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平成28年4月18日 定例記者会見 項目別

「とくしまマラソン2016」について(その1)(質疑)

(徳島新聞社)
知事がおっしゃったとくしまマラソンのチャリティー大会のことなんですけれども、このとくしまマラソンで色々自衛隊とか消防の方とかいろんなご協力をいただいていると思うんですが、そいう方達、今、被災地に行ってらっしゃる方とかもいらっしゃると思いますが、そこらは後方支援のとくしまマラソンの分には支障とかどうなんでしょうか。

(知事)
 当然のことながら、自衛隊の体制というのはこれからどんどん、既に防衛大臣からも話があるように、1万5千人体制から2万5千人体制へと、そして救援・救助から今度は生活支援という形にこれなって参りますので、当然給水であるとか様々な点がこれ考えられます。
 ですから我々としてはそうしたものが仮に無いといったことを前提として、そして対応していくと。もう既にそうした手配をこれからも着々と行っていこうとしているところです。ですからそうした支援が無いを前提に、例えば自衛隊の給水とかですね、例年あるんですけどね。

(徳島新聞社)
 はい。そしたら民間とかにご依頼されるんでしょうか。

(知事)
 そうですね。民間の皆さん方と連携をしてやっていくということになると思います。

(徳島新聞社)
 はい。わかりました。

(朝日新聞社)
 つまり運営に支障が出てくるということなんですね。 

(知事)
 いや、今のまんまでは、つまり従来と同じパターンではやはり難しい部分が当然あるであろうという想定の下に、逆にそうなった場合にそれでその場でバタバタするなんていうことではなくて、そうしたものが無い前提でどうできるかというものをもう既に組んでいるということですね。

(朝日新聞社)
 自衛隊はちょっとあてに出来ないところが出てくると、これから。

(知事)
 当然、給水やなんかについては従来は協力をしていただいていたんですね。

(朝日新聞社)
 その人的なところでこれまで見込んでたところがですね、ちょっとやっぱりこれまでどおりの想定ではいかないだろうということを今考えられていると。

(知事)
 っていうか、もうそれを当然そういう風に想定をして、つまりそうなってすいませんと、例えば2日前とか前日にね、やあ部隊がこういうことになりましたということでバタバタするんではなくて、当然そうしたこともありうるだろうということの下でね、そうしたものが無いを前提に、そしてどちらかというと被災地の支援をやはり一番に考えていただこうという形で、そうした点については民間の皆さん方と連携する形で体制を取っていくということになります。

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