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令和2年1月17日 定例記者会見 フルテキスト版

「とくしま健康ポイントプロジェクト」スマホアプリの愛称決定及び配信開始について(説明)

(幹事社)

それでは知事の方から発表事項をよろしくお願いします。

(知事)
おはようございます。今日は私の方から2点発表をさせていただきます。
まず1番目は「とくしま健康ポイントプロジェクト」スマホアプリの愛称決定及び配信開始についてであります。
国の「人口動態統計」におきまして、本県の糖尿病死亡率は平成29年4年ぶりに全国「ワースト1」に逆戻りをしてしまったと。平成30年につきましては、「ワースト2」。少し改善が見られたものの、依然として全国平均を大きく上回っているところでありまして、糖尿病をはじめとする「生活習慣病対策」は、まさに喫緊の課題と言って過言ではないところであります。
そこで、この度、運動や食事、各種検診の受診など、「適切な生活習慣の確立」を県民の皆様方に促し、健康管理にご活用いただくために「徳島県版健康ポイントアプリ」制作をいたしたところであります。このアプリは、「歩数計」としての機能はもちろんのこと、「体重」や「野菜摂取量」の入力、「健康づくりに関するイベントへの参加」などによりまして、ポイントが貯まるシステムとなっておりまして、貯めたポイントで「徳島県産品のプレゼントへの応募」や「協賛店舗での特典」を受けることができる、「楽しく」、「お得」にをコンセプトとした「健康づくりアプリ」となっているところであります。
さらに、市町村、保険者、協賛事業者の皆様と連携することによりまして、アプリを活用した観光地でのスタンプラリーや保険者や企業が実施をする健康イベントでの活用、協賛事業者の商品や店舗でのPRなど「観光分野での活用」や「健康経営の推進」、さらには「地域経済の活性化」にもつながるよう、「オール徳島」で取組むお得な「とくしま健康ポイントプロジェクト」として展開を図っていく、こうした仕組みを特徴としているところであります。
また今回、このアプリの愛称を令和元年10月23日から11月18日まで県民の皆様から募集をさせていただきましたところ、お子様から高齢者の皆様方まで幅広い年齢層の102名の皆様方から137点ご応募をいただいたところであります。これらの応募作品につきましては、厳正な審査を行った結果、この度、アプリの愛称を「テクとく」と決定をさせていただきました。ということでロゴを含めてこんな感じ。
(パネルを掲示)
「テクとく」ですね。テクテク歩いてお得をゲット、というイメージということになります。グランプリに選ばれた方は、徳島市・井上涼太さん。10歳の作品で、「テク」は今も申し上げたように、テクテク歩くをイメージに。また「とく」は「お得」と徳島の「徳」ということで、「徳島で歩いてお得になろう」、これをメッセージとしてわかりやすさが込められたものであります。この健康アプリ「テクとく」は、4月からの本格運用に先駆けまして、来週1月24日金曜日からプレ配信をスタートすることといたしておりまして、更には2月1日の土曜日午前11時より、ゆめタウン徳島において、「とくしま健康ポイントプロジェクト・キックオフイベント」を開催をし、周知を図って参りますので多くの県民の皆様方に、是非この「テクとく」のご利用ご活用いただきたいと考えております。今後とも、「とくしま健康ポイントプロジェクト」の推進によりまして、「オール徳島」で「楽しく」そして「お得」に健康づくりに取組める環境を創出をし、糖尿病死亡率「ワースト1」からの脱却、そして「人生100年時代健康寿命延伸」に向けまして、しっかりと取組みを進めています。

ワールドマスターズゲーム20201関西「徳島県開催オープン競技メダルデザイン」の募集及び「エントリースタート・PRイベント」の実施について(説明)

(知事)

