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平成29年10月16日 定例記者会見 項目別

衆議院議員総選挙について(質疑)

(徳島新聞)
 衆院選挙に関連してなんですけれども、9月議会中に解散が決まり、野党が希望の党ができて、民進が合流をして、立憲民主もできて、で、選挙に突入してというもう来週には投開票というタイミングで。マニフェストの採点なんかもされてたと思うんですけれども、それも踏まえて県内選挙区1区では自民対民主という構造から自民対希望に変わったりとか、いろいろ状況も変わってきているんで、そのへんにどういう風な想いを持ってらっしゃるかをお伺いしたいと思います。

(知事)
 突然の解散でしたので、多くの国民の皆さんあるいは政党の皆さんもびっくりされたんじゃないかと。我々全国知事会も同様だったんですけどね。
 ただ、夏に初めて、東日本大震災被災地岩手県で全国知事会議を行って、そこでやはり衆議院の皆さん方が常在戦場だと言ってるんであれば、その衆議院のいわゆる政権選択選挙になるわけですから、その各党の公約の中に、我々全国知事会その想いをしっかりとやはり入れていただこうと。取り上げていただこうと。そのためには我々も常在戦場でいる必要があるであろうと。そうしたとりまとめを、総合戦略政権評価特別委員長としてね、託されたわけでありますので、それぞれの常任委員長さんたち、あるいはPT長に対しても、常にアップ・トゥ・デート、最新の提言これを取りまとめて我々のところへそれを集約してほしいと。ちょうどそれを集約をして、取りまとめをやっているさなかに、解散風。で、あっという間に解散の表明とこうなったもんですからね。でもこれは何とか間に合って、各政党の方に、政調会長さんたちに提言をさせていただいたと。
 で、最後に成立をした立憲民主党の皆さん方からも、ぜひ我々の知事会のその評価の対象に入れてもらいたいと。ただねえ、公約出来上がるのが7日の夕方っていう話があって、大丈夫かなと。我々はもう6日の日に委員会を開いて、そこで公表をしようとしていたんですけどね。全体的にじゃあこれを遅らすと。各党からも、希望の党からも遅らせて欲しいという話がありましたんでね。で、結果的にはもう何とか7日中にはいただけないでしょうかと。そして8日夕方に公表と。というのはもう9日では翌日が公示日になってもう間に合いませんので、ぎりぎりのタイミングで公表をさせていただいたということで。各それぞれ政党の皆さん方は、真摯に聞いていただきましたし、大いに盛り込んでいただけたんではないのかなとこのように考えています。
 今後、今選挙の真っ最中でもありますので、当然その選挙の期間中に公約の深掘りっていうのをするんですよね。公約はあくまでも字面で書いてるだけですから、これを今の実際の事象に合わせて、我が党はこうするんだ、こうやっていくんだ、これを目指します、こうしたものがどんどん出てきますので、そうしたものも含めてしっかりと我々はフォローアップをしていくと。これも大きなポイントじゃないか。ちょうど8日の記者会見、これは各紙の皆さん方に申し上げたところでもあるんですけれどね。ましてや今度は新しい国会の構成が22日以降はっきりと出てくるわけですから、そうした中でも各政党がどのように対応されていくのか。その具現化に向けてですね。こうした点もしっかりと見させていただければと、このように考えています。
 また、各選挙区ごとの政党の対決の構図ですよね。よくマスコミの皆さん方は、どこVSどこってこう書いてあるんだけど、それはやはり有権者の皆さん方にとって、どのようにそれぞれの政党の皆さん方の公約といったものを見て選ぶのか。あるいは、その候補の方の顔を見て選ぶのか。これが実は小選挙区のひとつの特色と。もちろん、比例代表というものもこれありますので、比例についてはやはり各政党どういった公約を出されて、どういうことを党首始め皆さん方が言われているのか。こうしたところをしっかりと見定めて、貴重な国民の権利である投票権の行使をしていただければなと、このように考えています。
 今回はよくマスコミの皆さん、3極とね、言われるんですけれど、その3極がそろい踏みしていない所もけっこう四国はありますんでね。そうした意味では、有権者の皆さん方からすると少し選択肢が狭いよと言われるかもしれませんけど、しかしそれはそれぞれの党の実情ということもあるでしょうからね。今ある形の中で、その1票の行使、しっかりとお願いをしたいと、このように思っています。

(徳島新聞)
 特に、希望の党について少し踏み込んでお伺いしたいんですけれども、よく後藤田さんなんかはvs東京だみたいな話を説明されてたりしてご存じかと思うんですけれども、どういう風に見ていらっしゃいますか。

