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平成27年12月28日 年末(臨時)記者会見 項目別

4期目がスタートしての感想(質疑)

(朝日新聞社)
 よろしいですか。知事御自身も選挙がおありになったんですけど。

(知事)
 あっ、忘れてました。

(朝日新聞社)
 一応、改めて4期目スタートされて、とりあえず1年終わられたということで、これについてはいかがでしょうか。

(知事)
 はい。県民の皆様方の御支持を頂いて、4度県政を担うこととなったところでありまして、これまでも1期1期それぞれ身の引き締まる思いと、やはり初心に帰り、そして県民目線、さらには現場主義を徹底をしていこうと、そうした思いを新たにするとともに、やはりこの4期目の重みですね、こうした点についても、これまでの徳島これはもとより、やはり全国知事会、あるいは全国の色々な組織の長としての、このマイナンバーもそうでありますし、また自然エネルギー、「COP21」いよいよね、世界中で今世紀の半ばには二酸化炭素の排出、実質ゼロにしていくんだ、そうなってくると、まさに自然エネルギーが大きなこれは切り札となってくるところでありまして。
 そうした意味では県民の皆様方からもね、「いやー、知事、最近なかなか県にいないじゃない」って、こういうこともありましてね、そうした点では申し訳なく思う点、しかし徳島のいろいろな処方箋、知恵といったものをこの日本全体、また世界へといった点でも発信をする、そうした1年になっていく、新たに思いをしたところでもあります。
 そうした意味では、昨年から地方創生これがスタートを切っておりましたので、まさに選挙の途中についても県民の皆さん方に、地方創生どうして必要なのか、そしてどうして徳島がその旗手と呼ばれるのか、こうした点についてもね、選挙戦という形ではあった訳でありますが、よく御理解をいただくための絶好の機会にもすることができたんではないのかな。
 ちょうど、(全国知事会の)山田会長が応援に駆け付けてきていただいた時にも、「今、選挙期間中かもしれないけど、もう新しい仕事やってもらわないかんので」って。「今のうちから考えといて」っていう話も出とった訳でね。これまさに、この地方創生の話であった訳でありますが。この地方創生、事実上の元年。それが選挙を終え、そして4期目スタートの年になると。
 そういった意味では、様々な点がスタートの年になった今年1年であったんではないか、このように思っておりましてね。ともすると、何となくずーっとこう走り続けてましたんで、ようやく少し、「あっ、あっこが痛い、ここが痛い。ちょっと何か疲れたかな」なんていう話を言ったら、皆「ほら今年、選挙あったでしょ」って。「いやー、何か去年ぐらいの感じやったな」と、そう思うような1年でもあった感じだったですね。

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