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平成27年1月5日 年頭(臨時)記者会見 フルテキスト版

新年のはじめに(説明)

(幹事社:司会)
 よろしくお願いします。

(知事)
 それでは皆様方、明けましておめでとうございます。今年も一年どうぞよろしくお願いをいたします。
 さて、恒例となりましたが年頭の会見では、まずは干支の話からということであります。
よく今年は未(ひつじ)年ということで、未にまつわるものがいろいろとマスコミの皆さんでも取り上げていただいておりますが、ただの未じゃ実はないんですね。「乙未(きのと・ひつじ)」の年ということで、実は、「乙」これは甲乙丙丁の乙の字、この字を見てもわかるように、こう芽がこう曲がりくねって、どちらかと(言えば)重さに耐えてると、正にその字のとおりっていうことで、外圧に対し、これから伸びていこうとしたものがぐっと耐えてると、こうしたイメージということなんですね。
 また、「未」、メーメーの「羊」を書いちゃうとわからないのですが、未来の「未」という字ですね、干支では、そのように書きます。これは、正に象形文字みたいな形で、いわゆる木が繁茂している状況を示します。しかし、これはあくまでも一点の現象であって、そこから未来を見透かさなければいけない。つまり、繁茂しているだけでは太陽の光が下に当たらないということで、これでは成長がおぼつかない。つまり、しっかりと剪定をしなければいけない。そして、太陽の明かりを入れて、未来へしっかりと進んでいく、いわゆる改革創造を断固として行わなければならない、そうした決意を示す字とこのように言われています。
 ということで「乙未」の年については、丁度、前年が「甲午(きのえ・うま)」ということで、干支60年の後半30年スタートの年と、そして、いろんな改革をとにかく断固進めなければいけない、こうした話であったわけでありますが、こうした改革の流れに対しての大きな外圧が、これは日本も世界も同様でありますけどね、しかし、これにぐっと耐えながらも次のステージへ向かって、しっかりと定めた目標に向かい突き進んでいく、こうした年と言われております。
 では、今年の日本、そして徳島はどうなるのか、まずは俯瞰から入りたいと思います。 言うまでもなく、年末に(衆議院議員)総選挙が行われまして、安倍第三次内閣がスタートとなったところであります。看板施策については、言うまでもなく第二次改造内閣と同様、地方創生、そして人口減少をしっかりと食い止める、更には、東京一極集中の是正が、その処方箋という形で、今回12月27日には国の総合戦略、しかもこの中には、2060年を俯瞰をした中長期ビジョン、展望の部分、これは2060年に日本の人口を1億(人)しっかりと守り切るんだということですね、そこへ向けてのマイルストーンとして当面5カ年、2015年から5カ年の総合戦略が打ち立てられました。ここでは、我々徳島の地方創生本部、そして全国知事会議の地方創生対策本部、私も副本部長でありますが、地方6団体と併せて提言をした地方創生には、やはり大胆な一国二制度がなければ、東京一極集中の流れ、人・もの・金、あるいは情報といったものがすべて東京に、そして東京にいる皆さんにとってみると、東京にいればすべてかなうんだよ、こうした流れ、価値観を変えることは難しいと提言をさせていただき、正に人の流れの地方回帰をしっかりと生まなければいけないと提言をさせていただき、企業・大学・政府関係機関が東京に集中している、これの地方回帰を促す、そうした一国二制度ということを提言をさせていただきました。そして、そのためには国の本気度と、正に地方、我々の覚悟が試されるんだとも申し添えたところでありました。
 そして、今回は丁度、税制(改正)大綱が12月30日に発表となり、この大胆な一国二制度、こうした点の特に企業を地方へ分散をしようと、こうした地方回帰の税制が組み込まれたところであります。また、大学、あるいは政府関係機関の移転、こうした点も方向性が示されたところでありますし、また、特に市長会、町村会が強く求めていた地方創生のための自由度の高い交付金の創設も同時に作られた緊急経済対策の方で、補正予算でこれを具現化するという形が示されたところであります。正に国の本気度が示され、我々地方がこれからは、これを絵に描いた餅で終わらせることではなく、食べられる餅でもなく、やはり県民、国民の皆さん方が美味しく食べていただく、そうした餅にするためには正に具体的な施策の弾込めを補正予算、あるいは国の新年度予算、こうしたものに合わせて打ち立てていく必要があるのではないか、丁度1月8日には全国知事会もそうした意味を持って開かれることとなります。
 ということで、徳島としては、この地方創生、なんと言っても新しい働き方としてのサテライトオフィスをこれからの日本のモデルにしていこうと。また、緊急経済対策の1丁目1番地はプレミアム付きの地域商品券、なんとしても地方の景気を良くしなければいけない、こうしたものを既にこれまで打ち立ててきた徳島。そして、何よりも「知恵は地方にあり」そうしたスローガンとともに、平成22年度から陳情要望といった内容を政策提言へと変えてきた。正に今は国を挙げて「知恵は地方にあり」と言っていただいているわけでありまして、我々としてもこうした一歩全国に先んじた、一歩先の未来を今年一年も県民の皆さんとともにしっかりと歩んでいく必要がある、こうした大変重要な年となると考えております。
 では、徳島どうなるのか。昨年は、あの高すぎる高速料金、本四高速全国共通料金が4月から、そして四国(霊場)開創1200年、空海さんですね、あるいは二つの国定公園の指定50周年、また国立公園の80周年と、大きな節目「エポックメイクの年だ」と申し上げたところでありますが、この流れは今年にも続いてくるところであります。つまり、料金は全国共通になったんですが、高速道路はまだ繋がってなかったんですね。しかし、本四高速入って鳴門ジャンクションから徳島インターチェンジまで、そして徳島道と、ここが直結をするのが今年度中、つまり3月末までということになります。そして途中には松茂のスマートインターチェンジ、大型車、そして24時間対応可能ということで、ここが空港線によりまして、阿波おどり空港と直結をする、空の玄関と高速道路の直結と、そして海の玄関も耐震バース、沖洲(外)地区ですね、ここがいよいよ今年度中に完成、3月までにということですね。これによって南海トラフ巨大地震発災時の拠点となることは、もとよりでありますが、平時においては、東京・四国・九州を結ぶオーシャン東九フェリーの大型化に対応するとともに、北九州の本店が徳島に移されてくると、こうした大きな流れの年ともなるところでもあります。こうした形で我々としてもしっかりと取り組む必要がある、その意味で大鳴門橋が(開通)30周年というのも我々としては大変有り難い話でありました。井戸知事とも昨年、丁度12月18日には、これを契機として鳴門の渦潮の世界遺産化をしっかりと、しかも自然的なもの、歴史的なもの、観光的なもの、こうしたものの見地を学術的にしっかりと裏付けをして、そして世界遺産へチャレンジをするキックオフということにもさせていただいたところでもあります。
 ということで、こうした「エポックメイクの年」として今年も引き続き、そして地方創生とともにということになります。

