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平成28年9月5日 定例記者会見 項目別

ANAの徳島-東京線について(説明)

次に2番目、全日空の徳島-東京線についてということでありまして、平成22年10月31日に全日空、ANAさんが、徳島-東京路線に参入をし、徳島阿波おどり空港のダブルトラック化、JALとダブルトラックと、実現をされまして、それ以降、例えばホノルルへの国際チャーター便就航や、羽田空港への乗り継ぎによります、北海道・東北・北陸の14空港との、最大77.4%の乗継「旅割」の設定など、徳島阿波おどり空港の利用促進に、ご尽力をいただいているところであります。
 こうした中、全日空の徳島-東京線の搭乗者数が、9月中旬にも、150万人を達成する見込みとなりまして、これを記念をいたしまして、全日空と徳島空港利用促進協議会との共催で、記念イベントを実施する運びとなりました。
 記念すべき150万人目の搭乗者となられた方には、全日空から、徳島-東京線の往復航空券、県からは記念品、すだちくんのぬいぐるみでありますけどね、贈呈させていただきたいと考えております。
 合わせて、その150万人目の人が乗られていた便に搭乗されていた全ての皆さん方に対して、すだちくんのパイロットバージョン「Air(エア)すだちくん」によります歓迎のお出迎えを実施いたしますとともに、徳島県産品のプレゼントをさせていただければと考えております。
 続いて、150万人達成を記念した新しい全日空の機材の投入についてであります。
 先だって、平成28年10月30日、日曜日以降の全日空の冬ダイヤ、発表がされました。ホットな話題といたしまして、全日空が、11月以降に、新たに4機、国内線に導入をする機材「エアバスA321CEO(セオ)」、これが徳島-東京線に投入されることとなりました。
 この「エアバスA321CEO(セオ)」は、燃費向上のために、翼に特徴がありましてね、羽根の端には矢じりのようなものが、「ウィングチップ・フェンス」が取り付けられ、また座席数も、プレミアクラスが8席、そしてエコノミークラスが186席の合計194席、現在、徳島-東京線で使用されている「エアバスA320」こちらは166席と比べて、28席増えることとなります。
 この運航期間につきましては、平成28年、今年ですね、今年の12月27日火曜日から平成29年、年明け1月6日金曜日を予定していることから、年末年始の多客期需要における、お客様の利便性の向上はもとより、飛行機ファンの皆様方にもお楽しみをいただけるなど、空港利用促進に繋がるものと考えております。
 今後も全日空の皆様方としっかりと連携をし、徳島阿波おどり空港の利用促進に、しっかり取り組んで参ります。

このページに関するお問い合わせ
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FAX番号:088-621-2820
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