25日以前に検査をされていないでしょうか。

(知事)
PCRの検査は、今日、ということです。

(徳島新聞社)
それは、お二人とも検査受けられた方全員が今日ということでしょうか。

(知事)
今日です。

(四国放送)
2人が検査を受けたということは、ご主人と奥様、今回の方、という意味ですか。

(知事)
そういうことになります。

(四国放送)
下船、シャトルバス、電車、航空機の時刻とか使った飛行機とか公開できますか。

(知事)
はい。実は、電車の部分が確認を取れておりません。飛行機につきましては、申し上げますとJALの461便。羽田を15時40分発、徳島阿波おどり空港着が17時となります。

(共同通信社)
もう一度お願いします。

(知事)
はい。電車については、確認が残念ながら取れていないところでありますが、航空機につきましては、JALの461便、15時40分羽田発、17時徳島あわおどり空港着となります。

(四国放送)
電車ですけど、京浜急行とか、それも分からないですか。

(知事)
確認を少し取れてないんですが、恐らく京浜急行の可能性は高いかと思います。これは確認を取らせていただきます。

(保健福祉部長)
よろしいでしょうか、補足させていただいて。電車でございますが、京急の快速エアポートを使われたということですが、時間については確認が取れていません。

(四国放送)
電車はどこからですか。

(保健福祉部長)
横浜駅から羽田空港までです。

(四国放送)
そのシャトルバスは何時に着きましたかね、横浜で。

(保健福祉部長)
厚生労働省が用意しましたシャトルバスは、下船後の港から横浜駅まで、それに乗られたと、いうことを聞いておりますが、それが何時だったかということは聞いてはおりません。

(朝日新聞社)
先ほど栃木の話がありましたけれども、下船者としては、徳島県での発症というのは全国で2人目ということでしょうか。分かれば教えて頂きたいんですけども。

(知事)
全国でですか。

(朝日新聞社)
下船者での発症が、栃木が確か全国で初めてだったと思うんですけど。

(知事)
そういうことでいくと、どうでしょうね。今日、他の県も出てましたんで、ちょっと我々としては、それが2番目かどうかっていうのは、確認取っていないんですが。

(朝日新聞社)
分かりました。確認ですが、船内で検査受けて陰性だったということでよろしかったですよね。

(知事)
そうです。

(朝日新聞社)
あと、ご主人以外に接触者いないということなんですけども、この方はご主人と二人暮らしということですかね。

(知事)
恐らく、今ご自宅でご主人とお二人ということですから、そのようになるかと思います。

(NHK放送局)
それと、お車はこの女性がご自身で運転されたんでしょうか。

(知事)
そこはどうですか。保健福祉部長。

(保健福祉部長)
申し訳ありません。確認しておりません。

(毎日新聞社)
確認なんですが、厚労省のレクで下船者で23人には検査漏れのまま下船したっていうのがあるんですが、このうちの1人の可能性があるんでしょうか。

(知事)
これは検査で陰性という話が出ておりますので、我々の知るところでは検査を受けられて、陰性で下りられたということになります。

(読売新聞社)
先ほど、濃厚接触者がご主人以外にないということだったんですけども、それは女性の方の聞き取り結果に基づくものだという理解でよろしいんでしょうか。

(知事)
と、理解しておりますが。保健福祉部長、何か追加ありますか。

(保健福祉部長)
いえ。ご本人からの聞き取り結果です。

(読売新聞社)
当然、例えば電車であったりだとか、空港であったりだとか、不特定多数の方と接する機会もあると思うんですけども、その辺り、どういう状況だったのかみたいなこととかと言うか、濃厚接触にならないか。

(知事)
ここのところは、確認をさせて頂いて、ご本人はその点でしっかりマスクを付けられて、対策はされていた、とお聞きしています。

(NHK放送局)
症状の無い無自覚の状態で受診されたというのは、栃木のニュースを見てという話もありましたけど、本人からの聞き取りなのか、知事の解釈なのか、詳しく教えて下さい。