 そこで、これからは少し個別の点、三本柱でお話を申し上げたいと思います。
 まず最初は「経済雇用対策の推進」ということで、ここはグローバル化戦略とともに6次産業化の推進を挙げていきたいと思います。
 こちらにつきましては、まずグローバル化といった点では、今世界全体でICTをはじめとして、こちらはデジタル化、テレビもとうとうデジタル化になりました、ということで、映画を作るのでもネット上で作ってしまうとか、また、これにLEDをかませるとか、いろいろな形でのパフォーマンスがなされているところでありまして、我々としては、このデジタルコンテンツ産業を含めアートとして、これをどんどん世界に広めていければな、このようにも考えておりまして、徳島県を正にそのテストベッドとしていこうということであります。ということでこちらですね(パネル「デジタルアート展」を提示して)今、デジタルアートということでは、猪子さんが率いるチームラボの皆さん方が、国内はもとより世界中で新しいデジタルアートを展開をされているんですね。猪子さんはもともとは徳島御出身ということもありますので、彼らチームラボとともに、大河ドラマのタイトルバックもチームラボが、松竹の看板のところもチームラボがっていうことで、チームラボ一色になっているところでもあるわけでありますが、徳島県を正にフィールドとしていただきまして、様々な事業、パフォーマンスを展開をしていただこうとこのように考えているところであります。
 具体的には、今見ていただきましたように、3月1日日曜日から29日までの間、「あすたむらんど徳島」におきまして、デジタルアート展を展開をしたいと考えております。このデジタルアート展では、「あすたむらんど」というフィールドを少しお考えをいただきたいわけでありますが、あそこには青少年の科学館といいますか、プラネタリウムがあるわけでありまして、プラネタリウムをチームラボの皆さん方に初めて活用してもらおうという初の映像作品、また、壁にタッチをすると映像が変わる「インタラクティブ」と呼んでおりますが、こうした2作品を上映をしたいと考えております。
 こうしたことによりまして、このデジタルアート、更には、これにLEDを加味を今後していき、そして徳島県全域を正にそうしたもののフィールドとして全国に世界にも発信をして行ければと考えております。

