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平成25年4月23日 臨時記者会見 項目別

「’13食博覧会・大阪」への出展について(説明)

 まず、第1番目は「’13食博覧会・大阪」への出展についてであります。
来る4月26日金曜日から5月6日月曜日までの11日間、大阪国際見本市会場、いわゆる「インテックス大阪」におきまして、50万人以上の来場が見込まれる、日本最大の食のイベント、「’13食博覧会・大阪」が開催をされる運びとなります。
 食博は、1985年、昭和60年でありますが、からスタートとなりまして、オリンピックのように4年に1回の開催となりまして、第8回となる今回は、「食でつなごう日本と世界」これを開催テーマとして行われます。本県は、これまで5回、実は出展をしているところでありまして、近畿圏を中心とした食関連団体の皆さんや全国から来場をされる消費者の皆様方に本県の物産はもとより、農林水産物、また、伝統芸能・文化、この魅力をを大いにアピールをさせていただきまして、県産品の販路拡大、そして、観光誘客の促進に取り組んできたところであります。
 来年度には、高速道路の全国一律共通料金制、これが導入をされる予定となっておりまして、本県への誘客、特に観光誘客ですね、これをさらに促進いたしますとともに、関西はもとより、全国に向けた県産品の販路拡大につなげる、まさにビッグチャンスとなることから、今回の食博についても、徳島の魅力をしっかりとアピールをし、そして、この来年度につなげていきたいと考えております。
 このため、「新鮮なっ!とくしま」号、これを全開催期間中、会場に乗り入れをさせていただきまして、実は「新鮮なっ!とくしま」号をインテックス大阪の会場にね、この食博の主催の皆様方が「是非、来てほしい」ということを言われるわけでありますが、安全・安心で、しかもおいしい徳島県産品の試食や販売を行いまして、「食の宝庫」、「関西の台所」そして「日本の台所・徳島」を大いにアピールをいたしますとともに、会場のステージにおきましては、阿波おどりや阿波人形浄瑠璃の実演を行うなど、徳島の観光・文化の魅力も大いに発信をして参りたいと考えております。 
また、今回は初の試みといたしまして、国の新観光圏制度に基づきまして、中四国で唯一認定をされました「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」また、「南阿波」を大いに売り込んでいこうということで、徳島の誇る地鶏「阿波尾鶏」の「とり天」や「南阿波丼」など、地域ならではの食材を使った料理を出展をいたしますとともに、やはり、県南部、県西部といいますと「体験型観光」ということで、「体験型観光」等のPRもこの機会に行おうと、
そして、「天涯のしずく、久遠の大河」に抱かれました「にし阿波」、また、「四国の右下・右上がり」のキャッチ(コピー)もございますが、海・山・川に育まれました楽園「南阿波」の魅力を存分にアピールをして参りたいと考えております。
 また、これに加えて、本県独自というだけではなくて、今回は関西広域連合が、「関西食文化プラザ」、こちらを出展いたしておりまして、「5月4日は徳島県の日」と銘打っておりまして、「ハモ天丼」などの創作料理も出展をされる予定となっております。この機会に、できれば、この私も足を運びまして、トップセールスという形で「宝の島・とくしま」、「食の宝庫・とくしま」を大いにアピールをさせていただきまして、開催テーマのとおり、全国はもとより世界に向けて、大いに発信をして参りたいと考えております。

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