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平成25年10月28日 定例記者会見 項目別

平成25年度「徳島冬のエコスタイル」の実施について(質疑)

(NHK)
 「冬のエコスタイル」についてですが、これは節電という面では関西広域連合での動きも視野に入れての取組みということでしょうか。

(知事)
 そういうことです。今年、今回も、つい先般ですけどね。関西広域連合の中で、昨年と並んでと言いますかね、同様に「6パーセント削減」これを目安として掲げてみんなで取り組んでいこうという形をとったところですね。
 しかし、うちの場合には四国電力エリアと、これは関西電力エリアということを前提に出されているものでありますので、普通考えますと、ちょっとエリアが違うということになるわけなんですがね。やはり、こうした目標っていうか目標数値がどうというよりも、そういう「節電」あるいは「省エネ」やっていくということについては、やはり引き続き、続けていこうということで、先程冒頭でも申し上げたように、四国電力管内では「予備率」これが6.5パーセント見込まれると。
 しかし、そうした中で「徳島冬のエコスタイル」、これを行うだけではなくて、さらに一歩進めていこうと。もっと言うと関西広域連合のいろいろな夏・冬のエコスタイルでの対策についても、具体的な内容については徳島(県)からの提案、徳島が行ったものを取り上げるといったものが多々ありますので、我々としては関西広域連合全体の「省エネ・節電」これをどんどんリードをする。
 そして、一番大きな点は、ただ単に節電をするとか、省エネをするとか、「いやー、寒い、暑い、耐えなきゃ」っていうことから、「新しいこれがライフスタイルなんだ、おしゃれなんだ」って言うことで、今回「スマート」っていう言葉も使わせていただいておりますけど。こうした形で、関西広域連合全体もリードをして行ければなと、このように考えています。 

(NHK)
 この中に6パーセントという関西の目標はこちらではどういうふうに。

(知事)
 もちろん視野に入れてやっていくと。

(NHK)
 視野にということは、それを目標には掲げるという、そのものではないわけですね。

(知事)
 昨年それを具体的な形で、徳島としてはね、6(パーセント)だっていうことは掲げてはいないですけどね。しかし、関西広域連合全体で、まあ6パーセントやっていこうということですから、我々としてはそれ以上の取組みを行っていくと、当然それも視野に入れていくということになります。

(幹事社)
 よろしいでしょうか。
 では、発表事項以外に質問のある社、お願いします。

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