文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

平成26年6月16日 定例記者会見 項目別

「徳島県障がい者マイスター認定制度」について(説明)

 そして、次に2番目、「『徳島県障がい者マイスター認定制度』について」であります。
 県では、障がい者の方々が、それぞれの特性に応じて、優れた能力を発揮をし、地域社会において活躍することのできる場の創出に積極的に取り組んできているところであります。例えば、障がい者が繋ぐ地域の暮らし“ほっとかない”事業では、今まで支えられる立場であった障がい者の方々が、逆に支えるお立場となりまして、お年寄りの買い物支援、また見守り活動を通じまして交流を図り、地域に貢献をするという全国でも初めての取組みを進めているところであります。
 さらに、この度新たな取組みといたしまして、優れた技術・技能を有される障がい者の方々を熟練をした技能を持つ人という敬意を込めまして「マイスター」、ドイツではこのマイスター制度っていうのが有名なわけでありますが、「マイスター」として認定をさせていただきまして、表彰をする、「『徳島県障がい者マイスター認定制度」を創設することといたしました。
 日々の御努力の積み重ねによりまして、障がいを乗り越え、感性や技術を磨き、素晴らしい製品等を作り上げられる、このがんばりにスポットライトを当て、讃えさせていただきますとともに、更なる意欲の向上と社会参加、自立の一層の促進を図ろうとするものでありまして、県下全域を対象とする点では、「全国初」の取組みとなります。
 徳島県在住で、心身に障がいがあり、一般就労、福祉的就労などを問わず、優れた技術・技能を有すると認められる方に御応募をいただきたいと考えております。そして、技術・技能の内容や水準、また、技術・技能習得に至るまでの努力・工夫、他の障がい者の意欲向上などの好影響などを総合的に判断をさせていただきまして、「障がい者マイスター」として認定をするものでありまして、初年度は3名程度の方を認定をしたいと考えております。
 スケジュールといたしましては、6月16日から8月31日までを募集期間として、広く公募を行わさせていただきまして、学識経験者や専門機関からなる「マイスター認定委員会」による審査を経まして、対象者を決定し、12月14日の「障がい者の集い・県民大会」におきまして、表彰をさせていただきたいと考えております。認定をされた「マイスター」の方々に対しましては、認定書の授与を行いますとともに、県のホームページやリーフレットなどで広く周知を行わさせていただきまして、制作をされました製品や技術を積極的にPRすることによりまして、付加価値の向上を図るなど、多面的に御支援を申し上げたいと考えております。素晴らしい技術・技能を持つ方々には、自薦他薦を問いませんので、是非、奮っての御応募こちらをお願いをしたい、お待ちをしているところであります。
 この「マイスター認定制度」を通じまして、障がい者の皆様方の才能をさらに引き出すことによりまして、活躍の機会を一層増やし、社会参加・自立の促進を図って参りたいと考えております。

 そして、次に2番目、「『徳島県障がい者マイスター認定制度』について」であります。
 県では、障がい者の方々が、それぞれの特性に応じて、優れた能力を発揮をし、地域社会において活躍することのできる場の創出に積極的に取り組んできているところであります。例えば、障がい者が繋ぐ地域の暮らし“ほっとかない”事業では、今まで支えられる立場であった障がい者の方々が、逆に支えるお立場となりまして、お年寄りの買い物支援、また見守り活動を通じまして交流を図り、地域に貢献をするという全国でも初めての取組みを進めているところであります。
 さらに、この度新たな取組みといたしまして、優れた技術・技能を有される障がい者の方々を熟練をした技能を持つ人という敬意を込めまして「マイスター」、ドイツではこのマイスター制度っていうのが有名なわけでありますが、「マイスター」として認定をさせていただきまして、表彰をする、「『徳島県障がい者マイスター認定制度」を創設することといたしました。
 日々の御努力の積み重ねによりまして、障がいを乗り越え、感性や技術を磨き、素晴らしい製品等を作り上げられる、このがんばりにスポットライトを当て、讃えさせていただきますとともに、更なる意欲の向上と社会参加、自立の一層の促進を図ろうとするものでありまして、県下全域を対象とする点では、「全国初」の取組みとなります。
 徳島県在住で、心身に障がいがあり、一般就労、福祉的就労などを問わず、優れた技術・技能を有すると認められる方に御応募をいただきたいと考えております。そして、技術・技能の内容や水準、また、技術・技能習得に至るまでの努力・工夫、他の障がい者の意欲向上などの好影響などを総合的に判断をさせていただきまして、「障がい者マイスター」として認定をするものでありまして、初年度は3名程度の方を認定をしたいと考えております。
 スケジュールといたしましては、6月16日から8月31日までを募集期間として、広く公募を行わさせていただきまして、学識経験者や専門機関からなる「マイスター認定委員会」による審査を経まして、対象者を決定し、12月14日の「障がい者の集い・県民大会」におきまして、表彰をさせていただきたいと考えております。認定をされた「マイスター」の方々に対しましては、認定書の授与を行いますとともに、県のホームページやリーフレットなどで広く周知を行わさせていただきまして、制作をされました製品や技術を積極的にPRすることによりまして、付加価値の向上を図るなど、多面的に御支援を申し上げたいと考えております。素晴らしい技術・技能を持つ方々には、自薦他薦を問いませんので、是非、奮っての御応募こちらをお願いをしたい、お待ちをしているところであります。
 この「マイスター認定制度」を通じまして、障がい者の皆様方の才能をさらに引き出すことによりまして、活躍の機会を一層増やし、社会参加・自立の促進を図って参りたいと考えております。

 
知事からのご挨拶
知事の活動記録
写真で見る知事の動き
知事発言集
交際費執行状況
記者会見・庁議