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平成28年5月30日 定例記者会見 項目別

「徳島県熊本地震被災地との交流・受入支援事業」の選考結果について(説明)

(幹事社:司会)
 それでは、よろしくお願いします。

(知事)
 それでは、おはようございます。私の方からは、3点、発表をさせていただきます。
 まず、第1点目は、「徳島県熊本地震被災地との交流・受入支援事業」の選考結果についてであります。
 徳島県では、今回の熊本地震によりまして、被災をされた皆様方への本県独自の支援策といたしまして、NPO法人の皆さん方等、被災地あるいは徳島県内において実施をする交流事業であるとか、あるいは被災者の皆様方の本県への受入れに対する支援制度を新たに創設しているところであります。
 今回、県民の皆様方から広く企画提案を募集をいたしましたところ、5団体、5つの事業をご提案をいただきまして、選考の結果、すべてを採択とさせていただいたところであります。
 それでは、大きく2つに分けてご紹介をしていきたいと思います。
まず最初は、被災地の熊本県で実施をする事業としては4事業であります。
 まず被災者の皆様方との交流を行う事業としては、東日本大震災を契機として活動を開始をした「ダッシュ隊徳島」の皆さん方によります、なると金時をはじめとする徳島の食材を利用した炊き出しや、清掃活動を通した交流、また、美馬市のIターン音楽ユニット「ZENKAI GO!!(ゼンカイ ゴー)」によります、コミュニティFM局と連携をしたコンサート、またエアロビック指導者による健康体操。
 次に、東日本大震災の際に、応急仮設住宅の建築で培いました技術、また経験、これらを基にした事業として2つ、「那賀川すぎ共販協同組合」の皆さん方によります徳島県産材を活用した「板倉構法」というね、組み合わせて住宅を作っていくというこの板倉構法により、被災をされました西原村商工会の仮事務所を建築するための技術講習、また「徳島県木の家地域協議会」によります応急仮設木造住宅建築のための熊本県内工務店への技術講習、この4事業であります。
 次に、徳島県内で実施する事業といたしましては、「徳島県青年海外協力協会」によります、熊本県、そして福島県の高校生の皆さんを県内にお招きをいたしまして、上勝町で実施をいたします徳島県の高校生との交流、また徳島県の自然や文化を体験をしていただく事業であります。
 この度の交流・受入支援事業の財源といたしましては、大規模災害被災者等・支援基金、こちらを活用するということで、「熊本地震復興支援チャリティ・とくしまマラソン」であるとか、県民の皆様方からの寄附金によって造成をさせていただいておりまして、熊本地震被災者の皆様方へのご支援のために、有効に使わさせていただきたいと考えております。
 今回、採択させていただきましたそれぞれの事業につきましても、各団体の強み、特徴を活かし、徳島県を代表して、被災地の復旧、復興に貢献されることを期待をしたいと考えております。
 今後とも、被災地の皆様方のニーズを捉えた、タイムリーな活動をしっかりとご支援を申し上げたい、このように考えております。