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平成27年5月18日 定例記者会見 項目別

6月補正について(質疑)

(徳島新聞社)
 すいません。そのスタートとなる一番大きな予算というか、6月の補正予算になるんですけど、その補正予算のですね、ねらいであるとか規模感なんかをちょっと、概略を教えていただけたら。

(知事)
 はい。本当でしたらここでね、だいたいどのぐらいって規模言いたいところなんですけど、まだ実は今日の6時まで最終調整やってる部分がありますので、もうしばらくお待ちをいただければということと、それから、前回の定例会見でも申し上げたように、今回のマニフェストには必ず目標年次これが記してあります。
 しかし、この中で少なくとも(平成)27年(度)、(平成)28年度とこう書いてあるものについては、極力今年度中にけりをつけてしまおうと、このように考えています。
 それはなぜかっていうと、今回、全国特に地方という所は平成27年度中に総合戦略のいわゆる地方版を作らなければいけない。そして、これを国、第三者機関がしっかりと見る中で、これは十分知恵が詰まったものなんだ、そしてやる気を実感できるといったものは、優先してそこにお金が付いてくるという話がね、平成28年度ここに結びついてくるということですので。
 やはり我々としてはこれはもうゆっくりと(平成)28年(度)にやっとけばいいんだとか、(平成)29年(度)でいいんだということではなく、あらゆるものをとにかく前倒し、そしてこの戦略の中に打ち込む。そして、これは絵に描いた餅では全く評価をされないものでしてね。じゃあ、どういうパートナーと、どういうことをやっていって、どんな成果を出していくんだ、できれば誰がチェックをするのか、よくね最近ではPDCAサイクルと呼んでいますがね。この4つをきっちりそのシステムの中に内包しないとダメということになっていて。
 つい先般、石破大臣が徳島に来られて講演をされた時に、そこをきっちりと分かりやすくね。ここには市町村長さん、それぞれの議会の議員さん、県議の皆さん方、そしてあらゆるセクションの皆さん方が御出席をされね、本当に耳をダンボのようにして聞かれておりましたので、御理解いただけたと思うんですけどね。私も従来からそうした点はずっと言って参りましたし、また石破大臣に対してはそういう形で進めていくんだと。どちらかと言うと、進めていく側、これは全国知事会のね、地方創生本部、この副本部長でもあるもんですから、そこを今進め、そして県内の市町村長の皆さんはもとより多くのパートナーの皆さん方にね、分かっていただこうということで進めておりますので、その意味ではできれば(平成)29(年度)と書いたぐらいのものもパッとこうね、ヒュッと手繰り寄せれればなとこのように考えています。

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