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平成26年11月10日 定例記者会見 項目別

「第1回徳島県障がい者マイスター」の認定について(説明)

 次に2点目、「『第1回徳島県障がい者マイスター』の認定について」であります。
 県では、障がい者の方々が、それぞれの特性に応じまして、優れた能力を発揮をし、そして、地域社会において活躍できる場の創出に積極的に取り組んできているところであります。今年度、全県規模で全国初となる新たな取組みといたしまして、優れた技術・技能を有する障がい者の方々に「熟練した技能を持つ人」という敬意を込めさせていただきまして、「マイスター」、ドイツでは通常なんですけど、「マイスター」として認定をし、そして、表彰をする「徳島県障がい者マイスター認定制度」を創設させていただきまして、募集を行いましたところ、県内各地から25名の御応募をいただいたところであります。
そして、その中から有識者、あるいは技術専門機関などからなります「障がい者マイスター認定委員会」による審査を経まして、その結果、次の4名の方が栄えある第1回目の「徳島県障がい者マイスター」として決定をさせていただきましたので、この機会に発表をさせていただきます。
 まず、最初は、聴覚障がいを乗り越えまして仏壇作り、そのほとんど全ての工程を習得をされておりまして、隅々にまで正確に作り上げる確かな技術をお持ちになられております、有限会社森正工芸勤務の長井義人さん。
 そして次に、心臓機能障がいを乗り越えられまして、表装の7つの工程を全てマスター、そして優れた技術で商品を製作をされておられます、社会就労センターかもなで、就労されております大林幸司さん。
 そして、3人目の方は、両下肢機能などの障がいを乗り越えられまして、建築士などの資格を取得をされ、ユニバーサルな視点による間取り、あるいは動線などの建築設計に取り組んでおられます、株式会社姫野組勤務の平井和貴子さん。
 そして、最後4番目の方は、自閉症を乗り越えられまして、直感的な感性によりまして、デザイン画を起こし、その画に基づいて精巧なワイヤーアートの作品を作り上げることのできる、グッドジョブセンターかのんで就労されております河野和真さん。
 この4名の方を第1回の「徳島県障がい者マイスター」として認定をさせていただくことといたします。
 それぞれ仏壇、表装、建築設計、そしてワイヤーアートと分野は異なるところではありますが、障がいを克服をされ、そして不断の努力を積み重ねてこられた、その結果、優れた技術・技能を習得をされたという点で、この4名の皆さんは共通しているところであります。正に初めての「マイスター」としてふさわしい方々であり、心から敬意を表したいと思います。
 認定をされました「障がい者マイスター」の方々に対しましては、12月14日となりますが、障がい者交流プラザにおいて開催をされる「障がい者のつどい県民大会」におきまして、私の方から表彰をさせていただきますとともに、県のホームページ、あるいはリーフレットなどによりまして、積極的にPRを行わさせていただき、障がい者の皆様方の更なる意欲の向上と社会参加、自立の一層の促進を図って参りたいと考えております。

 私の方からは以上2点です。よろしくお願いをいたします。

(幹事社)
 発表内容について質問がある方はお願いいたします。

 
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