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平成29年1月23日 定例記者会見 項目別

TurnTableに係る県内事業者とのセッション交流会の参加者募集について(質疑)

(NHK)
 NHKです。ちょっとお答え重複するかもしれませんけれども、知事としてこの「Turn Table」にどんな、持ってるイメージってございますか。具体的に何か、こんなものあったらいいな、夢といいますか。

(知事)
 普通、今、東京で各道府県が出している、いわゆるアンテナショップ。レストラン機能があるところもあれば、いろいろなものを物販機能ですね、そうした機能を持っているところもこれある訳なんですが、いわゆるこちら側から売り出していこう、売り込もうと、こうした形なんですね。
 しかし、今回の「Turn Table」は機能としてももちろん、レストラン機能であるとか、マルシェ、物販機能ですね。さらには交流スペースを持って、商談会はもとよりそこで憩いを持っていただく。つまり東京にありながら、奥渋谷にありながら、そこがあたかも徳島に来たようなイメージ、疑似体験ですよね、バーチャルリアリティという言葉も最近、はやっていますけれどもね。まずそうした雰囲気に浸っていただきながら、そこで、「あ、これいいね。」(と言われる。)例えば、藍染めで染めた木材ですよね。「こんなおしゃれなのがあるんだ。え、これひょっとして、メイドイン徳島。」ね。あるいは食材、「これおいしいよね、メイドイン徳島。」、家具、「あ、これ実用的でしかも何かくつろげる、メイドイン徳島」と。こうしたものをお客さん自ら発見をしていただく。もちろん、お客さんそれぞれが様々な価値観を持ち、様々な目的、ビジネスを持っておられる訳でありますんでね。こうした皆さん方がそれぞれの価値観に合った形で、メイドイン徳島、これを感じていただくと。そして徳島との出会いを持っていただき、じゃあ今度は徳島に行こうと。この日盛り上がったら、ちゃんとそこで宿泊もできるということなんですね。
 当然これは、渋谷という所を選んだ理由として、世界中のインフルエンサー、つまり情報発信を敏感に行っていただく皆様方が集まるということですから、当然、日本はもとより世界にもこうした点を発信をしていただこうと。なんと言っても、東京オリパラに向けて世界中の耳目が日本に東京に集まる訳でありますんでね。こうした絶好の機会を捕えて、メイドイン徳島、そして徳島を身近に感じていただこうと、こうしたのが今回の、まさに従来あるアンテナショップと一線を画すといった点でありますので。
 ぜひ、まずは多くの皆さん方に知っていただいて、来ていただくというのがね、第一になりますので、この点については我々としても様々なところでPRすることはもとより、1番頼りになるのはやっぱりマスコミの皆さんということですのでね。ぜひこうした点についても、情報提供よろしくお願いしたい次第と存じます。

(幹事社)
 他、何かございますでしょうか。

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