(知事)
はい。ここは私が、そのようになられたんではないか、と。あくまでもご本人が希望されて受けられたということです。

(NHK放送局)
ご本人が25日に受けているところの何か、三連休とか関係ないですかね。25日だった、というところなんですけど。

(知事)
というか、23日から保健所の方から色々な聞き取りはさせて頂いておりますので、25日に受けられたということについては、これは、連休なのか何か、我々としては確認は出来てないところです。

(NHK放送局)
入院は、病院とか、期間とか、どうなってますか。

(知事)
入院は当然のことながら、今回、指定感染症のその対象病院に入院することとなると思いますが、その対象について、どの病院か、といった点については、今の段階で私の手元に無いということですが。

(保健福祉部長)
明日入院予定、ということでございますが、入院先の病院につきましては、公表を差し控えさせて頂きたい、ということでご理解頂ければと思います。

(NHK放送局)
期間は、いつまででしょうか。

(知事)
入院をした場合の対応についてお話を申し上げたいと思います。入院後につきましては、48時間ごとにPCR検査を実施をいたしまして、陰性が確認をされた場合、前回の検体採取後12時間以後、再度採取を行いまして陰性を確認後に退院が許可、可能となります。なお、陽性だった場合には、48時間毎にPCR検査を行い続ける、という形をとります。

(徳島新聞社)
女性の年齢とご主人の年齢は、分かりますか。

(知事)
まず、女性につきましては、発表させて頂いたように、60代の女性ということにさせて頂きたいと思います。また、男性の方につきましては、今回陰性となっているところでありますので、その場合には、どういう形で、という形での公表は差し控えさせて頂いています。

(読売新聞社)
クルーズ船に乗ってらっしゃったのは、この女性とご主人ということですけども、ご自宅には他にご家族はいらっしゃらないという理解でよろしいですか。

(知事)
先ほども申し上げましたが、現在のところ、ご主人とお二人、ということが確認出来ています。

(読売新聞社)
健康フォローアップの対象なんですけども、なのでご主人は対象になっているんでしょうか。

(知事)
もちろん、なっておられます。

(読売新聞社)
ということは、現在、健康フォローアップの対象になっているのは、何人になるんでしょうか。

(知事)
6名です。

(読売新聞社)
6人。分かりました。

(共同通信社)
船内での検査の日時と、厚生省からこの人が乗船者ですよ、っていう連絡があった、具体的に23日の何時頃で、どういった形で連絡が来たか教えて下さい。

(知事)
はい。検査については、我々も知らされていないところですが、もし、保健福祉部長の方に届いているようであれば、先ほどの、あと、厚生労働省からの通達の日時も言ってみてください。

(保健福祉部長)
厚生労働省における検査の日時については、我々の方では承知していません。2月23日に本県に、この方です、という連絡があったのは、午前4時です。メールでございます。

(毎日新聞社)
下船された方で、残りの方の年代とか、男女別を公表される予定はありますか。

(知事)
万が一、ご本人がPCR検査、これに対して了承を頂いて、我々としては、当然受けて頂きたいと考えていますが、その結果、陽性と。そして国との協議の下でも、陽性が確定となった場合につきましては、今回の女性の方と同様の対応をさせて頂きます。

(毎日新聞社)
愛媛県では、下船された方の公表されてるんですけれども、徳島県としては、あくまで陽性が出た場合のみ公表という方針でいいんでしょうか。

(知事)
現在のところは、そうさせて頂きたいと思います。

(徳島新聞社)
検査の件数、伺いたいんですけども。これまで、2月7日にセンターで検査が出来るようになってから、何人が検査を受けているのか。

(知事)
はい。これまでで9名、検査を受けたことになります。今日までですね。

(徳島新聞社)
その9名は、今回のクルーズ船のお二人を含んだ人数でしょうか。

(知事)
そうです。

(徳島新聞社)
残りの7人の方は、保健所の方からご本人の意向で検査をされたということですか。

(知事)
そういうことです。

(NHK放送局)
今の残りの7人というのは、今のところ陰性であるということが分かっているんでしょうか。

(知事)
そういうことです。例えば、医院の方にかかられて、どうも陽性が疑われる。こうした皆さま方が勧められて来られ、そして検査の結果、陰性、ということになっています。

