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令和元年11月15日 定例記者会見項目別

主要地方道阿南相生線「新野バイパス」の開通について(説明)

(幹事社)
それでは定刻ですので、知事の定例記者会見を始めたいと思います。
まずは知事の方から発表事項をよろしくお願いします。

(知事)
今日は私の方から2点発表させていただきます。
まず第1点目は、主要地方道 阿南相生線「新野バイパス」の開通についてであります。
阿南市新野町におきましては、かねてから、整備を行っておりました、県道・阿南相生線の「新野バイパス」。この度、完成の運びとなりました。
そして来たる、12月21日土曜日となりますが、地域の皆様方と共に、開通式、執り行いたいと思います、ということで。では、新野バイパス、どんなところかっていうことなんですね。
(パネルを掲示)
これがちょうど本来はこういうラインだったですね。非常に狭い、それをここへバイパスをということになります。ということで、もう一度、この「県道阿南相生線」につきましては、阿南市橘町の国道55号から那賀町雄(おんどり)までをつなぐ路線でありまして、特に地元の皆様方にとりましては、地域間交流の促進、また通勤通学をはじめとした「生活道路」として、大変重要な道路と位置づけられてるものであります。沿線のJR牟岐線新野駅周辺の道路状況につきましては、幅員が3mから4m。非常に狭い。また車両のすれ違いも困難で歩道もない。歩行者、自転車、その安全確保が、まさに急務となっていたところであります。
さらにJR牟岐線の踏切によりまして、交通渋滞が生じているほか、交通事故の発生の危険性も高いため、地域の皆様方からこの「交通の隘路区間」の「早期改良」について強いご要望を頂いてきたところであります。このため、平成7年から鉄道交差部のアンダーパス化と自歩道を備えた2車線のバイパス道路として整備を進めてきたところであります。
この「新野バイパス」の開通によりまして阿南市内中心部へのアクセスが「約3分間」短縮をされ、地域の皆様方の生活道路としての「利便性や安全性の向上」、また大型車の円滑な通行の確保によります、工業製品や農産物など「物流の効率化」、「四国霊場第22番札所平等寺」へのアクセス向上による「観光振興」、また災害拠点病院であります「阿南医療センター」への迅速な搬送や、防災拠点となる「南部健康運動公園」から避難所への円滑な緊急物資の輸送など「防災機能の向上」が図られ、「地域経済の活性化」、また「県民の皆さんの安全、安心の確保」に大いに寄与するものであります。
また、「阿南光高校・新野キャンパス」における大学や企業、高大接続となっておりますので、大学や企業と連携をした、六次産業化教育をはじめとする、次世代人材の育成や「新野シームレス民泊推進協議会」の皆さん方によります「平時は民泊、いざ発災時には避難所」となる、徳島ならではの「シームレス民泊の推進」など、「地域の活性化」を図っているところであり、「新野バイパス」の開通によりまして、「交通の円滑化」が図られることはもとよりのこと、「地方創生」への取組を一層加速をするものと期待をしているところであります。今後とも、地域の皆様方の「安全で安心な暮らし」の確保はもとより、「道路ネットワーク」の構築によりまして、「ひと」や「もの」の流れを呼び込む「好循環」、こちらを創出をし、「地方創生の実現」に「道路整備」、しっかりと取り組んで参りたいと考えております。