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平成28年8月22日 定例記者会見 項目別

リオデジャネイロオリンピックについて(質疑)

(NHK)
 五輪関係の、県民栄誉賞の贈呈についてもこれは決定したということでよろしいんですね。

(知事)
 はい、決定ということです。

(NHK)
 まだ、日程等については、まだ。

(知事)
 (県民栄誉賞を)差し上げる日程ですね。こちらは松友さんの側と連絡調整をさせていただいておりまして、ご帰国をされ、例えば日本ユニシスのほうに所属されておりますのでね、様々な活動もおありのことと思いますし、まずは文部科学省のいろんな日程がこれ入ってくるということも聞いておりますので、こうしたものを経られて、でも、なるべく早く県民の皆さま方にその勇姿を直接見ていただけるようなね、形に出来ればと考えておりますので。また、この日程分かりましたら、マスコミの皆さん方に提供させていただきます。

(NHK)
 ちなみに、知事はその時テレビ見られてたんですか。

(知事)
 見てました。(手を顔の前に、指を広げて)こうだけど。

(NHK)
 先ほども話が出ましたけど、どんな気分で見てたんでしょうか。

(知事)
 いやもうほんとにね、なかなか言いづらいところですけどね。いや(テレビを)消そうとは考えなかったですけどね。松友選手っていうのはピンチになって冷静じゃないですか、非常に。だからやってくれるかなと。実は第2セットも楽々取ったように見えましたけど、最初はなかなか厳しかった。でも松友さんがビシッと決めてから、だいぶペースが上がったというのがありましたんで、やってくれるだろうと信じてはいたんですけどね。やっぱりでも16対19になると、こう、こう、目を覆って、(指を広げて)こうね、でも指の間からは見てましたよね。これは。
 でも、必ずやってくれるだろうと。最初のあの3発入れ込んで決めたときはね、これいけるんじゃないかなっていうね。
 だから、これ、なかなか今回、私も体育協会の会長やって各競技をね、国体とかで見、また関心持つ訳なんですけど、卓球それからテニス、そして今回のバドミントン、ダブルスがありますよね。これ競技で違うんですよね、ルールがね。だけど卓球も愛ちゃんたちこれ頑張って銅メダル女子は獲ったし、男子は銀メダル獲った訳ですけれど、そのダブルスはこれ、交互でしか打てないんですよね。でも、テニスとバドミントンは1人が何回打ってもいい。こうしたところにやっぱり面白みがあるというかね。それぞれみんな並べて見てると。そういう所にバドミントンの良さがあるんじゃないのかな。それぞれの特色を、お二人の、最大限に生かした今回のやはり勝利だと。世界ナンバーワンペアと言われるのはまさにそこにあるんじゃないかなと。もう強烈なね、スマッシュと闘争心を持つ高橋選手と、そして常に冷静に情勢分析をして、そしてピシッと決めるという松友選手とね、この静と動という訳でもないと思うんですけれども、見事なね、個性、これがひとつになる。まさに二人が一人、その勝利だと思いますね。

(NHK)
 先ほどもありましたけど、県民にどんなメッセージを与えたと思われますか。

(知事)
 やっぱりどんな困難に当たってもくじけない、そういう時にこそ逆に前に出るんだということですね。これがやはり大きい。そして、必ず努力は報いられると。そしてナンバーワンのプレッシャーを持っている、プレッシャーを持っていても、なおかつそれを乗り越えて戦うというね、その勇気と言いますかね、こうしたものをメッセージとして、若い皆さん方、それから県民の皆さん方に与えていただいたんじゃないかと。もっと言うと、国民の皆さんに与えてくれましたよね。

(幹事社)
 他にありますでしょうか。無ければ次は発表事項以外で質問のある社はお願いします。

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