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平成27年5月18日 定例記者会見 項目別

4期目に向けての考え方について(質疑)

(朝日新聞社)
 知事御自身の事で、今日が一応任期また改めて始まったということでですね、選挙の直後もお尋ねしたんですけど、改めてこの任期へ向けての考え方、もう少しこの半月ぐらいで具体的なイメージがもしもできておられれば、その辺をお願いします。

(知事)
 はい。普通ですとね、選挙が終わるとだいたい1週間ぐらいで新しい任期がスタートとなるわけでありますが、私の場合にはなんと1か月以上経ってからでないと、新しい任期がスタートしないということで、5月18日をもって新しい4期目がスタートということになります。
 その意味では、今回の統一地方選挙、徳島県知事選挙におきましてね、御投票いただいた皆さん方、あるいは御支援をいただいた多くの皆さん方、投票所には足を運ばなかった、でも応援をしてるよとおっしゃっていただいた多くの皆さん方にね、心から感謝を申し上げたいと思います。
 そして、今回マニフェストで掲げた点、「とくしま新未来『創造』宣言」ね、「一歩先の未来へ!」と。これを着実に進めていきたいと考えています。そして、その多くは正に我々が先導してきて、今では地方創生という名になったね、この地方創生、その旗手徳島として、しっかりとあらゆる面においての人口減少へ、あるいは迎え撃つといった観点での処方箋、課題解決先進県として処方箋をどんどん全国へ発信をしていくと。
 これによって、正に安倍総理がよく言われる「地方創生なかりせば、日本の創生はないんだ」という、その日本創生の礎を徳島からしっかりと築き上げていく。その意味で、国は今年を地方創生元年と言われたわけで、私も新しい知事としての任期スタート、それがその元年、最初に当たるわけでしてね、その意味ではしっかりとこの地方創生、これを取り組んでいきたいと。そして、日本創生を必ずや徳島から築き上げていくんだと、そうした覚悟で臨んでいきたいと思っています。

 
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