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平成31年4月15日 定例記者会見 項目別

逗子海岸映画祭での「阿波ふうど」プロモーションについて(説明)

 それでは、私の方から発表事項2点をさせていただきたいと思います。
 まず、第1点目は、「逗子海岸映画祭での『阿波ふうど』プロモーションについて」であります。
 本県の豊かな風土、あるいは自然に育まれました、高品質で多種多様な「食」につきまして、県では、ブランドネーム「阿波ふうど」として、国内外に向けまして、積極的なプロモーションを展開しているところであり、東京オリ・パラを目前に控える今、とりわけ、首都圏でのPRが大変重要となってくるところであります。
 そこで、この度、本年の4月26日金曜日から5月6日月曜日にかけまして、神奈川県で開催される「逗子海岸映画祭」とコラボし、「阿波ふうど」をはじめとする本県の「魅力と価値」を発信するイベントを開催する運びとなりました。
 今回で第10回目を迎える逗子海岸映画祭では、普段は砂浜だけの逗子海岸に、映画スクリーンを特設し、厳選した「世界の映画作品」を上映をすることに加えまして、会場内に「光り輝くメリーゴーランド」などを設置した、海外の「移動遊園地」のような不思議な空間演出が話題を呼びまして、現在では、期間中、なんと1万5千人以上が詰めかける、国内外の情報感度の高い方々から大変注目を集めるイベントとなっているところであります。
 この度のコラボにつきましては、逗子海岸映画祭の立ち上げメンバーであり、旅する写真家としても著名な「志津野 雷(しづの らい)」氏が以前より、本県の豊かな自然環境や、阿波おどりなどの文化に、大きな関心を寄せられていたことから、「映画祭で徳島県のPRをしてはどうだろうか」とのお声がけをいただいたことをきっかけに、スタートしたところであります。
 本年2月には、志津野氏をはじめとする撮影クルーを招聘し、「徳島の食」をメインテーマに県内全域を舞台といたしました、5分間のPR動画を制作したところであります。
本日はその作品の一部、約1分間を御覧いただければと思います。
では少し、こちらのスクリーンの方を御覧いただければと思います。
(「PR動画(ショート版)」を映写。)
という、これはあくまでも1分間のもので、本番は5分間のものとなります。
そしてこの使い方でありますが、逗子海岸映画祭の最終2日間にあたります、5月5日日曜日と6日月曜日、本編映画のスタートの前にこのPR動画をメインスクリーンで放映いたしまして、この美しい映像を通じまして、多くの皆様方に徳島の魅力を体感いただこうと考えるところであります。
 さらに、2日間限定の阿波ふうど「海のレストラン」では、ターンテーブルの立ち上げ時に御協力をいただきました、渋谷の人気レストランPignon(ピニョン)のシェフ「吉川 倫平(よしかわ りんぺい)」氏と、本県出身の飲食店プロデューサー「河田 真知子(かわた まちこ)」氏のお二人による、県産食材をふんだんに活かした創作料理を提供していただきまして、「阿波ふうど」のすばらしさを、大いに御堪能いただきたいと考えております。
 加えまして、藍染めアーティスト「永原 レキ(ながはら れき)」氏によります「藍染め体験ワークショップ」や、志津野氏らによります「徳島の食と風土」をテーマとした「トークイベント」など、多彩な「徳島発信イベント」も展開することによりまして、徳島の魅力を、まるごと発信して参りたいと考えております。
 逗子海岸映画祭を訪れる国内外の皆様方に、このイベントを通じまして、本県の魅力と価値に出会っていただくことによりまして、今後、観光や移住など様々な目的で、徳島においでいただくきっかけとしていただければと考えております。

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