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(読売新聞社)
あとすいません、マラソンのゼッケンてもう既に売っている物をチャリティーに切り替えるのか、あの追加の分は、これから売るのか、どういう形になるんでしょうか。
(知事)
これからです。
(読売新聞社)
これからですか。
(知事)
ええ。だからここは2種類あると思ってください。もう既に売ってるのがチャレンジ&チャリティーというやつね。これは既にもう普通のゼッケンと同時にそれをお配りを、もう配付さしていただいています。その部分も実は、いただいた分についてこれを例えば私が会長をやってる体育協会とか、あるいは医療関係の皆さん方にご寄贈さしていただいて、スポーツの振興とか医療の振興に使ってくださいってやっていたんですね。
でも、ここはまあ各団体の皆さん方にごめんなさいっていうことで、これをこの支援に向けたいと。場合によってはその分を今申し上げたこの被災者等の支援基金の方に入れるということは、当然考えられます。それから、もう一つっていうのが新たな試みっていうことで、被災地への応援メッセージのゼッケン、ゼッケンというか一つのね、まあシールになるのか、あるいはちょっと布になるのかっていうのはあれなんですけど、そうしたものを付けていただいて、これを1枚千円でランナーの皆さん方にご購入をいただこうと。
そこに被災地に対しての復興への願い、思い、こうしたものを書いていただこうと。そしてこのいただいたものについても、義援金としたいと。てことで2種類。
(読売新聞社)
それを今日から新しく販売するというか。
(知事)
そうですね、おそらくランナーの皆さん方現地へ来て申込むときにそうしたものを同時にっていうことで、受付しますから。で、先ほどのチャレンジ&チャリティーは既にお送りをしてあります。
(朝日新聞社)
その基金に振り込むところの、どれくらいを振り込んでどれくらいを義援金という形でやりくりするのかとかですね、その辺の話はまだ決まってないんですか。
(知事)
そうです。つまり、今のとくしまマラソンの分については、場合によっては全てこの中に入れるということも考えられるんではないかと思います。あともう一つ募金箱を設けるという話がありますので、こうした募金について、つまりここの場合は基金なもんですから、条例で制定してありますから、使途が定められているんですよね。
だから今申し上げた、被災地の皆さん方の思いに対して、例えば柔軟に対応っていうのは少しできない部分がこれありますので、そうしたものについては基金として、ひとつはそれは赤十字を通じて被災地に配られるというのもあるでしょうし、我々が熊本県の方に県の部分と合わせて持っていくということもできるでしょうし。ていうことで、逆に言うと使途がなるべくやりやすいような形、これを考えたいということで両用になっていると。
(朝日新聞社)
その辺が固まってくるのはもう、マラソン終わってからということになりますかね。
(知事)
そうですね、どのくらいまずはあるかにもよるかと思いますけどねえ。ただマラソンの部分についてはこの基金の中にいれるっていうのが一つ考えられるだろうなとは思うんですけれどもね。受皿ということですよね。
(徳島新聞社)
すいません、先ほどのメッセージ・ゼッケンっていうのは付けて走ってもらうイメージですか。
(知事)
そうです。もちろんです。
(徳島新聞社)
通常のゼッケンに加えて、そのメッセージ・ゼッケンを。
(知事)
ゼッケンが見えなくなると困るので、だからあのチャレンジ&チャリティのイメージを持ってもらったらいいんですね。だからチャレンジ&チャリティの場合は、ゼッケンはここ(前面)と後ろにあって、それ以外に大きなこのぐらいの、実はシールになってるんですね。
そこに自分の完走目標だとか、さっき申し上げたように「完走できたら結婚申し込むぞ」とかていうのをこう書いて貼って走るんですよね。で、そういったところと同じような形に、ひとつできればということなんですけどね。ほんとはね、モデルでもここにおいてこんな感じってやったらよかったかもしれないですけどね。
(幹事社)
それ以外に何か質問ある方いらっしゃいませんか。