(NHK放送局)
今回の陽性になられた方が受けられた医療機関というのはどこになるのでしょうか。
外来センターというのは、病院じゃないんですか。

(知事)
保健所です。

(NHK放送局)
入院が明日から、というのは、今、日付変わって、今日から、ということでよかったでしょうか。

(知事)
そうですね。もう、日付が変わりましたんで。先ほどご質問頂いた時は、翌日ということになります。

(読売新聞社)
今後なんですが、ペーパーでも今後本県についても濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に、ということなんですが。さっき、電車の時刻が分かってないという話もありましたが、今後、どういった点を特に調べていくとか、そういったところはありますでしょうか。

(知事)
今回、飛行機の便も確認が出来たところでありますので、まず、県内対応としては、その後、自家用車で帰られた。しかも、その時にはご本人、ということになっておりますので、我々としては、飛行機のところが一つにポイントになるんではないか、こう思っております。その後は自宅にほとんどおられますので。

(読売新聞社)
空港などで他に濃厚接触者がいるかもしれない。その便の、例えば、利用者の方の把握といったことも含めて、ということなんですか。

(知事)
というよりも、今日、こうしてその便をお話しを申し上げましたので、恐らくその中で、あ、自分もその便に乗っていた、ということが思われる皆さん方が場合によってはそうしたセンターの方に問い合わせなどがあって、例えば、症状がある、といった場合に検査をお受けになられる。こうした手順になるんではないか。こうした点であえて便名の方も公表させて頂きました。

(読売新聞社)
女性の方に対して、例えば、更なる聞き取りをするだとか、そういったような感じでしょうか。それとも聞き取りではこれ以上難しい状況なのでしょうか。

(知事)
そうですね。最大限、お聞きをさせて頂いて、ご本人としては徳島保健所管内、ここにとどめ置いて頂きたい、という話もあったわけでありますが。ということで、記者発表の資料におきましては、ご本人のご希望ということもあって、徳島保健所管内ということに書かせて頂きましたが、しかし、今ご質問も頂きましたし、あるいは、全国の状況をみますと、やはりより多くの皆さん方にご不安を与えるということも、これは、今日の国の基本方針を受けてもなかなか難しかろう、ということであえて市町村名を公表させて頂いた、ということになります。

(共同通信社)
厚生省の連絡が3日後と、結構遅いのかなと思うんですけども、そこについての感想を伺えますか。

(知事)
厚生労働省の方も何かと大変だった点は、分からないわけではないですが、確かに、速やかに対応をよりして頂くのが、これからは特に今回のことを受けて頂いても、対応して頂きたいな。このように思っています。

(NHK放送局)
もし分かればですが、飛行機に乗られてた方の人数とか、分かりますか。

(知事)
それはさすがにまだ、今の段階では捉まえていません。

(徳島新聞社)
今現状として、この女性の方の症状を教えて下さい。

(知事)
冒頭でも申し上げましたように、いわゆる症状が出ていない方で陽性ということになりますので、現段階では、症状は出ていない。このように把握しています。

(共同通信社)
個人が希望しても、検査を受けられないケースってのが全国で多発してると思うんですが、これまで検査された、残りの7人の方は、渡航歴があったとか、誰かに濃厚接触されてた方だったんでしょうか。

(知事)
というよりも、医院などに行かれまして、その症状が今回の新型コロナウイルスによるものではないであろうかと、いうことから持ち込まれたもの。このように理解しています。

