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平成30年8月20日 定例記者会見 項目別

9月の自由民主党総裁選について(質疑)

(徳島新聞社)
 9月に自民党の総裁選挙がありますが、今のところ石破さんと首相の一騎打ちではないかということでありますが、総裁選に知事として期待しているところは。

(知事)
 はい。いよいよ9月に向けまして、自民党の総裁選が。いわゆる自民党の総裁はイコール総理大臣ということになるわけですから、これは否が応でもその関心は高まるということになるかと思います。そうした意味で、今すでに石破さんは8月10日に立候補を表明されて安倍総理も近々発表されるんではないか。6年ぶりの選挙戦になるということになりますので、当然これは大きな関心を持って見守ってく必要があるということであります。
 というのは、ここまでは徳島県知事としての話と。もう一つの顔ですね。全国知事会の総合戦略・政権評価特別委員長といたしましては、これはしっかりと知事会としての地方の総意といったものをそれぞれの候補の皆さま方に提示させていただいて、そしてそれを主張の中に極力盛り込んでいただくと。その盛り込んでいただいた状況についても、これは公表していくという形で取り組んでいきたいと考えています。
 ということで、つい先般、総合戦略・政権評価特別委員会を開催させていただきまして、自由民主党の総裁選挙、立候補の皆さん方に対する提言をとりまとめさせていただいたところであります。これをそれぞれの党のもし総裁になればということでね。重要項目に位置づけていただきたいということを申し入れるということをしたいと考えています。

(徳島新聞社)
 今回二人が、一騎打ちの構図については、どのようにご覧になりますか。

(知事)
 野田さんがどうなるか、まだ分からないと。もし、野田総務大臣が出られるということになれば巴戦ということになるわけですが、なかなか推薦人の20人が難しいというのがマスコミ報道では言われているところでありますので、確率としてはおそらく一騎打ちになるであろうと。一騎打ちになる方が、白か黒かと、いったところは争点が分かりやすいということにもなりますし、我々として知事会からの提言といったものについてもより真剣に受け取ってもらえるんじゃないのかなという感じもしますので、そうした意味では分かりやすい構図なのかなというふうには思っていますね。

(幹事社)
 よろしいでしょうか。では、終了します。

(知事)
 では、よろしくお願いします

 
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