 そして、今度は6次産業化の話であります。
 実は、なかなか柑橘系をヨーロッパに出していくのは難しいところがありましたが、一昨年、昨年とドイツ、フランスの二つの国際見本市によりまして、柚子をとうとうフランスへ輸出することができるようになりました。という形で、これからは、更にそれを広げて行ければと考えるとともに、水産業につきましても南海トラフ巨大地震からしっかりと水産業、業の再建、BCPということで、水産業のBCP、これをしっかりと徳島から発信をしようと徳島県立農林水産総合技術支援センター美波庁舎、こちらの機能を拡充をしていきたいと考えておりまして、こちらにありますように(パネル「農林水産総合技術支援センター美波庁舎機能強化等」を提示して)、通常、通例であれば、これは例えば、新しい藻場をどう作っていけばいいのか、あるいは種苗ですよね、そうしたものをどのように開発をし、そして育てていけばいいのか、正に水産の知恵袋であるわけでありますが、ここにBCP、これもしっかりと実証をしていこう、いざ発災となった場合の正に水産業の再生の拠点としていければと考えております。
 
 それでは次、今度は2番目の柱、安全安心対策の関係についてであります。
 昨年から、戦略的な災害医療っていう形で、地震、津波から助かった命をその後の医療対応、こちらが十分にできないということで、失ってしまう。助かる命をとにかく助けていくんだ。災害医療の重要性を東日本大震災で、我々はまざまざと実感をさせられた。特に、徳島におきましては、カウンターパートということで宮城県、また災害医療といった点では関西広域連合が担った岩手、宮城、そして福島と、こうしたものの経験の中で、ともすると災害対策というのは急性期、例えば3日間とか、あるいはその後の1週間とか、そうしたところの医薬品にしても、医療体制も全てそこに集中をしていた。しかし、一番のポイントはそこから先、慢性期に入った時、この間の繋ぎ目のないシームレス化が大変重要だ。医薬品についても、医療体制もと。こうした形で我々としては、東日本大震災に学ぶ、教訓とするということで、この戦略的な災害医療、昨年から実践を伴いながら行ってきたところでありますが、さらにその目を世界にも向けていこうということであります。
 ということで、(パネル「南海トラフ巨大地震に備えた医療救護活動の協定」を提示して)実は30年間にわたって、災害医療を国内はもとより、世界で展開をしている「AMDA(アムダ)」の皆さん方、そして、世界にその拠点を30持っておられます、このAMDAの皆さん方と提携を結ぶだけではなくて、AMDAの皆さん方が東日本大震災、あるいは我々としては南海トラフの巨大地震でありますが、大規模災害の時に行っていただく活動資金、こちらを阿波銀行の皆さん方に御支援をいただこうということで、全国初の三者協定、こちらを結ばせていただこうと考えるところであります。2月3日16時から三者協定を結びたいと考えております。

 それから、さらに少子化対策としても、今回、国の総合戦略の中にもしっかりと打ち立てられたところでありました。我々、全国知事会、こちらの方からの提言を受けて、昨年の4月から地域少子化対策強化交付金、これが作られたところでありますが、婚活に使えないなど、いろいろな使い勝手の悪さ、こうした点もあり、政策提言はもとよりでありますが、「隗より始めよ」徳島県で10億円の基金を使い、こうした点について、市町村の皆さんあるいはNPO法人の皆さん方が組んでいただいて、新しい婚活をはじめとする少子化対策、もちろん、この点については、病児・病後児保育こうしたものの対応というものもその対象の中に当然入ってくるところであります。
 いよいよ、今年の4月から新しい「子ども・子育て支援新制度」がスタートとなるところでもありまして、こうしたものにも合わす形でしっかりとそれぞれの皆さん方が出していただく知恵、これを具現化を図っていきたいと考えております。その意味では、訪問看護ステーション、この海部がいよいよ1月31日、看護協会の皆様方が、地域医療再生基金を活用していただいて整備をすることによって、これで県央、県西、県南の訪問看護ステーション、正に地域包括ケアシステム、その拠点が展開をされるようになります。

