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平成30年5月7日 定例記者会見 項目別

道の駅「みまの里」の完成・開駅について(説明)

 次に第2点目は、「道の駅『みまの里』の完成・開駅について」であります。
 県内16番目の「道の駅」といたしまして、県道・鳴門池田線沿いの美馬市・美馬町願勝寺(がんしょうじ)におきまして、「県」と「美馬市」が協力して、平成26年度の事業化以降、整備を進めて参りました、道の駅「みまの里」が、完成することとなり、来る6月2日土曜日、地元の皆様方と「開駅式」を執り行う運びとなりました。
 ということで、

その「みまの里」の概要ですね。結構広いスペースになりますし、産直市あるいは耐震性貯水槽、多機能のトイレ、キッズスペースなど、なかなか優れものの道の駅となる予定であります。少し詳細にお話を以下して参りたいと思います。
 この「みまの里」は、今も御覧をいただきましたように、休憩機能や道路情報の提供機能の他に、世界農業遺産に認定された「にし阿波の傾斜地農耕システム」によります雑穀や野菜などの、地域ブランド産品を販売する「産地直売所」。また、それらの食材に使った料理を提供する「フードコート」。
 国登録・有形文化財であります寺院が集中する「寺町(てらまち)」など、歴史散策を楽しめる「周辺観光地」や、「季節毎のイベント」の情報を提供する「交流棟」。
 さらには、非常用発電設備や耐震性貯水槽、防災倉庫などの設置によります、「西部防災館」や近隣の「美馬市・寺町防災・交流センター」と連携した地域のまさに「防災拠点としての機能」など、平時・災害時の双方にリバーシブルに使うことのできる「道の駅」としているところであります。
 東日本大震災発災の時にも、色々な応援部隊の集結地に多く道の駅が活用された、こうしたことも一つの教訓と言いますか、課題として取り組む一例となるわけであります。
 また、「地産地消」や「六次産業化」の推進につながります地元特産品を使った飲食品の提供やオリジナル商品の開発、さらには食材となる農産物の集出荷のシステム化、そして、避難者受入や救急基地としての防災機能の整備などの事業計画が高い評価をいただきまして、全国に「1,145箇所」ある「道の駅」のうち、国土交通省から「重点・道の駅」に選定されている「73箇所」の一つとして、本県では唯一選ばれたところであります。
 さらには、国の施策でもあります「道の駅」のサービス機能強化策として、特に改善要望の高いのが、言うまでもなく「トイレ」ですよね。障がい者の皆さんであるとか、高齢者の皆さん方へのバリアフリー対応はもとよりのこと、お子様や女性の方々にも配慮いたしました。例えば「便器の洋式化、温水洗浄・便座の設置」、「ベビー・チェアの設置」、「トイレ内照明のLED化」、「授乳室、キッズ・スペースの設置」などによります、いわゆる「トイレの快適化」を県管理の「道の駅」で、初めて実施するところであります。
 今後、この「みまの里」が、美馬市はもとより「にし阿波」の「交流人口の拡大」、食材、観光、文化など地域の特色を活かしました「産業の創出」、防災機能の強化によります「安全・安心の確保」など、地域における「地方創生の実現」と「暮らしの安全・安心」に、大きな役割を果たすものと、期待いたすものであります。