(知事)
 民進党が合流をしていくんだと、前原代表がそう言われていて、で、小池党首の方から、いや全部をただ飲み込むということではないんだと。しっかりとやはり希望の党の公約というか党是というか、そうしたものに合う人を選ばさせていただくと。こうした話も出たところでありますがね。よく、そのvs東京というのは都知事さんだということで、そういう話になるということなんでしょうけど。ここのところは、政党、国政を担う政党として、今出されている公約ですよね。これをしっかりと、やはり深掘りをして、そして選挙が終わった後にはその具現化、与党として野党としてということはいろいろあるんでしょうけど。やはり言った以上は、与党であろうと野党であろうと、その公約、深掘りをちゃんと実行するということが、今後の政党としてさあ伸びゆくのか。あるいは現状維持になるのか。あるいはその逆になってしまうのか。こうした点が、有権者の皆さんが選ぶ方向性になるんじゃないかな。まずはしっかりと、上げられた公約、その具現化、しっかりしていただきたいと思っています。

(徳島新聞)
 既に世論調査なんかでは、自民党がまた前回ぐらいで圧勝するんじゃないかという予想も出ているんですけれども、その予想については好ましいと考えてらっしゃいますか。

(知事)
 いやそれは有権者の皆さん方の、今世論調査の段階ですから、その受けた皆さん方の総意の部分でしょうからね。あくまでも、選挙っていうのは有権者の皆さん方の総意で決まってくることになりますので、それはもう有権者の皆さん方のご判断と。その判断で、各政党の皆さん方は今度は立法府という場の中で、しっかりと対応していただく。この国の未来のために、ということになるんではないかと思いますけれどね。

(NHK)
 その関連で。投票率なんですけれども、我々も上がるのか下がるのかいろいろ中で議論してよくわからないんですが、知事としてはどう見てらっしゃいますか。個人的にで結構なんですが。

(知事)
 どっちもあり得るっていうことなんでしょうね。だから最初の勢いからいくと、保守と保守との対決。保革の戦いというのがわりと多かったじゃないですか。それが保と保の戦いだということになると、なんとなく一見投票率が伸びるというような感じもするんですよね。しかし、マスコミの皆さん方の報道を見ていると、急速に皆さん方の関心が薄れていると。こうなると今度は投票率は落ちてしまうと。そうなってくると後は天気、天気次第とこれ必ず言うんですけれどね。薄曇りだったら伸びる、晴れだったら落ちる。こういった今まで言われるんですけれど。後はまさに風次第じゃなくて天気次第になるんじゃないのかなと。だからどっちもあり得るんじゃないかと、こう思ってますけどね。

(NHK)
 何か、肌感覚っていうのはありませんか。イベントとかに行って、何かその雰囲気っていうのかな、何か感じるところはありませんか。

(知事)
 それからいくと、あんまり関心がないというのが、おそらく県内の状況じゃないかなという感じがしますよね。もちろん政権選択選挙ですから、ほんとは最大の関心を皆さん方、国民の皆さん持たれるものなんですけど、あまり選挙だよね、どっち勝つかなとか、そういった話はほとんど聞いたことがない。
 というか、マスコミの皆さん方の報道が、かなり先行していますからね。世論調査をしたらこういう結果だと。そうしたら皆がああそんなもんなのっていうようなところなんでしょうね。あれが一体どうなるかわからないと、もしマスコミの皆さんが書かれると、一体どうなるんだろうと、話題になるんですけれど。マスコミの皆さんが言われることに対して、おそらく日本国民っていうのは一番信用する国民性だと思いますんでね。だからマスコミの皆さん方が、ちゃきちゃきとこう先の未来を予測して書かれてますから、そうした報道に、よく皆さん方読まれて、そういうものなのかなと。だからあまり話題に上らないということかと思いますけどね。

(徳島新聞)
 新党入り乱れての選挙戦ということなんですけれども、各党と知事との距離感といいますか、知事の立ち位置、スタンスというのはどのように考えればよろしいでしょうか。

(知事)
 今回でも、新しいところがどんどん出て、その皆さん方と話したこともないということがね、ままありますから。希望の党はもちろんその政策担当者のところへ行って、話を、うちの提言をして、その時の感触っていうのは聞いてはいますけどね。その、人間関係ができるとか、そう言う前にもう選挙になってますんでね。逆に選挙が終わってから、さあどうするかというところだとは思いますけれどね。突然ですもんね。で、新しい党ができたのも突然だし。だから我々知事会の提言持っていくだけでも大変だったんですよ、これは。

(幹事社)
 ほか、ございますでしょうか。
 では、これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

(知事)
 はい。よろしくお願いします。

 
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