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平成27年11月16日 定例記者会見 項目別

自然エネルギー由来水素ステーションを核とする「水素社会啓発・体験ゾーン」の整備について(質疑)

(日経新聞社)
 すいません。水素ステーションを核とする体験ゾーンの整備についてなんですけど、啓発・体験ゾーンということなんですけど、啓発はある程度分かりやすい気がするんですけど、体験というのは実際どういうことをお考えになっているのでしょうか。

(知事)
 例えば、水素自動車「MIRAI」が導入されてきますよね。そうしたものにどういうふうに充填をするのかとかね、水素ってどんなものか。普通のガソリンとは違うわけだし、プラグインハイブリッドだと、コンセントこう繋ぐとかね、いろいろあるわけですから、そうしたものが水素、どんなんなんだろうって、そもそもどうやって自動車走るんだろうというね、こうしたものを体験・体感をしていただこうと。トヨタの皆さん方の御協力もいただいて、「MIRAI」についてはね、今年のとくしまマラソン第8回、この時に先導車としてね使わせていただいて、多くの沿道の皆さん、またランナーの皆さん方にも、水素自動車ってこんなもんなんだと見ていただいたんですが、やはり常時そうしたものを県民の皆さん、特に子どもの皆さん方にね、見ていただこうと。
 よく水素グリッド社会と言った場合にね、今いろんなところでグリッドって言うじゃないですか。なんだこのグリッドってって、よく聞かれるんですけどね。こうした水素で網、輪っか、グリッドをこう作っていくということで。そうしたものを体感をしていただく。
 しかも、この水素を作るのが太陽光発電で、全く二酸化炭素フリーで作るまさに究極の実はエネルギー創造という形にもなる。そして、水素自動車つまり燃料電池自動車の場合には、結局出すものは水だけということになるんですよね。少しあったかい、水と言うよりもお湯かもしれませんけどね。こうした点も体感をしていただくということで、そしてこの水素社会、早く普及がされればと。まさに世界最先端の技術ここにありと、こうしたものを体感をしていただきたいと、こう考えています。

(朝日新聞社)
 県が5台、確か。間に合いそうですか。

(知事)
 今のところその予定になってるんですけどね。もちろん、こちらはトヨタそれからホンダ、両方合わせて5台ということですね。

(幹事社)
 そのほかいかがでしょうか。
 それでは、発表事項以外の質問がある社はよろしくお願いします。

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