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令和元年11月1日 定例記者会見項目別

「第1回徳島木育サミット」の開催について(質疑)

(時事通信社)
木育サミットについてなんですが、先ほど「木のおもちゃ美術館徳島」のイメージはということで、イメージとか完成予想図とかがありますか。

(知事)
これは今年の2月に「木育サミット」、徳島で西日本初開催をして、東京おもちゃ美術館の皆さん方にもお越しをいただいたということで、多くの皆さん方、またもっというと、全国で木育活動をしている、その先進事例、その中でこの東京おもちゃ美術館の皆さんと姉妹提携しているところが全国にありまして、例えば従来の市町村の施設としては、あまり来場者が期待できない、しかし、その10倍20倍の人たちが、年間来るということで、今全国で、この木育、またその拠点施設の所に多くの皆さん方が実は年代を越えて訪れていると、こうしたお話もいただいたんですね。
ということで、我々としては今、「すぎの子木育広場」全県下に20展開をしておりましてね、やはりその次の段階として、20がばらばらに活動するっていうんではなくて、そのいわゆる拠点施設、こうしたものがいるんじゃないだろうかっていうのも、実は、ご意見をいただいたところだったんですね。
ということで、この全国的な傾向というものと、県内での皆さん方のご意見、これを合わせるとやはり、「木育サミット」、西日本初、そのレガシーとして、まずは毎年、県版の木育サミットをやろうということ、さらにはこの20の広場、この中核施設、しかもその中核施設を拠点として、全国と結びついていくと、こうしたことがやはり必要となってくるんではないだろうかということになって、今進めているということですので、決して、東京おもちゃ美術館のコピーを作るとか、全国で展開をするその前展のコピーをつくるとかそういうことではなくて、徳島県らしさ、すぎの子木育広場が20あってというのはそう全国にはないですね、大抵、一館体制でやってるのがほとんどでありますから、こうした相乗効果が期待をできる、徳島ならではの中核拠点、そしてそこは日本全体と様々なネットワークを組んで世界に発信できると、こうした木の文化、これをどんどんPRをできる拠点を作っていこうとこうしたイメージとなります。

(時事通信社)
徳島ならではのコンセプトを共有するということですか。

(知事)
そういうことです。


(幹事社)
では、質問がある方、お願いします。

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