次に2番目。ワールドマスターズゲームズ2021関西「徳島県開催オープン競技メダルデザイン」の募集及び「エントリースタート・PRイベント」の実施についてであります。
来年、2021年には3大国際スポーツ大会の最後を飾る、概ね30歳以上であれば誰もが参加することのできる、生涯スポーツの国際総合競技大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」が、本県を含む関西一円でアジア初開催となります。
本県では、公式競技及びオープン競技合わせて「12競技種目」が開催をされることとなっておりまして、今年の秋には県内開催のトップを切り、「オープン競技」として「軟式野球」がスタートすることとなっております。場所は、鳴門、徳島、阿南ということですね。さらには、本大会における「公式競技」の一般エントリーがいよいよ来たる2月1日から開始されることから、これに合わせまして大会の機運醸成をより一層図るとともに、本県で開催をされる「オープン競技」への積極的な参加につなげるため、「オープン競技メダルデザイン」を募集をいたします。募集の内容といたしましては、テーマをもちろん、「徳島らしさ」として、募集期間は2月1日から28日まで、県内在住の小学生以上の方なら、どなたでも応募することができます。最優秀賞「1点」には、「賞金5万円又は同額の賞品」を、優秀賞「2点」には「賞金1万円又は同額の賞品」を贈呈することとさせていただきます。是非多くの県民の皆様方にご応募を頂き、本大会をより一層盛り上げていただければと考えております。
また、本大会には参加者だけではなくて、そのご家族やご友人の方々など世界中から約1万人の来県が見込まれているところであり、いわゆるインバウンドをはじめとする国内外からの「観光誘客」に向けまして、まさに「千載一遇」のチャンスとなるところであります。そこで、「リピーターの獲得」や「移住交流の拡大」につながりますよう、大会期間中2021年5月15日から5月30日までの16日間が本大会の実施ということですね。この大会期間中、「おもてなし拠点」となる「マスターズビレッジ」を「徳島駅クレメントプラザ」に設置することといたします。今後は徳島駅クレメントプラザを機運醸成や情報発信の核として最大限に活用いたしますとともに、まずは来たる2月1日土曜日となりますが、4階クレメント広場におきまして、私も参加をさせていただき、「エントリースタート・PRイベント」を実施をいたします。PRイベントでは、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」限定グッズが当たるお楽しみ抽選会などを実施するほか、JR徳島駅周辺では本番さながらの装飾を施しまして、更なる気運醸成を図りたいと考えております。
今後とも、本大会が「子供さんから大人の皆様方」まで多くの県民の皆様に生涯スポーツを身近に感じとっていただく大きなきっかけとなりますとともに、世界中から徳島に集う皆様方に再び徳島を訪れてみたいと思って頂けるよう、「おもてなしの充実」、また「競技運営体制の整備」など開催に向けた取組みを加速し、大会の成功に向け万全を期してまいりたい、このように考えておりますので、是非マスコミの皆さま方にもPR方ご協力よろしくお願いを申し上げます。私の方からは今日は2点です。よろしくお願いします。


(幹事社)
では、発表事項について質問がありましたらよろしくお願いいたします。

「とくしま健康ポイントプロジェクト」スマホアプリの愛称決定及び配信開始について(質疑)

(四国放送)
「テクとく」に関してなんですけども、ダウンロードは無料で出来るんでしょうか。

(知事)
はい。

(四国放送)
他の県でこういうアプリを独自に開発して健康づくりに活かす取組みはやってるんでしょうか。

(知事)
他県でもそうした取組みはどんどんやっていこうという形で、今どの位の数やってるかっていうのは、手元には、そちらにもしあれば言ってもらえればと思うんですけども、また、それはお伝えをいたしますが。そうした形で今、機運の醸成を図っていきたいと。ちなみにざっと申し上げましすとね、今すでに健康アプリとして導入をしてる都道府県としては、全部で11府県ということで、北から順に申し上げていくと、宮城県、福島県、茨城県、埼玉県、富山県、石川県、大阪府、山口県、香川県、高知県、そして大分県。こうした形になっています。また、それぞれ、健康アプリと我々みなして言ってますが、呼び名はね、様々っていう事ですので、また詳細ということであれば事務局の方からもお出しをしたいと思います。

(四国放送)
アプリ開発にかかったコストなんですけども、いくらぐらいなんでしょう。

(知事)
そうですね、今回このアプリの関係につきましては、大体、委託として出させていただいて全部で合わせて、6月補正予算という形で、昨年のね。さしていただいた予算としては2,800万。でその内訳としては、アプリの開発などの部分が2,700万。あと事務費が100万と。だから委託費ということであれば2,700万だし、予算ということでは2,800万という形になります。


(幹事社)
では発表事項以外に質問がある社はお願いします。

徳島市新ホールについて(質疑)

(徳島新聞社)
新ホール整備事業の関連でお伺いしたいと思うんですが。年明けから遠藤市長と色んな会合等含めて顔を合わす機会があったと思うんですが、ホール整備事業に関することで何かお話しされたことはありますでしょうか。

(知事)
昨日もちょうど地域防災力向上シンポジウムでお隣だったんですけどね。これは消防庁、徳島県、そして徳島市さん、3者共催で行ったもんですからね。そうした点をはじめ、様々なご互礼会でもご一緒させていただく機会が多かったんですが、特にございませんね。

