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平成26年4月21日 定例記者会見 項目別

平成26年度「徳島夏のエコスタイル」の実施について(質疑)

(NHK)
 すいません。エコスタイルについてですが、いろいろ取組みがある中で、特に県民に呼びかけたいことっていうのは、特にどれでしょうか。

(知事)
 はい。我々としては、やはり今まで続けていただいたエコの活動ですね。例えば、室温設定を28℃にするとか、あるいは電源オフを進めていただくとか、ついテレビもね、「ああ、電源切りましたよ。」って、主電源がついてますよね。こうした点を励行、どんどん進めていただくということによりまして、新たなライフスタイルを作っていただこうと。
 例えば、もう一つ、特に夏の暑い時期になると、家でがんがんクーラーをかけると、こうピーク電力が上がっちゃうんですよね。これをなんとかカットしようということで、「家族でお出かけ・節電キャンペーン」。いろんな公の施設、こうした所にその機会に家族で行ったらどうでしょうかと。あるいは、量販店をはじめとするいろんなお店に出かけていただいて、そういうところにも御協力をいただいて、バーゲンの時間帯を合わせていただくとか。こうすることによって、ピーク電力のカット、平準化、これを行うと。これは非常に効果を出しておりまして、関西広域連合でも今や徳島が提唱して、全域で行われている、というものになっておりますのでね、こうした点も更に進めていただこうと。
 今回の一つの目玉、「新」という頭を付けさせていただきましたけど、新しい環境首都とくしま憲章、これを作っていこうと。これは、徳島の環境基本計画、これが第2幕を迎える、第2期目を迎えるということがありまして、今まで作ったこの「環境首都とくしま憲章」、これを改定していく必要がある。もっと言うと、これまでのこの「環境首都とくしま憲章」によって行われた点がかなり定着をしてきた。更にこれをバージョンアップをするということで、いろいろなシンポジウムであるとか、あるいはイベントを行っていく。こうした点も新たな取組みと。そして、特に若い世代の皆さん方、小中学生とさっき申し上げさせていただいた環境学習ですね、やはり次世代の徳島、日本を背負っていただくと、この若い世代のうちから、「もう通常のことじゃない」と、「我々は一生懸命そうしよう」と、「頑張りましょう」と言ってきたんですけどね。「そんなもん、当たり前」と。ましてや、それを日々、環境学習として学び、体感をしていただくと。こうした点についても、これから更に力を入れていくポイントになっていくかと思います。
 ということで、これまでの環境首都の取組みとこれからの新環境首都の取組みと、県の計画の改定ということにも合わせ、また、検証、改定をしていくと、大きなここはステージを変える節目のポイントとなるかと思っています。

(幹事社)
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