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平成29年1月24日 臨時記者会見 項目別

「藍とくしま」ロゴマークの決定について(説明)

(司会:幹事社)
 それでは時間となりましたので、「藍とくしま」ロゴマークに関する会見を始めたいと思います。よろしくお願いします。

(知事)
 それでは、よろしくお願いいたします。
 「2020東京オリンピック・パラリンピック」の公式エンブレムに、藍色の「組市松紋」が採用されまして、国内外から、今、「藍」に大変大きな注目、これが集まっているところであります。
 「藍」は、言うまでもなく古くから徳島県の産業の発展を支えてきた、まさに特産物でありまして、現在におきましても、その生産量は全国トップとなっているものであります。
 こうした中、県で、「藍と言えば徳島」このようになりますように、あわ文化を代表する「阿波藍」を全国に向けて発信するとともに、「藍」の生産振興、また「藍」の食用への活用など、「藍」の生産・利用拡大、こちらを推進をしているところであります。
 この度、この取組みの一環といたしまして、徳島が誇る「藍」、その発信力をさらに強化していくために、本日ご同席いただいております、東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムを製作をされました野老朝雄(ところあさお)さんに、「藍」のロゴマークと本県ならではの組み合わせデザインの「紋様」の2点を製作いただくことになりました。
(本藍染めの「藍とくしま」の額縁を掲示して)
 ということでこちら、まずね。はじめに、こちらが「ロゴマーク」です。
「ロゴマーク」の名称は「藍とくしま」です。
(しばらくの間 写真撮影)
 ということで今、それぞれのロゴマーク、ご覧いただいたところでありますが、ロゴマークの名称は「藍とくしま」とさせていただきたいと存じます。今、既にご覧をいただいたところでありますので、今度は少し解説をして参りたいと思います。最初のロゴマークのほうでありますが、上段には漢字の「藍」、これをモチーフとした「藍マーク」、そして下段には「TOKUSHIMA(徳島)」の文字、これはローマ字で配置をさせていただいておりまして、「徳島の藍」、その魅力を発信できるデザインとさせていただいているところであります。なお、特にこの下段の「AI/TOKUSHIMA」のデザインについては、「野老朝雄」さんのオリジナルのフォント、こちらが使用されているところであります。
 そして、もう一つの、今度はデザインのほうですね。この「組合せデザイン」の模様についてであります。
 このデザインの名称につきましては、2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム「組市松紋(くみいちまつもん)」に続く、「組藍海波紋(くみあいがいはもん)」とさせていただいたところであります。
 そして、この「波」を意匠化いたしました伝統紋様のここが「青海波(せいがいは)」なんですね、青海波、こちらをモチーフに徳島を象徴する「紋様」とするために、鳴門の渦潮、また祖谷の雲、そして多様な産物を生む徳島の大地などをイメージしたデザインとなっているところであります。
 ということで、この「組藍海波紋」は、縦横に繋げることにより、様々な形へと展開が可能となっておりまして、こちらに、バックボードに掲示しておりますように、藍のロゴマークと「組藍海波紋」を組合せることによりまして、幅広いバリエーションを生み出すデザインとしていただいているところであります。
 なお、本日ご覧をいただいたこの藍のロゴマーク、また「組藍海波紋」、こちらの、あとバックボード(にある)のデザインにつきましては、県内の藍染め事業者に本藍染めで染めぬいていただいたものであります。
 今後は、県主催の藍関連イベントや展示会等におきまして、この「ロゴマーク」あるいは「組藍海波紋」を入れたポスターやタペストリーなど販促グッズを積極的に活用させていただきまして、「徳島の藍」、これを全国に、そして海外へと、強力に発信をして参りたいと考えております。
 なお、本日は、このロゴマーク等をデザインをしていただきました野老さんにもご同席いただいておりますので、特にデザインに込められた思い、あるいは本県の藍の振興、こちらに向けてのコメントをいただければと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。それでは野老さん、どうぞよろしくお願いします。

(野老氏)
よろしくお願いします。製作をさせていただきました野老と申します。よろしくお願いいたします。
 いくつかのバリエーションをここに入れさせていただいているんですけれども、組み合わせによってものすごく多様な現れ方が出来ると思っています。例えば、海であるとか山や雲というイメージなんですけれども、このように伝統的な連なり、下に配置することで海を表現することができるといいなと思いました。それが上にあったりとかすると、それが雲に見えたりだったとか、山や海や空やそういうことがこの幾何学の紋様なんですけれども、ドライな組み合わせから発信できればと思っています。あくまでもやっぱり皆さんご存じの青海波(せいがいは)という日本の古典的な紋様に敬意を持ちながら、出来ることならこれが多く使われることによって徳島のご当地の「紋」になってくれたらいいなと思っています。
 同時に藍の作付け面積とか、すごく色々なレクチャーを受けまして、もっともっと増えたらいいなと思いますし、次の世代のために何が出来るかって考えると、やっぱり短いスパンではなく長く使われるものというのを目指しました。
 本当に数十年先、百年先の人たちがこれを見て、「徳島から出てきた紋様なんだな、徳島の藍色を象徴するものなんだな」っていうのが伝わればいいなと思っています。
例えば、阿波おどりとか、浴衣であるとか、お着物に対する置かれ方というのはものすごく色々な可能性を秘めていると思うんですよね。なので、ひとつの未来から見たときの伝統紋になる強度を持たせたいなと思っています。

(知事)
 それでは、よろしくお願いします。

(幹事社)
各社さんから質問ありましたらお願いいたします。