(徳島新聞社)
先ほど、飛行機の便の中での話があったと思いますが、今回感染が確認された方が具体的にどのシートに座っていて、その両隣に誰が座っていたか、そこまで追跡する予定、調査とかするんでしょうか。

(知事)
ここのところについては、現段階でおそらくご本人にお聞きするのも難しい部分があるかとは思いますので、この便、そうした便であるということをまず公表させて頂きましたので、そうした点にご不安がある皆さん方については、例えば接触者外来など、こうした所にもご相談を頂ければと思います。

(徳島新聞社)
この女性なんですけども、これまでに接触した方というのは、大体何人かとか、どういった方か、というのは把握されているんでしょうか。

(知事)
その点については、ご主人とペアであったということがありますのと、船内では、陰性ということがありましたので、そうした点について、厚労省からも頂いてないところですし、徳島にご帰宅後につきましては、自宅待機頂いておりますし。また濃厚接触者として対象となるのがご主人のみとなってるところであります。

(四国放送)
飛行場にその女性は車を止め置いていたということでよね。

(知事)
おそらくそうしたことと思いますが、このあたりは何か情報を保健福祉部長ありますか。

(保健福祉部長)
ご自宅から阿波おどり空港まで自家用車を乗ってきて、そこに止めていた。その止めていた車に乗ってご自宅に帰られた。と伺っています。

(NHK放送局)
念のため、お伺いしたいんですが、中国ですとか、そいういうとこへの渡航歴というのは無いですよね。

(知事)
こちらの知りうるところでは無いということです。

(読売新聞社)
今の関連で、女性、例えば、持病があるとか、そういった健康上の不安というのは、何か、抱えているんでしょうか。

(知事)
今の段階では、そうした確認は出来ていません。

(朝日新聞社)
接触者外来を希望して受けられたということですが、これはフォローアップの際に保健所から連絡した際に、受けたいんだけど、みたいな感じの流れになったということなんでしょうか。

(知事)
その辺りは、詳細は保健福祉部長、いかがですか。

(保健福祉部長)
フォローアップをする中で、保健所とやりとりをされていて、先ほど知事もお答え頂きました栃木県で下船をされた方で陽性が出ているというようなことも話をしていく中で、検査をしてみたい、ということになったということでございます。

(毎日新聞社)
女性の検査なんですけれども、最後の検査の日時がいつだったのか、というのと、クルーズ船の乗客の6人以外の3人が検査を受けたということなんですが、この方々、武漢からの帰国者だったのか、分かれば教えて頂きたいです。

(知事)
その辺りの詳細、保健福祉部長、いかがですか。

(保健福祉部長)
まず、クルーズ船に乗っている時に受けた検査の日時がいつだったか、というのは、厚生労働省から情報を頂いていないので承知をしておりません。また、先ほど県内でこれまで9名が検査を受けたと申し上げましたが、今日受けられた2名以外の7名は、クルーズ船から下りられた方ではないですし、また、武漢から来られた方というわけでもありません。

(読売新聞社)
念のためなんですが、帰国者・接触者外来なんですが、いわゆる指定の医療機関という理解でよろしいでしょうか。

(保健福祉部長)
はい、さようです。
帰国者・接触者外来というのは、医療機関のことでございます。

(共同通信社)
保健所ではないんですね。

(保健福祉部長)
保健所ではないです。外来というのは医療機関です。

(NHK放送局)
すいません。その医療機関の名前教えてもらえるんですか。

(知事)
これは保健福祉部長。

(保健福祉部長)
これは二次医療機関ごとに一箇所以上設置をしているということではございますが、医療機関名については非公表とさせて頂いております。

(徳島新聞社)
接触者・帰国者の外来の何箇所は他県で何カ所と言ってる県もあるんですが、徳島県はなぜ言えないんでしょうか。
一医療圏に設けているそのセンターの箇所数は一箇所以上だっていうふうに、以前取材して答えていただいたんですけども、県内で何箇所あるのかっていうふうに言えないんでしょうか。

