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平成26年3月17日 定例記者会見 項目別

「災害時におけるし尿及び浄化槽汚泥の収集運搬の協力に関する協定」の締結について(説明)

 次に、二点目、「『災害時におけるし尿及び浄化槽汚泥の収集運搬の協力に関する協定』の締結について」であります。
 こちらも先なる東日本大震災、被災された多くの皆さん方が、長時間にわたりまして、避難所での生活をまず余儀なくされたと。その時にいちばん大きな課題となったのが、実はトイレです。水洗トイレ、上下水道が使えなくなる。水が来ない、流れない、こうしたことになりまして、汲み取りトイレならこれが可能なわけですけどね。溢れてしまうと言うね、想像を絶する状況。これが起こったところでありまして、正に健康な状況を保つは難しいということになりました。そこでこの仮設トイレ、衛生の問題が急浮上してくるということになります。
 そこで本県におきましても、南海トラフの巨大地震、これを想定をする中で、普段からの備えが重要である、また普段使いが重要ということで、もし、いざ発災となった場合にも、被災地域におけるこの避難生活をしっかりと支えていこうと。避難所の「し尿処理」が円滑かつ迅速に処理できる体制を平時から準備しておく必要があると考えております。
 そこで、この度、市町村から許可あるいは委託を受け、浄化槽の清掃ですとか、あるいはし尿及び浄化槽汚泥の収集運搬業を行っていただいております徳島県環境保全協会及び徳島県環境整備事業協同組合の皆様方の御協力をいただきまして、来る3月20日、木曜日となりますが、2両団体と県との間で、四国で初めて「災害時におけるし尿及び浄化槽汚泥の収集運搬の協力に関する協定」を締結する運びとなりました。
 もう少し協定の主な内容について触れて参りますと、県内で災害が発生をし、被災をした市町村から県の方に「し尿や浄化槽汚泥の収集運搬」、こちらの支援要請があった場合に、
県がこうした関係団体の皆様方に協力を要請をすると。
 そして関係団体の皆様方は、必要となる人員ですとか、あるいはバキュームカーなどの車両を確保して、被災及び受入市町村の指示のもとに、原則無償として、避難所及び仮設トイレで発生をして参ります「し尿の汲み取り」などを速やかに対応していただくという内容であります。
 この協定の締結によりまして、仮設トイレの「し尿処理」が迅速に行われることとなりまして、避難所におきましてはトイレが支障なく使用できる、また、避難生活で基本となります衛生的な環境を保つことができるというものであります。
 今後とも、関係団体また市町村の皆様方と一層の連携を図って参りまして、県民の皆様方のこちらは安心の確保といった面からも、南海トラフ巨大地震への備え、これを進めるとともに、震災を迎え撃っていく地域防災力、その強化を図って参りたいと考えております。

 
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