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平成25年8月26日 定例記者会見 項目別

県職員の不祥事について(質疑)

(四国放送)
 先週、定例会見、無かったんですけども、その前の週にですね県の職員が酒気帯び(運転)で自損事故というのがあって、まあ、懲戒免職という処分だったと思うんですけども、今年入ってから懲戒免職、2人目だったかと思います。県職員の不祥事相次ぐと言われながら、なかなか止まらないわけですけども、今回の不祥事を受けて、知事のお考えと、今後どのように臨まれるのか、お願いします。

(知事)
 今も御質問がありましたようにね、酒気帯び(運転)でもって自損事故を起こしたということ。その前にはね、バイトをしていたと、これ、職務専念義務違反ということで兼職は禁止ですしね。本来、公務員には、あってはならないことでありまして、そうした意味では、本当に県民の皆さんに申し訳ないなと、そうした思いでいっぱいです。
 現に8月の19日に県政の評価、これを第三者機関「県政運営評価戦略会議」において行っていただいてるわけなんですが、ここでも、今御質問があったように、こうした不祥事を受けまして「コンプライアンス」この項目があるんですね。で、実はこれが3項目あるわけですが、「A」、「B」、「C」、「D」の4段階評価の中の「D」、つまり、抜本的な見直しが必要であると、まあ、こういうことにされたということでしてね。実際に各委員の皆さん方からも、大変厳しい御指摘をいただきました。
 つまり、例えばコンプライアンスの問題っていうのは、いくらこんな努力をした、あんな努力をしたと言ったところで、出てしまったらそれで終わりなんですよと。それから、もう一つは自分達は一生懸命やっていると、一部の人じゃないかと、こう思う職員が多いかも知れないけど、誰か1人がやってしまえば、それは県職員全体の関わりに、県民の皆さんから見るとなるんですよと。そうした自覚をもっとすべきじゃないか。
 あるいは、今回の2つの事例を見ても、あるいは過去例を見ても、あまりにも、その質が悪すぎると、こうした御指摘も受けましてね。その資質が落ちてるんではないのか、これは全て委員さん方の生の言葉で、我々としては大変重く受け止めなければいけないと、こう考えています。
 ですから、これから当然のことながら「再発防止だ、再発防止だ」と、これはとにかく、いくらでも言い続けると。そして、そういうことはあり得るんだと。これは、もう、やはり前にも民間の委員さんから言われたことがね。県の公務員の無謬制というのがあって、公務員は誤りを犯さないと。確かに、最初に宣誓をして入る、これは事実なんですけどね。しかし、そうじゃないと。そうした誤りは、起こり得るんだと。
 じゃあ、起こり得る時にどうやってそれを防止していくのか、未然防止ですよね。これをしっかりと考えないといけない。それは、個人の自覚を求める、これは当然のことなんですけどね。組織として、どう対応していくのか、民間はもう常にそれを考えていますよと、これも厳しく言われたところでして。我々としても、各部局長のトップマネジメント、これはもう施策の場合にも、同様に言っていることですからね。あるいは、やはり職場の中で、お互いに風通し良くね、「どう」、何か不審な行動があれば「どうしたの」ってそういう声かけ運動じゃありませんけどね。その意味で、やはり直近の上司、あるいはその同じ部署の人達、こういう皆さん方にもしっかりと自覚を促していくと。こうした十重二十重の体制、これが求められるんじゃないかと。単なる再発防止、これを言ってて良い話は全然ないと、そのように考えていますんで、これまで以上に、こうした点をしっかりと、そして1人が起こせば全体がそう見られる公務員像と、いったものをもっと各職員が自覚をしないといけない。
 これ、繰り返しとなるんですが、どうしてもね、私も厳しくこう言いますとね、「いや、それは一部の職員でしょ」って、「大半の職員はちゃんとやっているんだから迷惑だ」みたいなね。これは、とんでもないことで、それが公務員のやはり責任が重いといった点。税金がその原資になっているということを、もっと考えないといけないと。こうした点、委員さん達からも最近指摘されるんですよね。これを各職員が、皆が自覚をしなければいけない。そうした意味で、これからも繰り返し、こうした点については、十重二十重に言っていくと同時に、体制をしっかりと組んでいくと、このように考えています。

(幹事社)
 他、よろしいでしょうか。
 じゃあ、以上で終わります、ありがとうございました。

(知事)
はい。よろしくお願いします。

 
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