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令和2年1月6日 年頭(臨時)記者会見 項目別

今年の抱負について(質疑)

(NHK放送局)
色々お話しがある中で、5Gですとか、東京オリンピックですとか、色々今年新たな取組みがあると思うんですが、知事としての今年の抱負、どんな一年にしていきたい、どんな徳島にしていきたい、というところを改めて教えていただけますか。

(知事)
やはり昨年の時から二つの国難という人口減少、災害列島と。はっきり申し上げて昨年よりも今年の方がこの二つ、より厳しくなってくるんではないか。当然人口のトレンド、これを見れば昨年よりもより厳しくなる。
また、地球温暖化の状況、異常気象。これを考えると当然のことながら昨年よりも今年の方が厳しくなる。だから、スウェーデンの少女であるグレタさんがね、あそこまで言うことが注目を世界中でされると。それは世界中の皆さん方がこの地球温暖化、異常気象、これを大変危惧しているということの現れということになります。
ということで、昨年はこの二つをそれぞれにという、スタートはそうだったんですが、やはり結果として安全で安心のところに人は移り住み、そしてそこに住み続けるということになりますので、この国土強靭化、災害列島を迎え撃つといった点も人口減少を迎え撃つ地方創生の第2幕。この中にSociety5.0の新技術。これと合わせる形でしっかりと対策を打ち込んでいく。いわば一点にこれを集約することができた。そして、国とともにその方向性を共有することが、昨年度できたところでありますので、我々としては徳島県はもとよりのこと、全国知事会といたしましてしっかりとこの地方創生第2幕。そして大都市部を抱える都府県と、そして地方部の県が、お互いがいがみ合うということではなく、しっかりとこの国の危機的な状況といったものを共有をし、国と責任を共有をして、そして一致結束をし、具現化をより早く進めていく。こうしたものをしっかり舵取りをしていきたいと、このように考えています。
そうした意味ではインバウンドというね、明るい話題。これについても東京オリンピック・パラリンピック、いよいよ開幕となるところでありますので。私としてもちょうど4月16・17日は徳島で聖火リレー。当然、日本中の耳目、世界の耳目は、そこの時点では徳島に集まることとなりますし、またオリンピックの開幕が一体どういう演目になってくるのか。こうしたところもその最終の結実を見たいなと、いった点もありますので、しっかりとこのインバウンド対策といったものについても、地方を挙げて、そして国とともに行っていければと。
ということで、今回新しい試み。これも実は全国知事会長就任の時に申し上げた(方針の)三つのうちの一つ。全国知事会のいわゆる政策形成、あるいは政策提言、こうした能力の向上。相まってプレゼンスの向上。つまり存在感の向上を進めるんだということで、今年はオリンピックの影響がありまして、例年は地方で行う全国知事会は7月の下旬に行なっておりましたが、今年は6月3・4・5日。1ヶ月以上早めて滋賀県で行うこととなります。この場でしっかりとそのチャレンジをやってみようと。
つまり、今日的なテーマ、これを定め、知事達を中心として場合によってはオピニオンリーダーの皆さんにも加わっていただいて、円卓会議、これを行い、そして今日的な課題について、それぞれ知事がパネラーとしてしっかりと語り合っていくと。場合によっては激論になることもあるでしょうし、場合によってはそれが国への政策提言の一番の礎になるということにもなると。新たなチャレンジ、今回行ってみたいと。今それを進めてるところでもあります。
ということで、二つの国難。これを解決をすべく、今では大きく一つの1点に取りまとめられた地方創生第2幕。新次元での展開。これをしっかりと舵取りをしていくことができればと。このように考えています。以上です。

(幹事社:司会)
ほかございますでしょうか。知事ありがとうございました。

(知事)
はい。それでは皆さん方、どうぞ今年一年よろしくお願いいたします。