(徳島新聞社)
確認になるんですけども、年末の知事の記者会見のお話しで、事業をリセットして優先交渉権者を選んだ理由などを示すべき、とおっしゃったんですけども、その方向性、考えというのは変わりはないでしょうか。

(知事)
これはもう県議会の場等でも議論をされておりますし、またもっと言うと市議会の附帯決議であるとか、その後の決議ですね。こうした点でもこの三者は一致をしているところでありますので、別にその条件が変わるわけではない、ということになります。

(徳島新聞社)
追加で確認なんですが、事業のリセット、の言葉の解釈なんですが、優先交渉権者の白紙と土地、ホール整備場所の白紙化、そういう理解でよろしいですか。

(知事)
1番は手順をそういう形に違えてしまったわけですから、それをリセットしていただくと。それと何よりも、どうしてそういうことしてしまったのかと。これも県議会の方からその理由を求めるべきだということで求めて、出されたものに対して議会でも全く納得ができないという話になっていますんでね。そうしたところをしっかりと出して頂くということになるかと思います。

(徳島新聞社)
先日の年頭の遠藤市長の会見で、知事の年末の会見を受けて、事業をリセットし優先交渉権者を選んだ理由等を示すべきだと、述べられたことに対して、遠藤市長は、事業をリセットするという条件に納得が出来ない、とおっしゃってました。市長は自身の考えであって、方針は検討していると述べていたが、これに対してどういうふうに受け止めていますか。

(知事)
最初にそう言われて、最後に私的見解というのが加わっていたかと思いますので、我々としては市長さんとしての公式な見解に対して意見を述べるべきであって、私的見解についてはあくまでも市として、理事者側として、その意思決定をするにあたっての一つだと思っていますので、市長さんとしての公式な見解に対して意見を述べるべきだと。こう思っています。つまり私的見解に対してどうということを述べるつもりはありません。

(徳島新聞社)
知事の年末の会見の話になるんですけども、優先交渉権者を選びたかっただけではないか、とおっしゃっていた部分について、遠藤市長の先日の会見で、仮に優先交渉権者の選定を保留した上で県市の協議が整ったのを待って業者を選んだとしても、同じ業者が選ばれるだろう、と述べられた。この辺について知事の方はどういう受け止めになりますか。

(知事)
それは仮定の話ですからね。そういうふうに想定をされると、これもだからそうなるんじゃないか、っていう私的な見解でしょ。だからそうしたものについては別にどうと。つまり一般に言えば再度やるということになって、おそらくいろいろな条件、杭の問題とか出てきますからね。その条件が示されないまま優先交渉権者が決められたわけですから。当然そうした条件が、協議が整って出てくれば、当然様々な見積り、こうしたものを直していくってことになりますから、当然結果は変わり得ることもあり、もちろん同じ方がなるという可能性もあるだろうし、同じ人が絶対になるんだっていうのは少し想像が難しいな、という感じはしますよね。

徳島市長選挙について(質疑)

(毎日新聞社)
先日、内藤佐和子さんが記者会見をされて、ご自身では広く推薦を求めたいとおっしゃっていて、知事に対しても、もしお願いできるのであればお会いしたい、とおっしゃってんですけども、現時点で何かどちらかの支援に回るとか、決められていることがあれば教えていただけますか。

(知事)
これまでも首長選挙に対して、どうですかってご質問よく頂くわけで。まずはそれぞれの皆さん方、複数出られるっていうことは、有権者の皆さんにとって選択肢の幅が広がるということでこれは良いことではないでしょうかと、まずこのように考えますし、申し上げてきたところです。さらにはそれぞれの皆さん方の頑張りを応援したいということですから、それぞれ皆さん方がどんなオファー出されるのかと。そうしたものに対してどう応援できるのか。それぞれの皆さん方が主張をはっきり言われてね、有権者の皆さん方が選びやすいと、いう応援をできればと。従来と同じということですね。

(NHK放送局)
内藤さんの話に関連して、ここで会見をされたわけなんですけども、まず、どういった印象を受けられたのか、というのと、どうして県庁のここを選ばれたのか、推察されるのか、教えていただきたい。

(知事)
それは記者クラブに広く配信をということで、もちろん大抵ね、皆さん方、県庁のここでされるってのはよくありますよね。これは記者クラブの皆さん方にどう。つまり、全国紙の皆さん方で両方兼ねておられる方もおられると、いうこともあるからじゃないでしょうかね。そこはちょっとさすがに私も分かりかねるところですけど。

