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平成25年6月3日 定例記者会見 項目別

「高齢者等の見守り活動に関する協定」について(説明)

 次に第2点目、「高齢者等の見守り活動に関する協定について」であります。
本県におきましては、ひとり暮らしの高齢者世帯が全世帯のなんと1割を超えたところでありまして、今後、さらに増加傾向となっていることから、ひとり暮らしの高齢者の皆さんが、地域社会において御不安あるいは孤独感こうしたものを解消していただきまして、生きがいをもって安心して暮らせる環境づくり、これを強く求めているところであります。
 そこで、県におきましては、高齢者の皆様方の見守りを進めていくために、定期的に御家庭への訪問を行う新聞販売店や電気ガス事業者の皆さんとの間で、昨年の1月「高齢者等の見守り活動に関する協定」を締結をさせていただきました。この協定に基づきまして、これまで、見守り協力員の方々が、配達やあるいはメーターの検針ですね、日常の業務を行う中で、高齢者の方の、例えば深夜の徘徊を発見・通報していただいたり、事故に結びつきますのでね、御自宅で倒れられている高齢者をいち早く通報をしていただいたりと、こうしたケースが出ているところでありまして、こうした見守り協力員の皆様方の御活動には深く感謝を申し上げたいと思います。
 この度、新たに協定の趣旨に御賛同、御協力いただけることとなった2事業者の皆さんが、この見守り体制の輪、こちらに加わっていただけることとなりました。
 まずは、徳島市内を中心として移動スーパーの展開をしておられます「株式会社とくし丸」の方であります。「株式会社とくし丸」さんにおきましては、高齢者や子育て家庭などの買い物弱者の皆さん方を対象に冷蔵庫を完備をした軽トラック、こちらで地域を巡回をされまして、日常用品、あるいは肉や刺身といった生鮮食料品の販売を行っておられます。
 次に「社会福祉法人池田博愛会」の方々であります。今年の4月、「社会福祉法人池田博愛会」の就労支援施設「ヘルプ箸蔵」が中心となりまして、「箸蔵モデル」として全国に発信をしていこうということで、「障害者の皆様方が繋ぐ地域の暮らし“ほっとかない”事業」がスタートをしたところであります。当事業では、移動販売車「何でもお届けいろどり屋号」、こちらが限界集落での買い物支援だけではなくて、高齢者の皆様などの見守りについても取り組んでいただいているところであります。
 このように今回新たに加わっていただく2事業者の皆さんは、軽トラックなどで高齢者の方々のところに出向かれまして、お弁当や日用品などを直接販売をするためにお互いに顔を見ながら会話ができることから、ひとり暮らしの高齢者の皆様方にとっても非常に安心感を持っていただけるものと心待ちにされる訪問になると考えております。
 これまで、全県下を広くカバーをする「見守り活動協力機関」に加えまして、今回の地域の実情に応じた「きめ細やかな見守り活動」が組み合わされることによりまして、これまで以上にひとり暮らし高齢者などの皆様方が地域で安心をして暮らしていかれることができるのではないだろうか、このように考えております。
 県といたしましては、今後とも民間事業者の皆様方の御協力をいただきながら、官民一体となりまして、高齢者の方々が「徳島に住んで良かった」と心から実感をしていただけるよう見守り活動の充実あるいは支援に努めて参りたいと考えております。  

私の方からは以上です。よろしくお願いをいたします。

(幹事社:司会)
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