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平成26年1月20日 定例記者会見 項目別

「進め!すだちくん」ダンスの完成について(質疑)

(時事通信社)
 インターネットによる動画配信っていうのは、プロモーションビデオみたいなものでしょうか。

(知事)
 イメージは、そういうことですね。

(時事通信社)
 いつ頃の予定になるんでしょうか。動画配信もうされているんでしょうか。

(知事)
 今日、ホームページ(で)。

(時事通信社)
 今日、ホームページで。知事も、何か踊ったりとかされるんですか。

(知事)
 いや、それは、してない。でも、そういうアイデア、それはいただいて。密かに良い企画として、そのアイデアいただきます。

(徳島新聞社)
 今、知事がおっしゃられたように、「明るく」、「軽快で」、「覚えやすい」振り付けと、そういうことをコンセプトに鶴谷さんにもお願いしたということなんでしょうか。

(知事)
 我々からというよりも、住友さんの方が、この、やはり曲のイメージに合わせると。で、実は、曲の発表の時に住友紀人さんここに来ていただいて、共同に記者会見させていただきましたよね。あの時に、住友さんが言われてたの、少し思い返してもらいたいんですけど、住友さんは、小松島(市)御出身ということで、もう昔から「すだちくん」知ってたから、「僕はイメージがあるんだよ。」って、こう言われてたじゃないですか。
 だから、そうした曲のイメージもそうだろうし、また、あの歌詞自体が、そういうイメージっていうことで、この「軽快さ」、「分かりやすさ」っていう、そうしたところがピッタリ合ったんじゃないのかなと。おそらく、そうしたイメージをおっしゃっていただいて。

(徳島新聞社)
住友さんから、ということで。

(知事)
 ええ、おそらくね。それから、後、振り付けの鶴谷さんにしてみても、この曲に合わせるわけなんで。この曲が正にそういう。それとあと歌詞ですね。こうしたイメージで、こうパッと、入ったんじゃないかなと。しかも、「阿波DANCE」の振り付けやっていただいていますから、「阿波おどり」とか、そういった事に対しても造詣が深いと。そういう意味ではこう、ちょうどね。徳島を代表する「すだちくん」の振り付け師としては、最適であったんではないかなと思いますけどね。

(徳島新聞社)
 もし、お聞きになっていたら教えていただきたいんですけど、鶴谷さんから、どういうところが苦労したか、どういうところを逆に工夫したとか、そういうお話しは。

(知事)
 それは、お聞きをしておきます。

(徳島新聞社)
 そうですか、分かりました。後ですね、踊りといえば「くまモン」とか「ふなっしー」が有名なんですが、その「くまモン」とか「ふなっしー」への対抗心というのはいかがなものでしょうか。

(知事)
 対抗心というよりも、「くまモン」が、熊本の水俣(市)を訪れられた天皇陛下、皇后陛下の前で、ダイナミックに踊ってましたよね。あれ、警備上いいんかなと思ってたんだけど。でも、ああいう、ただ単に出てきて振りをするだけではなくて、軽快にダンスを踊る。その曲としてのイメージもありますしね。
 これは、パフォーマンスとしては非常に有効なものだと思っていますので、決して、あれをマネをしたということではなくて、やはりメジャーデビューを果たすということであれば、また、その後、PRを更に重ねるとなると、当然「曲」、更にはそれに合わせた「ダンス」、これは必需品、必要アイテムということでね。我々としては、そこを最初にこれは考えて作っていこうということなんですね。

(徳島新聞社)
 「曲」と「ダンス」とセットで、どんどん売り出していこうという。

(知事)
 そういうことですね。その意味で、「すだちくん」だけじゃなくて、県民の皆さんに覚えていただいて、踊っていただく。そこで、じゃあ、鉄は熱いうちに打てじゃないですけど、幼稚園とか保育園のお子さん達に覚えていただくと遊戯とか。そのお子さん達が次の年には、一番年長の子は小学校上がるでしょ。だから、今度は小学校の運動会とか、いろいろにこう広がっていきますんで。しっかりと県民の皆さんに覚えていただきたいなと、御愛顧いただきたいなと思っています。         