 そして、今度は3番目(の柱)として、「宝の島・徳島」ということで、こちらは未来への挑戦、これを大きく掲げていければなと考えております。
 まず最初に、大鳴門橋の(開通)30周年、いろいろな記念事業を3月、特にこの3月というのは、鳴門海峡、その観光シーズン、渦開きということでも、幕開けということもありまして、これを兵庫県とともに記念事業として展開をしたい、このように考えております。そうした意味で、「おどる宝島!パスポート」の相互乗入れ、こうした点についてもしっかりと取り組む。そして、これを年度を越えて対応を進めていければなと考えるところであります。

 そして、未来へということであれば、車の名前もその名前でありますけどね、いよいよこれからは日本、水素の本格的な時代にいよいよ入ってくるということになります。じゃ、なんで今水素なんだと、ヘリウムはダックボイスで知ってるけどという人もおられるかもしれませんが、正にこの水素が今自然エネルギー、系統接続の保留問題とかいう点もあるわけでありますが、こうしたものを解消する大きな起爆剤にもなりますし、究極の地球温暖化対策にも資する。つまり、二酸化炭素を出さないエネルギーということであります。
 ということで、今、国におきましては、この水素ステーション、これを特に4大都市圏と呼んでるんですね。これは、首都圏、中京圏、そして近畿圏に、福岡を中心とする九州の北部エリア、この四つに100か所。しかし41しか申請が出ていない。その一番のポイントはと、安全対策もあり、広い土地がいるんだといったものはなかなか大都市部では用意ができない。いや、これこそ逆に地方に作るべきではないか。しかも、だいたい車、満タンにいたしますと、その量にもよるんですけどね、600キロ(メートル)は走ることができるということであれば、四国だったらその玄関に1つ作っておけば、だいたい往復しても300キロ(メートル)で県庁所在地、こういうことになりますので、東京までだって600キロ(メートル)ちょっとですよね。
 ということを考えると、やはり徳島として、四国の玄関口である神戸淡路鳴門ルートを持つ徳島が、しっかりとこの点について取り組んでいく必要があるんではないかということで、(パネル「未来のエネルギー『水素』」を提示して)この未来のエネルギー、究極の地球温暖化対策のエネルギーである水素、その利用を本格的に進めていこうということで、こちらにつきましても、ちょうど12月15日に、トヨタの方から燃料電池自動車と呼んでおりますが、「MIRAI」こちらが発売となったわけでありまして、いよいよ具現化を、そして国におきましてはそのマイルストーンの中で、燃料電池のバス、これもしっかりと走らせていこう。もちろん、こうしたものは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに集約がされてくるところでありますが、国が具体的にそうしたものの導入を目指すのであれば、その水素ステーションをしっかりとということで、これを「水素グリッド導入連絡協議会」という名で、徳島では1月23日に関係者に集まっていただいて、立ち上げていこう。そして、四国の玄関としてしっかりと、この水素ステーションの具現化と、そしてこの水素を活用した燃料電池自動車、将来的にはバスもということになるかと思いますが、その普及こうした点を自然エネルギーの利活用といった点も含める中で、「自然エネルギー協議会」の会長県でもありますので、徳島から発信をする。正に徳島県においての「水素元年」としたいと、このように考えております。

