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平成30年10月15日 定例記者会見 項目別

「自動文字起こし・AI要約技術活用事業」の本格展開について(説明)

(幹事社:司会)
 それでは、知事の方からお願いします。

(知事)
 おはようございます。今日は私の方から2点発表をさせていただきます。 
 まず、第1点目は「自動文字起こし・AI要約技術活用事業」の本格展開についてであります。
 県ではテレワークの推進、またフリーアドレス制の導入、テレビ会議やペーパーレス会議の活用など、従来の働き方を見直します、県庁「オフィス改革」を進めているところであり、現在は、AI、IoT、ビッグデータといった、いわゆる最先端の技術の行政事務における積極的な活用に取り組んでいるところであります。
 昨年度におきましては、この定例記者会見を、実証フィールドとして、全国初の新たなサービスを創造する「徳島発!AI要約サービス実証実験」を実施したところでありました。昨年10月30日から昨年度末までの定例会見録を、「音声自動文字起こしシステム」を活用して作成し、専用のAI要約サイトにおいて、御利用いただくとともに、第2弾では「徳島県食の安全安心審議会」を始め、既に公開をしていた3つの会議の議事録についても、AI要約の対象とし、最先端の技術を、県民の皆様方に御体感を頂いたところであります。
 その結果、記者会見、関連ページのアクセス数が従来の約2.2倍に増加するとともに、AI要約利用者アンケート調査におきましては、「いろんな知識が身につきやすく、興味を持ちやすくなる。」また「理解が深まる。」といった御意見をお寄せいただき、9割を超える利用満足度を得ることができたところでありまして、今後の、AIの利用拡大に向けた期待もお寄せいただいたところであります。
 そこで、この成果を踏まえましてセットでは「全国初」となる「自動文字起こし・AI要約技術」の活用を、今日もここにマイクを付けさせていただいてますけど、本日の定例記者会見を皮切りに、記者会見録はもとよりのことでありますが、県の全ての審議会、あるいは、協議会の議事録にも対象を拡大して実装、本格展開をすることと致しました。県の審議会あるいは、協議会は、現在約130機関ありまして、議事録作成には、会議時間の5倍程度の時間を要しているところでありますが、この自動文字起こしの活用によりまして、作業時間を1/5程度に大幅に短縮することが見込まれておりまして、職員の働き方改革につながるものと大いに期待を寄せるところであります。
 また、本日の記者会見以降、記者会見録及び審議会、協議会の議事録について、順次、
AI要約サイトに掲載を致して参ります。県民の皆様方には是非、瞬時に、お好みの文字量に要約、もちろん、10文字と言うと、場合によってはできませんということもありますので、そこだけは御容赦を頂きたいんですが、瞬時にお好みの文字量に要約することのできる、AI要約を御利用いただきまして、最先端技術を改めて御体感を頂きますとともに、県政に対するより一層の御理解、また御関心を高めていただければ幸いと考えております。
 今後とも、AIをはじめとする最先端技術を行政事務の分野におきましても、積極的に利用させていただきまして、職員の働き方改革の推進、また新たなサービスの創出によります、県民サービスの向上にもしっかりとつなげて参りたいと考えております。