(知事)
それは保健福祉部長どうなの。

(保健福祉部長)
厚生労働省からの取扱いの指針といたしまして、帰国者・接触者外来の医療機関名、また、箇所数等については、原則として非公表とすることということが示されておりますので、本県としてはそれに従っています。

(毎日新聞社)
女性なんですけど、クルーズ船を下船するときは陰性ということで下船されたということでよろしいでしょうか。

(知事)
はい。

(毎日新聞社)
下船した時に陰性っていうのは、いつ検査したか分からないけれども下船時に陰性だった、っていう理解でしょうか。

(知事)
それで結構です。

(毎日新聞社)
最後の検査は分からないけれど、ってことですね。日時が。

(知事)
船内で受けた検査がいつであるかということは分からない。

(読売新聞社)
ご主人と女性の検査の経緯ですが、女性は検査の結果陽性だったのでご主人も受けられた、というのか、それとも、念のため、ご主人もあわせて二人で受けられたのか、その辺りどっちなんでしょうか。

(知事)
これはお二人があわせて受けられています。

(徳島新聞社)
全国で感染者が発覚する中、徳島県でも感染が初めて分かって、県内でウイルスがまん延しているんではないかというような、不安であったり、危機感を持つ県民の方もいらっしゃると思います。県として県内でウイルスがまん延している可能性についてどうお考えか教えて下さい。

(知事)
まん延をしているかどうか、ということについての、今、確証がある訳ではありません。ただ、今回、発症した方については、確かに、ダイヤモンド・プリンセス、そこから下船をする。その前の一番最初の検査の時には陰性であったと。こうしたことが分かっているわけではありますが。今、国の専門者会議などを含めてどうして陰性だった人が下船後に陽性に転じるのか。こうした点については、二つの可能性がある、このように言われています。一つはあくまでも検査を受けた時にもう罹患はしていたんだが、その陽性反応が出るまでのウイルスが足りなかった。その後に体の中で増殖をして下船をした後にそれが発症をする。もう一つの例は、検査をした時には確実に陰性であった。しかし、下船までの間に時間がありますので、その間に新たに船内で感染をした。あるいは、その途中で感染をした。この二つの例が考えられる。このように言われています。ですから、そうした意味では、徳島に戻って感染をした。例えば、もし、ご夫妻で行動、ほとんど帰られてされてますので、ということであれば、ご主人の方も陽性であった、ということが普通は考えられるところでありますが、ご主人は実は濃厚接触をしていたにも関わらず、PCR検査では、今日、陰性となっているところでもあります。ということで、そうした意味では県内で実はまん延をしている、ということは少し考えづらい部分がある。もちろん、その可能性というのは、あくまでもゼロではないわけではありますが。これまで専門者会議などから発表されたデータ、あるいはご意見。こうしたものを踏まえると、県内でまん延をしている、こうしたこととなるのは少し時期尚早ではないかと思います。

(徳島新聞社)
9名の検査ですけども、1番最初に検査した方の日数を教えて頂けますでしょうか。

(知事)
はい。2月10日お一人が受けておられます。

(徳島新聞社)
9人の検査した期間は2月10日から昨日2月25日まででよろしいでしょうか。

(知事)
結構です。

(徳島新聞社)
2月10日以降から25日までの間、何日に何人ずつ受けたか、分かりますでしょうか。

(知事)
もう一度、繰り返しで申し上げます。2月10日1名、2月19日2名、2月21日3名、そして昨日2月25日3名、合計9名となります。

(徳島新聞社)
9名の方なんですけど、検査結果は検査をしたその日に全員発覚しているということでしょうか。

(知事)
はい。

(幹事社:NHK放送局)
各社さん、よろしいでしょうか。

(時事通信社)
陰性だった方が陽性に今回転じていることから、ご主人今陰性ですけども、もし陽性になった場合、ご主人はご自宅にいないということで、結構外出されてると思うんですが、今後はどういうふうにするか、考えてらっしゃいますか。

