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平成28年10月31日 定例記者会見 項目別

平成28年度「徳島冬のエコスタイル」の実施について(説明)

 それでは2番目、平成28年度「徳島冬のエコスタイル」の実施についてであります。
 気象庁の発表資料によりますと、今年の夏どうだったのか、全国的に見ても平均気温は平年よりも高い、世界平均気温につきましても、これまで、平成26年、27年と2年連続で、これ暦年で数えますけどね、世界最高を実は記録をした。そして、今年は更にそれを上回っているということで、大変厳しい夏となったところであります。
 こうした中、県民の皆様方が、節電・省エネに取り組んでいただいた結果、電力需給、ひっ迫することなく、無事夏を乗り切ることができまして、改めまして、県民の皆様方のご尽力に心から感謝を申し上げたいと思います。
 さて、これから11月、12月を迎える訳で、いわば本格的な晩秋、そして冬の到来となる訳であります。今年の冬の電力の需給見通しによりますと、厳寒となった場合でも、9%以上の供給予備率が確保でき、節電要請は見送られる、このようになりました。
 しかしながら、いよいよマラケシュで脱炭素社会(実現)に向けて世界が一丸となって進んでいく、脱炭素社会実現、大きな目標が世界的に示されたところでありまして、この脱炭素社会の実現を全国をリードをする徳島県といたしましては、今年度も、11月から来年3月末までの期間におきまして、冬の節電・省エネ対策を盛り込んだ「徳島冬のエコスタイル」を実施する運びといたしました。
 そこで、少しご覧をいただきましょうか。
 (パネル「平成28年度 徳島冬のエコスタイル」を提示して)
 ということでね、今年の「徳島冬のエコスタイル」であります。
 今年の「徳島冬のエコスタイル」、そのコンセプトについては、今も少し申し上げましたが、「“脱炭素社会”実現へ、県民総活躍でアクション! 」このように定めさせていただきました。
 この「パリ協定」が11月4日、発効となる訳でありまして、地球規模での気候変動対策の重要性がいよいよ叫ばれる、本県でも、気候変動対策のバイブルと言われる新条例をはじめとする土台づくり、これを進めているところでありまして、今後は、県民総活躍で脱炭素社会の実現に向けて行動をしていっていただこうと、この機を逃すことなく今年の「徳島冬のエコスタイル」では、「Think Globally(シンク グローバリー),Act Locally(アクト ローカリー)」、これ英語ですからね、地球規模で考え、地域で行動するということですね。地域で行動していても常にその頭は地球にあるということですが、その実践として、地球規模の危機を認識をした上で、私たちの足もとから行動、アクションを起こすきっかけづくりとして、様々なイベント、これを積極的に展開することを通じまして、脱炭素社会づくりに向けた機運醸成を進めて参りたいと考えております。
 まずは、子どもさんたちに地球環境問題を身近に考えてもらおう、インディゴソックスの皆様方や、とくしま動物園とのコラボイベントをはじめ様々なイベントを実施したいと考えております。
 また、新たに、「とくしま環境若者ネットワーク」の大学生の皆さん方と連携し、若者ならではの価値観、ハロウィンもがらっと変わったのは若者の力かと、このように言われておりますが、この価値観を活かしたアイデアを出していただきまして、県の施策にしっかりと反映をしていきたいと考えております。
 さらには、事業者の皆さん方を含めました県民の皆様方への働きかけといたしまして、「気候変動フォーラム」、また、地球環境問題に関する川柳のコンテストの実施などを通じまして、環境問題について考えるきっかけづくりとしていただければと、このように考えております。
 加えて、家庭におかれます「衣」、「食」、「住」、その観点からも、節電・省エネ、そのひと工夫を呼びかけるとともに、オフィスにおける共通の取組みとして、室温20℃設定、こまめな電源オフ、そして車に乗られる方はエコドライブの徹底を図りたいと考えております。
 今後とも、「徳島冬のエコスタイル」、この取組みを、広く県民の皆様方、また、事業者の皆様方にも呼びかけをさせていただきまして、県民総活躍の運動としての、脱炭素社会実現にしっかりと繋げて参りたいと考えております。