文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

平成26年1月27日 定例記者会見 項目別

東京都知事選挙について(質疑)

(読売新聞社)
 都知事選の関係なんですが、先週(の定例会見で)も伺ったのですが、改めてお伺いしたいんですけど、都知事について必要な資質というものについて、どういうふうにお考えかとか、具体的に知事会でのリーダーシップ取ってもらいたいとかですね、国民との折衝について先頭を切ってですね、やってもらいたいという点についてはいかがでしょうか。

(知事)
 もちろん47都道府県の中でも、首都東京がある東京都、しかも東京都だけは23区というね、それぞれ公選(公職選挙)で選ばれる区、いわゆる特別な市とお考えいただければいいんですけどね。そうしたものを持っているということで、我々46人の知事とは権限が、やはり一段高いというか、たくさんあると。そして、なんと言っても、日本の地方の顔というか、日本の顔でもあるわけなので、そうした意味ではそうした点について、しっかりと知見と、それに対して行動の取れる人こそが東京都知事にふさわしいと。もちろん最終的には都民の皆さんが選ぶということにはなるんですけどね。
 ですから、当然、国に対して発信をしていく力とか、また、前回も申し上げたように、そうは言っても東京都も地方の仲間ではあるわけだし、知事会のメンバーでもあるので、そうした意味では地方のいわば代表の一人としての、都知事としての活動と視点といったものも、是非持っていただきたいなと。

(読売新聞社)
 さらに、今回、立候補者の方が、元首相ですとか、あとネット選挙だけに頼る新人の候補とかですね、いろんな候補が出てるわけなんですけど、ある意味、乱立気味じゃないかというふうな指摘もあるんですが、そういった今回のこれだけのですね、候補者が出ているという現状について、知事の御感想はどうなんですか。
 
(知事)
 前回の都知事選も多かったですよね。ということで、やはりそれだけマスコミの皆さんも含めて関心が高いと、関心の高いところへ出て一旗揚げようというのは、これはまあ各業界みんなね、今おっしゃるようないろんな経歴、あるいはいろんな形で、今、職に就かれている人達が出られているということなんだと思いますね。それだけ、正に日本の顔だということだと思います。

 
知事からのご挨拶
知事の活動記録
写真で見る知事の動き
知事発言集
交際費執行状況
記者会見・庁議