(知事)
ここのところにつきましては、やはりしばらく経過観察して頂くように、ご要請はしていくことになるかとは思います。その後、ご主人に対しての対応、何か、保健福祉部長ありますか。

(保健福祉部長)
ご主人に関しましても、基本的に健康フォローアップの対象でございますので、当然、毎日ご連絡を取って熱のような症状がないか、あるいは、咳のような症状がないか、という確認をさせて頂くと共に、不要不急の外出は可能な限り控えて下さい、いうことをお願いし、また、万が一外出される場合には、マスクの着用など防御に努めて下さい、ということもあわせてお願いをすることとしています。

(徳島新聞社)
今回、知事が県外で知事会の活動されている中での患者の発生ということになりましたが、徳島県の危機管理体制はとれてるというふうに認識はあるんでしょうか。

(知事)
はい。もちろんそのために、すでに、県内で患者さんが発生をした場合には、現在続けておりました警戒本部、これを今日スタートいたしました対策本部、こちらの方に格上げをする。こうした点については、すでに、申し合わせをしておったところでありますので。そうした意味で、常に先先の対応というものをご用意させて頂いております。もちろん、全国知事会での対応といったものは、徳島県にとっても、当然、全国知事会のメンバーでもありますので、そうしたものを重層的に行っている。このように考えております。

(徳島新聞社)
愛媛県は24日に検査をした後、会見をしてますけれども、徳島県の方は1日遅れたような形になるんですが、その辺はどのように受け止められてますでしょうか。

(知事)
検査をご希望、こちらとしては要請をするわけですが、やはりご本人のご了解といった点もあるものですから、その点について、時間がかかった。このように我々は理解をしております。

(NHK放送局)
最後に、一つ。知事に改めて、先ほどの会議でもありましたけども、今回の感染確認を受けて、知事から県民の方へのお伝えしたいこと、それから今後の県の対応について、改めてお願いいたします。

(知事)
今回無症状、そうした方が実は発症されるということになりました。県としてもしっかりと感染防止、これに努めていくことはもとよりのことでありますが、やはり、県民の皆さま方には、自らしっかりと感染予防といった点についても冷静に対応していって頂きたい、とこのように考えております。先ほど、県民の皆さまに向けて、ということで、お話しをさせて頂きましたが、我々としては、当然徳島県というだけではなく、全国知事会、また、国と共に力を合わせて、そしてこの感染、国内での拡大というフェーズ、新しい局面になったところではありますが、しっかりと感染拡大、これを防いでいく、こうした体制を取っていきたい、このように考えておりますので、くれぐれも冷静に対応して頂き、しかし、しっかりと手洗い、あるいはマスクの励行など、こうした点についてもご協力をよろしく。また、もし、体調に何か異変がある、少しおかしいな、こうした点を自覚としてお持ちになられた場合には、接触者外来、あるいは、保健所に設置をしております接触者に対するセンター、こうしたところへご連絡を頂ければと。ただ単にお医者さんの方にただ駆けつけていくというよりも、今日、国が基本方針で発表がありましたように、やはりまずはコールセンターなど、こうしたものを活用頂きまして、そして、軽症な場合については自宅待機を頂く、こうした対策も同時にお願いをしたいと思いますので、まずはご相談を、フリーダイヤルを用意をさせて頂いております。フリーダイヤルあえて申し上げますと、24時間対応でありますが、0120-109-410、24時間対応のフリーダイヤルとなっておりますので、どうぞご協力をよろしくお願い申し上げるとともに、県を挙げて感染拡大の防止に努めて参りたいと考えておりますので、どうか、ご協力方、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

(NHK放送局)
各社さん、よろしいでしょうか。
以上で会見終了させて頂きます。ありがとうございました。

(知事)
それではよろしくお願いします。