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平成27年12月28日 年末(臨時)記者会見 項目別

徳島市長選について(質疑)

(徳島新聞社)
 よろしいですか。知事、ちょっと話題が変わるんですけど、徳島市長選なんですけど、来年4月に任期満了を迎えるんですが、知事も市民の一人だと思うんですけど、争点どうあるべきだとお考えでしょうか。

(知事)
 やはり、ここは県都徳島市って徳島県の顔ですから、この県都徳島が今ちょうど地方創生元年となったところで、来年からはさらにそれぞれがみんな総合戦略を作って、そして加速度的にこれが動きを始める。
 当然、徳島市っていうのは一般の市町村とはちょっと違う、県都という立場、つまり全国にも47しかない訳でありますんでね。そうした意味では、徳島県内の牽引者として、また四国の牽引力を高めると。こうした点でね、是非そうした気概をもって臨んでいただく市長さんに、次おそらく託されるだろうと。おそらく、市民の皆さん方もそういう思いは強くされてると思いますんでね。
 今は県都、徳島県の顔というだけではなくて、地方創生のモデルをどう打ち立てていくのか、ただ単に絵空事で言うんではなくて、具体的に何をどうしていくのか。しかし、その分野は広いということになりますよね。当然のことながら、若者世代から始まって現役世代、そしてこれからどんどん増えていく高齢者の皆さん方、こうしたものに対してどうきめ細やかな施策をやっていくのか。
 しかし、そうした日々の暮らしだけではなくて、災害対応であるとか、あるいは10年先、20年先、特に今回人口ビジョン、また総合計画、戦略っていうのは2060年を市町村もターゲットにしてるんですよね。じゃ、そこに向けてどんなビジョンを掲げて、そこへじゃあ10年先にはどうするのか、この5年にはどうするのか、マイルストーンですよね。
 そうしたものもやはりしっかりと具体的に、しかもあらゆる世代が分かりやすい形ね、こうしたものを語っていっていただきたいな、またそういう方になっていただきたいなと、こういうふうに思っています。まさに、地方創生の牽引者、私としてはパートナーということになります。

(幹事社)
 他にはよろしいでしょうか。大丈夫でしょうか。
 それでは、ありがとうございました。

(知事)
 はい。
 それでは、最後に一言。今年1年、本当に皆様方にはお世話になりました。今も触れましたように、皆さん方からは、県内また県外へと本当に発信をしていただきまして心から感謝を申し上げたいと思います。
 皆さん方にとりましても、お健やかな年末、そして素晴らしい新年を迎えられ、そして新年、さらに徳島の記事を、また映像を全国に、また県内に発信をしていただきたいと思います。
 今年1年本当にどうもお世話になりました。ありがとうございました。

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