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平成30年3月19日 定例記者会見 項目別

「剣山登山道ナビシステム」の運用開始について(説明)

  次に2番目は、「剣山登山道ナビシステム」の運用開始についてであります。
  徳島県内では直近5年間で、72件の山岳遭難が発生をしておりまして、この遭難の原因の約6割が「道に迷った」ということであります。
  そこでこの度、登山中の「道迷い」による遭難を未然に防止をするために、登山初心者の方々や登山用アプリを使ったことのない方を主な対象として、スマホ用のアプリであります「剣山登山道ナビシステム」を3月26日月曜日の正午から、運用を開始する運びとなりました。
  この「剣山登山道ナビシステム」は、無料でスマートフォン、タブレットから利用できるサービスでありまして、ちょっとこれをご覧をいただければと思います。
ということでね。

新しいすだちくんですよね。登山用すだちくんみたいな感じでありますけどね。
  このシステムに接続いただきますと順々に画面が出てくるわけですけどね。このような形。まずは、左側のトップページ、山の図柄とか天気とか出てくるところであります。
  主な機能、使い方として、少しご説明を申し上げていきたいと思います。
  まず「登山道ナビ」は、GPSを利用いたしまして、現在の位置を示す地図、また通行止め情報を表示することができます。
  次に「登山届」、「コンパス」と呼んでおりますが、公益社団法人日本山岳ガイド協会が運営されておりまして、従来は、紙ベースで提出していた登山届をアプリを通じまして、インターネットで提出することができるんです。登山の前に登山の日程やルートなどを登録することによりまして、もし万が一、下山予定時刻7時間を過ぎても下山が確認をできない場合、緊急連絡者のご家族であるとかご友人にメールで通知を行います。
  また昨年12月に、徳島県警察本部が同協会と山岳遭難の対応を迅速に行うことを目的として協定を締結いたしました。山岳遭難が起こった場合には、コンパスに登録されました登山ルートなどの情報やGPSによる遭難者の位置情報を取得することが可能となることで、迅速な捜索また救助活動につながるものと考えております。
  またそれ以外の機能といたしまして、剣山周辺の天気、登山の時は天気っていうのは非常に重要なんですよね。山の天気は急に変わりますので、「剣山周辺の天気」を表示をいたします。
  さらに「SOS機能」として万が一、遭難した際には、警察・消防などへの緊急連絡先へ直接通報できる機能。また、自分がいることを知らせる非常用ランプを点灯させたり、SOS音を発信することもできます。
  また、今後増加が認められます、いわゆるインバウンド対策として、日本語だけではなく、英語、中国語、中国語においては簡体字、繁体字の両方ということですね。また、韓国語の5言語で表示をすることができるとともに、剣山周辺の観光情報を日本語、英語、中国語こちらは北京語、広東語、そしてハングル、韓国語ですね。5言語で聞くこともできるんですね。
  今後はこのアプリをダウンロードできるQRコードを印刷したPR用の掲示板、こちらですね。

こうした形で、これトップページということで、こういう二次元バーコード、QRコードですね。リフトの乗り場、あるいは剣山、三嶺(みうね)、南つるぎ、それぞれの登山口などに順次設置するとともに、啓発用のチラシも広く配布させていただきまして、周知をしっかりと図っていきたいと考えております。
  剣山に来て楽しんでいただく多くの皆様方に、このシステムを活用して、ぜひ安心して楽しんでいただきたいと考えております。
  私の方からは以上2点です。どうぞよろしくお願いいたします。

(幹事社)
  ありがとうございました。各社から発表事項に関して質問はありませんでしょうか。
  ありませんか。ないようでしたら、発表事項以外で各社質問をお願いします。