(朝日新聞社)
 改良された「すだちくん」なんですけど、これは「シェイプアップすだちくん」って呼ぶんですか、通称を。ないですか。

(知事)
 そうですね、これは今名前付けてなかったんですけど、今おっしゃるように、御提案いただきましたんで、「シェイプアップすだちくん」でいいかもしれませんね。

(朝日新聞社)
 ありがとうございます。

(知事)
 記者の皆さん達のアイデア全部いただいちゃいますけど。

(朝日新聞社)
その「シェイプアップすだちくん」しか踊らないんですか、そんなことはないんですか。

(知事)
 いやいや、みんな。ただ、踊りやすい体型にしたっていうことでね。いや、実は皆さんも御記憶あるかもしれませんけど、前のワールドカップサッカーの時に、決勝リーグ行く前にパブリックビューイングを青少年センターでやった。その時の「すだちくん」は、実はこんな感じだったんですよ。
 今までの「すだちくん」、こう頭重いからこうしてましたでしょ。(顎の辺りで頭を支えるジャスチャー)その時の「すだちくん」は丈長くて、で、手は短かったんだけど、こうやって振り付きで踊ったんでね。それで、スポッと(頭を)取ったら、私だったって、あったでしょ。
 だから、前の「すだちくん」だと、かなり首を鍛えてないとむち打ちになるんですよ。だから、こうやってね、いつも「すだちくん」(頭を)抱えているでしょ。あれはね、首をこうコキッてやったら一発でむち打ちになっちゃう。私の場合はね、個人的に柔道で鍛えたりしているものだから、首はいけるんでね。だから、私はこうやってやったの、そしたらみんなが言ったの、その時。「今日の『すだちくん』は、えらい背が高いな。」、「ノリが良いな。」。そういうのもあって、やっぱりこの踊る場合には、こういう形の、そうしてこれだったら、普通の人でやっていただけると。まあ、よっぽど首(を)鍛えてないと。

(朝日新聞社)
 すいません、改良した点ってどの辺に。すいません、見れば分かるっていえば分かるんですけど。

(知事)
 まずは、だからこの頭ですよね。前はもうちょっと、この一回り大きかったです。

(朝日新聞社)
 頭が小さくなった、はい。

(知事)
 それから、腕が御存じのように、この腕が長くなってますでしょ。それから胴体がね、前はずんぐりむっくりだったでしょ。っていうのは、頭が大きいんで、胴体が細いと何か変な感じでなんで。だから、チョロQってさっき言ったように、いわゆる何等身っていうね、ああいうチョロQみたいな形になってた。それが、胴体がすうっとこうなって。こうすることに、頭とのバランス、手とのバランスっていうのもあると思うんですよね。こうなると、ダイナミックに踊りが見える。やっぱり手って、AKB48見ても分かると思うんですけど、必ずみんなこう、長く見せてやってるでしょ。後は、飛んだり、跳ねたりできるような形。全体が、前は重かったんですよ頭。本当、中の構造見てもらうと、中に鉄の輪っかが入っている。その中に頭をはめて、この大きいのを支えていたんですよ。ただ、ちょっとこうなって、頭だけでいくと、本当、ゴキッとなったらむち打ちになる、よっぽど我々柔道家のように首鍛えてないとね。

(朝日新聞社)
 ちなみに、この「シェイプアップすだちくん」は1体なんですか。

(知事)
 いや、たくさん、これから出していく。本当だったら10体くらい並べてね、AKB48じゃなくてね。「すだちくん」だから頭(文字は)、「S」かな。

(朝日新聞社)
 これ、ちなみに1体いくらくらいかかったんですか。

(知事)
 あっ、予算。誰か分かる。

(事務局)
 着ぐるみの標準的な作成費っていうのが、50万(円)って言われてます。この場合はですね、ちょっとデザインとか改良しましたので、もう少しかかったと思います。

(朝日新聞社)
 ありがとうございます。

(知事)
 確かにね、10体ぐらいで組んで踊ったら、インパクトあるのにね。

(幹事社)
 他に、よろしいですか。発表事項以外で質問のある社は、お願いします。

 
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