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平成30年1月22日 定例記者会見 項目別

「ターンテーブル」利用による「県民特典」及び「宿泊施設の予約受付開始」について(質疑)

(四国放送)
 ターンテーブルのことでよろしいでしょうか。成功させるポイントというのは、どこにあるとお考えでしょうか。

(知事)
  やはり多くの皆さん方に知っていただくっていうのが一番のポイント、口コミという場合もありますし、ネットでっていう場合もありますし、今、今日こうして発表します、これを皆さん方に記事として映像として流していただくと。こうした点が一番のポイントではないか。まず第一はですね。
 そして知っていただいた場合には、今度利用していただくことにいかにつなげていくのか。例えば、今発表させていただいた県民の皆様方の特典、また県民の皆様方が御活用いただいた時に、さらに県民の皆様方にも広報大使になっていただこうということで、「OSETTAIカード」をお配りさせていただいて、他県の皆様方との交流、きっかけを作っていただく。ターンテーブルに来て、徳島の人と会うとなんか得するんだなみたいなですね。こうした今度はご利用いただく県民の皆さん、あるいは県外の皆様方、こうした皆様方に、ここはまるごと徳島なんだとか。ここなかなかおしゃれだねとか。ここって来やすいよね。いろんな人と会えるビジネスチャンスになるよね。そうしたメリット実感をしていただくというのが次に必要。
 そして、一番重要になってくるのが3番目。これはこうした皆さん方がリピーターとして再び見たり、訪れていただく。また多くの皆さん方を引っ張って来ていただく。あるいは、商談の場にターンテーブルを活用いただくとか。一度徳島に行く前にターンテーブルへ行って、徳島を疑似体験してみないかなどという、こうしたものも一つということで、こうした形でリピーターの皆様方がさらにそれだけ増えていく。
 また、あえて奥渋谷を選んだのは、世界中のインフルエンサーという影響力を持つ皆さん方が東京渋谷に集まっている。こうした皆様方にいかにアプローチをかけ、そうしたところから、例えばブログを始めとしてSNSなど、こうしたものでターンテーブルをPR、発信をしていただく、あるいはインスタ映えをしていくとかですね。こうした点も我々としては大きな目的の一つと考えているところであります。
 まずは、口コミ、いろいろなPR。知っていただくまずここに力を注いでいきたいと考えております。

(四国放送)
 知っていただくために、何か具体的な近いうちに展開する予定の広報戦略といいますか、何かありますか。

(知事)
 というよりもまずは、まずは様々な会合に使っていこうと。例えば、我々にとっての霞ヶ関の強力な応援団、各省の県人会っていうのが、たくさん今出来あがっているんですよね。当然ターンテーブルですから、農林水産省の皆さん方、徳島県人会の皆さん方には、早速御利用をいただこうと。そして知っていただいて農林水産省の中はもとより、そこからどんどん発信していただく。
 今は、地方創生ということで、様々な地方の工夫、知恵こうしたものを国の方でも、実はアドバイザーとして求めているんですね。そうした皆さん方に知っていただく。決して徳島として、徳島だけで囲い込みをする。なんてことは考えていなくて、地方創生の旗手徳島である以上は、様々な徳島のチャレンジ手法といったものを中央省庁の皆さん方にも知っていただいて、そしてこれらの皆さん方が、当然地方創生のまちひとしごと創生本部にもおられるわけでありますんでね。どんどんそうしたモデルとして徳島こんなことやっているよと。これもどんどんPRに。そしたら当然のことながら、ちょっとやってみたいな。チャレンジしてみたいなっていう人たちが視察に訪れてくれるんですよね。これもひとつの狙いということですので、様々な会合に我々としてもどんどん活用していくということで、今日この番組なども御覧いただいている皆さん方もターンテーブル使っていただいてどんどんPRをしていただければ有り難いな、ここは、私からのお願いとなります。

(幹事社)
 ほかにございますでしょうか。
 発表事項以外で質問がある社はお願いします。

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