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平成31年4月15日 定例記者会見 項目別

逗子海岸映画祭での「阿波ふうど」プロモーションについて(質疑)その1

(徳島新聞社)
 「阿波ふうど」プロモーションについてなんですが、イベントに出店、この動画の制作を含めて、全て県単体の事業で行っているのか。具体的に費用としてはどれくらいかかっているのかということと、二日間全て県が負担するという理解でいいでしょうか。

(知事)
 まず、これは委託事業という形で取組みをさせていただきます。
 そして、大きく分けると二つ事業が入っておりまして、一つが徳島PRショートムービーの制作業務ということで、こちらにつきましては、契約金額が99万9千円ということになっています。それからもう一つがこの逗子海岸映画祭における徳島発信業務ということになりまして、こちらについては全部で契約金額が200万円ということになります。
 ということで、これはともに県の事業として行わせていただくということとなります。

(徳島新聞社)
 それぞれ委託先があって、それぞれの委託先というのは(資料の)中に出てくる。

(知事)
 はい、これはともに受けていただくところは、同じところになります。株式会社Deili(ディリ)、徳島市内の会社になります。

(徳島新聞社)
 事業としてはふたつあって、委託先の会社としてはひとつだけということで。

(知事)
 ということになります。徳島県内の事業者。

(NHK)
 この逗子海岸映画祭に参加されPRされるということなんですけども、ディレクションされていた方が徳島の関係者であることや徳島に魅力を感じている方だからという説明があったと思うんですけども、逗子海岸映画祭というのは、全国的にそこまで有名でもないかなとも思って、これにあえて参加する理由というのと、どういう人が逗子海岸映画祭に行かれるかよく分からないんですけども、どういった効果が、今回出すことによって受け取れるのかというのを知事はどのように考えていらっしゃいますか。

(知事)
 はい。御質問がありましたように、この逗子海岸映画祭とのマッチングといったことでは、旅する写真家である志津野雷さんが非常に徳島に関心を持ってくれたということがあって、是非そうしたPRをこの映画祭でしてはどうだろうかと、いわゆる仲人役を務めていただいたということになるかと思います。
 そして、この映画祭がどんなものかというのを、先ほど、逗子海岸、もともと何もない海岸。そこに突然、例えばメリーゴーランドができ上がるとか移動遊園地、そういう夢の世界が突然できてくるという、そうしたものも話題性を呼ぶということです。逗子海岸ですから、普通だとサザンというイメージがあるんですけど、それがどんどん新しいものを展開している。特に、逗子海岸だけではなくて、首都圏というのは、毎日のように、ありとあらゆる世界中のイベントがある中で、これだけ評価を得るというものであるということで、今後伸びゆく映画祭になっていくんではないかなと期待もするところであります。
 そこで、今後この映画祭、どんな人たちが来てというお話があるんですが、この映画祭自体の期間中というのは、まさにゴールデンウィーク。4月の今年でいくと4月26日金曜日から5月6日月曜日祝日となります。この期間中に実は、逗子海岸の特設会場で行われるということであります。
 もちろんこれは有料ということで、しかし、中学生以下は無料ということになっています。そして、主催としては、逗子海岸映画祭実行委員会が、取り持たれる。当然のことながら、協力は地元の逗子市の皆さんであるとか、観光協会の皆さん、商店街連合会の皆さん方が行われる。
 そして具体的な内容についてでありますが、これは期間中、1万5千人以上と先ほども申し上げたところでありますが、野外、映画イベントということになります。よく関東の方では駐車場をそのまま、車を止めながらにして、シアターにするとか。そういう多くのイベント、映画のいろんな見方というものがあるわけでありますが、こちらにつきましても、今申し上げた野外でこれを見る、海岸で。そういう一つのコンセプトを持ってやられているということであります。そして、ここは国内外の優れた映画がその上映される対象になる。
 また、フードコートであるとかバザール、先ほど紹介をした、メリーゴーランドなど、まさに海岸を夢舞台に変えてしまう。いわばおとぎの国を作ろうというコンセプトということであります。

(NHK)
 どれくらいの人が来るという。

(知事)
 1万5千以上という。

(NHK)
 世代としては、前年の実績とかその辺りは御存じでしょうか、世代とか。

(知事)
 今申し上げたように、毎回1万5千人以上は来られているということで、恐らく今度も1万5千人以上は来るだろうということです。

(NHK)
 世代は、若い人が中心。

(知事)
 若い人が多いですね。
 
(NHK)
 若い人が中心で、そういう人に向けて、どちらかというと若い人に向けたPRだということでしょうか。

(知事)
 必ずしも、全部が全部ということではないかとは思うわけですけど、しかし、若い皆さん方は、我々としては移住とか、徳島で働くとか、そうしたターゲットがそういう皆さん方ということがありますので、是非そうしたターゲット層の所の皆さん方に、徳島を、しかも、5日6日にはメインの映画が始まりその頭にメインスクリーンでこの5分間。さっきは皆さん方には1分間見ていただきましたけど、5分間見ていただける。
 みんながメインのこれぞという映画が、それぞれが出てくるワクワク感があるところでパーンと徳島を売れる。これは非常に効果があるのではないか。
 さらには、SNSであるとか口コミで広がっている。若い世代の皆さん方は、そういうところ非常にお得意でありますので、そういう効果も期待をしたいと考えています。

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