 また、今度は東京オリンピック・パラリンピックに向けてのスポーツあるいは文化の話題をしたいと思います。
 実は、この5年間で2つのオリンピックが当然のことながらあります。まずは来年のリオのオリンピック、そして、とうとう5年後となりました東京オリンピック・パラリンピックということであります。ともすると、オリンピックはスポーツの祭典、このように思われがちでありますが、オリンピック憲章の中には、カルチュラルオリンピアード、実は文化の最高の祭典であると、このようにも記されており、しかし、これにしっかりとチャレンジをしたのはロンドンオリンピックっていうことなんですね。
 ということで、前のオリンピックが終わる、つまりリオのオリンピックが終わったところから、いよいよカルチュラルオリンピアードがスタートとなり、そして東京オリンピック・パラリンピックの開幕式、ここがそのフィナーレとしてもっていくということなんですね。ということで、「vs東京」この時に、舛添都知事さんとも都庁で会見をさせていただきましたが、昨年の12月。この中で、対決の「対」、「vs」なんですが、実はもう一つ日本語は読み方がある「つい」ということでね、東京オリンピックをお互いで盛り上げていこうといった点も話し合いをさせていただきました。
 つまり、文化の点を関西広域連合の地、こちらでしっかりとまずは受け持っていこうということでありまして、例えば、開幕式のフィールドを全部阿波おどりで埋めることはできないだろうかとか、あるいは日本の知事だとかあるいは大臣の皆さんとか関係者の皆さんは、藍染めの着物を着たらどうだろうかとか、あるいはベートーベンの「第九」使ったらどうだろうかとか、長野オリンピックでは既に使っているわけでありますが、こうした話も盛り上がったところであり、そうした点もしっかりカルチュラルオリンピアードとして、なんと言っても4大モチーフを活用して全国初2回の国民文化祭、しかも国民文化祭第1回目は東京都であったわけでありまして、そうした意味では関西の中でも、この文化こうした点を牽引をしている徳島として、しっかりとこのカルチュラルオリンピアード、これを具現化をしようと。既に、関西広域連合の中ではその1年前となる平成27年度から、これを冠として関西広域連合の中で行うもの、こうしたものを行ったらどうだろうか。我々としては、オリンピックだけではなくて、その翌年の「関西ワールドマスターズゲームズ」こちらにも繋げていこうと。その前の年にはラグビーのワールドカップもあるわけですけどね。こうした思いもあるところでありまして、このカルチュラルオリンピアードしっかりと我々として、どのモチーフを活用して具現化をするのがより世界に訴えかけられるのか、こうした点も打ち出さなければいけない年となりました。

 そして、最後、進化するとくしまマラソンであります。(パネル「進化するとくしまマラソン」を提示して)
 いよいよ3月22日、もう間もなくとなっております。実は、今回だいぶ、前回も「1時間半で埋まっちゃったよ」って怒られたんですけどね。ところが今回なんと28分で1万(人)の枠が埋まってしまったところでありまして、益々怒られましてね、「いやー」っていうことで、「なんとか2万人大会に向けて、はよやってくれ」とこうした点も言われたわけでありますが、とくしまマラソンのもう一つの名前は「進化するマラソン」であります。
 今回の進化は一体何なのか、これはとくしまマラソンがいよいよ国際デビューをするということでありまして、「AIMS(国際マラソン・ロードレース協会)」の資格を取らせていただいて、国際マラソンとしてエントリーをされることとなりました。そして、ここがおもしろいですね、もちろんそういう国際枠を設ける、そして香港の皆様方ツアーを作っていこうということも今進めているところではありますが、当然ローマ字表記になるんですけどね、並べてみると皆さんフッとこう考えてみるとね、日本の国際マラソン、ずらーっと並べたときに、とくしまマラソンの下に何マラソンがくるか?これ一つのカルトクイズでもないんですけど、なんと東京マラソンなんですよね。TOKまで一緒なんですけど、その後がうちの方が上っていう展開なんですよね。ということで、とくしまマラソン、東京マラソンがこう並ぶということもあります。ということで、実は東京マラソンの方から昨年、提携・連携のお話が参りまして、昨年のとくしまマラソン、県人のタイムで上位10名ずつを今年2月の東京マラソンに自動エントリーをしていただくという形ともなり、とくしまマラソンと東京マラソンとの連携、こうした点も更に広がりをみせていくこととなるところであります。

 ということで、様々な点、まだまだ時間があれば、後2時間ぐらいいただきたいところでありますが、そうもいきませんので、今年は正に地方創生、これを絵に描いた餅からおいしく食べていただく、本格的にこれを稼働していく、そうした年となり、その先陣を徳島がしっかりと切らなければいけない。そして、徳島にとっても昨年に引き続きというか、昨年の成果を更に今年に引き継ぎ、これを発展をさせる「エポックメイクの年」となるところであります。今年1年、皆さん方、マスコミの皆さん方にも大変お世話になるところでありますが、是非「vs東京」この心意気、これを更に心意気というだけではなくて、この具体的な施策として全国の皆さん方に、なるほどと思っていただけるようなそうした年にしていければと考えております。どうもありがとうございました。

(幹事社)
 ありがとうございます。それでは、知事からの挨拶に関して質問がある社はどうぞ。

(幹事社)
 よろしいでしょうか。それでは、そのほかの質問があれば。
 では、以上で終わらせていただきますが、よろしいですかね。
 どうもありがとうございました。

(知事)
 よろしいですか。
はい。それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。