(NHK放送局)
内藤さん自身の印象、どういうふうに受け止められましたか。

(知事)
35歳、女性ということでね。そうした意味ではフレッシュな印象を受けるというふうに思いますよね。昨今、若い首長さんがどんどん誕生されてますのでね。そうしたイメージはあるかなというところですね。

(徳島新聞社)
その関連で。これまで知事は会見などで現職の遠藤市長を知事として支えてきたとおっしゃってきたと思うんですけども、次の市長選でもそういうふうなスタンスで行くというようなことですか。それとも、また、これは別になるということですか。

(知事)
もちろん、今までお支えをしてきたというのは徳島市長さん。現職に対してそうしてお支えをすると。選挙っていうのは、また有権者の皆さん方がね、選びやすい環境を作るというのが一番ではないか。ということで、先ほど最初にご質問のあったように、それぞれ皆さんの頑張りを応援をしたいと。こういう常に述べてきてるところなんですけどね。

(徳島新聞社)
市長選において、候補がまだ何人出るかまだ確定していないが、特定の候補を支援するというふうなスタンスで市長選行かれるというお考えはあるんですか。

(知事)
今までそれぞれの皆さん方が、頑張りたい、ということで、こういう例えば支援をしてもらいたいとか、いろんなパターンがあるかと思いますけどね。それに応じる形で頑張り応援をしたいと。これは首長選挙だけではなくて、国政選挙にしても同じことですけどね。

(徳島新聞社)
今のはつまり、誰であれ求められれば支援は要請に応じてできる範囲の支援はする、という理解で。つまり、特定の誰か、この人は支援するけどこの人は支援しない、というようなことをするのではなくて、あくまでも有権者が候補者を選びやすい環境を作るためであれば、誰であれ、要請に応じてできる支援をするというお考えという理解でいいですか。

(知事)
そういうことですね。

(徳島新聞社)
もう1点、市長選の関係で。まだ、候補者二人でこれからどうなるか分かりませんけれども、どういった議論、論戦、主張、どういった戦況になることを望んでいらっしゃいますか。

(知事)
やはり、今一番大きな課題っていうのは、二つの国難にどう向かうかということで、災害列島、それから人口減少、この大きな2点ですよね。これを年末、国・地方協議の場、あるいは官邸で行われた政府主催の全国知事会議。安倍総理に直接、こちらは徳島県知事はもちろんのこと、全国知事会長としても申し上げてるのが、やはり、二つをバラバラに行っていくということではなくて、やはり、安全で安心な場所に人は移り住みたい、あるいは住み続けたい、ということで、この国土強靱化。これをしっかりとやはり、地方創生の大きな柱の一つに、国としても総合戦略作りますからね。そうしたところに位置付けて欲しいと。
それから地方創生自体は、やはり地方の魅力を高めるということで、もちろん東京はじめとするね、東京一極集中を是正だっていうことも前々から言われているんで、そうしたところへどんどん若い人たちが流出をしていくってことではなく、やはり地元に居続ける、あるいは、行っても戻ってくると。そうした魅力的な環境を作り上げる。これがやはり地方創生で。そして、魅力的になればそこでやはり結婚をして子供を産み育てようと。これが日本全体の人口をあげてくるということにこれ繋がると。少し息の長い話ですけどね。やはり、それは地方創生でしょうと。
この2点を申し上げたところ、総理の方からも例えば、災害列島に対しては、「想定外は許されない」と。国土強靱化。これをまさに国の礎ね。これに据えて、そして加速をしていきたいと。「国の礎として国土強靱化を加速するんだ」と、この表明があった。それから地方創生については、合わせて、「地方創生にこの国の未来を託したい」と。こうした話しで、我々は申し上げた点を十分含んでいただいたと。そして、約束事としての年内中に国の総合戦略を出すと。当然これを我々としては都道府県版として、さらには市町村版としてね、これを作ってもらう、総合戦略。ということですから、当然、県都徳島市ということになりますから、他の市町さんのモデルとなるようなこの総合戦略。これをしっかりとまずは打ち立てていただく。その意味では二つの災害列島とそれから人口減少っていう国難ですね。その処方箋をしっかりとこの中に書き込んでいくと。そのモデルは国の方が既に書き込み、あるいはそこに向けての全国知事会としての提言。これも取りまとめていますんでね。こうしたものも大いに参考にしていただいたら。
そして、もう一つは「技」。これを具現化をする技として、5G、またIoT、ビックデータ、AI。そしてロボットとインダストリー4.0、合わさってSociety5.0。いよいよ、これが幕開けだと。その人材育成という意味でも、小学校以上1人1台パソコンと。今までは全国は3人を1人と。GIGAスクールと。これも大いに徳島はもとより、全国知事会として文科省を応援をさせていただいて、補正で約2,500億。そして高速校内LANが作られる。いよいよ、この予算スタートを切るわけでしてね。人材育成であったり、あるいはSociety5.0に息づく様々な未来技術。これをどう駆使していくのか。例えば遠隔医療として、あるいはスマート農林水産業として。また、中小企業の皆さん方がこれを活用することによって、例えば働き方改革、あるいは人手が足りないというね。こうしたものを解決をし、そしてさらに進めていくと。
こうした形になる処方箋をしっかりと、やはり地方創生の第2幕となる総合戦略の中に、そうしたものを位置付けていただくと。その前提となる様々の公約出されていくんではないかと思いますのでね。こうした点にも期待をしたいなと。こう思っています。

(NHK放送局)
今の話に関連して、徳島市内の問題。阿波おどり、ホール、そごう、ゴミの問題もあります。そういった課題が山積している中で、県庁所在地徳島市。そんな中で直接的に市の課題に知事が言及するのはあれかもしれないが、これを優先的に解決した方がいいんじゃないかみたいなアドバイスは何かありますか。市長選として話し合ってもらいたいことって。

(知事)
やはり一番のポイントっていうのは、この第二幕となる、一番今重要でしかも、この令和2年度単年度ということではなくて、これから5年間を俯瞰をするね。いわゆる地方創生の徳島市としての総合戦略。これをしっかりとそのバイブルとして、あるいは羅針盤として打ち立てていただくと。もちろん、こうしたものの中に県都徳島の顔づくりであったり、あるいは「そごう」をはじめとする、にぎわいづくりであったり、あるいは様々な施設ですよね。スポーツ施設であったり、あるいは文化施設であったり。こうしたものがインバウンド、あるいは市民県民の皆さん方の憩いの場として、どういう形で位置付けられていくのか。
まずは、総合戦略を作るということが一番重要なポイントになって参りますので、先ほどのご質問でもその着眼点。すでに国に対しても直接これは徳島政策提言、また、それを高めた全国知事会の政策提言として、総理はじめ閣僚に直接話をし、それが既に昨年末に取りまとめられていますのでね。こうしたものをしっかりと、もちろん徳島県としてもそれを取りまとめて、それが県下24市町村の皆さん方にしっかりと伝わり、それぞれ特色があるわけですし、それぞれ方向性というものをお持ちだと思いますんでね。そうした魅力のある総合戦略を打ち立てていただきたいなと。こう思っています。

(NHK放送局)
それぞれの課題というよりかは、望むべくは、はっきりとした長期的なビジョンを示すことが重要なんではないか、ということですか。

(知事)
つまり、個別パーツパーツの話になってしまうと、全体が俯瞰できない。やはり徳島市全域、これはもちろんのこと、もう一つ徳島市っていうのは特色があって、県都の顔なんだということがある。例えば、県都のにぎわいと言うと、やはり徳島市のにぎわいということにこれなる。それがひいては全県下に及ぶということにこれなりますので、そうした玄関口としての役割といったものもしっかりと、この総合戦略。
しかも、これは単年度のものではなくて5カ年、これを見通すわけですから、5カ年。ただ5カ年って言うだけでは足りないんだと思うんですよね。やはりこの国難をどう対峙していくのかということを考える、10年先20年先を俯瞰をした上で、この5カ年何をしていくのかということを具体的書くと。いわば行動計画にあたるわけですから、やはり今様々な皆さん方からもご質問があったようなね、そうした様々なテーマ。こうしたものをピンチを逆にチャンスに切り替えるようなものにしていく。例えばにぎわいづくりの核にして行くとか。そうしたものをどう考えていくのかと。そのバイブル作りがまずは重要で、しかも、できればそのバイブルについてどのようにアプローチしよう。ただ単に、絵に描いた餅ではなくて、このように実現をしていきますと、いうところがやはりポイントになってくるんではないのかなと。これは総合戦略を作る場合にはもう必ずの話なんで。
そうした意味ではこれから5年間に向けて、もちろん市長さんの任期4年なんですけどね。県と徳島市どういうふうに持っていくのか。ちょうどいいタイミングではないかと。こう思いますけどね。

(幹事社)
他に質問ありますでしょうか。それでは知事ありがとうございました。

(知事)
はい。それでは、よろしくお願いします。