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令和元年5月徳島県議会臨時会知事説明

 本日、県議会臨時会を招集致しましたところ、議員各位におかれましては御出席をいただき、誠にありがとうございます。

 まず、はじめに、去る四月三十日、上皇陛下が御退位され、翌五月一日には、今上(きんじょう)天皇陛下が御即位されるとともに、「令和の御(み)代(よ)」が始まりました。

 上皇陛下の三十年余にわたる御代に、衷心より敬意と感謝を申し上げますとともに、「新たな時代の幕開け」を県民の皆様とともに、心からお祝いを申し上げます。

 さて、この度、議員各位におかれましては、先の統一地方選挙におきまして、多くの県民の皆様から御負託を受けられ、見事御当選されましたこと、誠におめでとうございます。

 また、ただ今は、第九十三代議長に喜多議員が、第百四代副議長に南議員が、さらには関西広域連合議会議員として、樫本議員、岩丸議員並びに庄野議員が選出されますとともに、各委員会の正・副委員長が決定されました。

 栄えある重責を担われる皆様方には、その御手腕を如何なく発揮されますとともに、今後の御活躍を心から御期待申し上げます。

 私も、議員各位と同じく、統一地方選挙におきまして、県民の皆様から御負託を賜り、徳島県知事として、明日、五月十八日より五期目の県政運営を担わせていただくことになりました。

 現在、

・我が国では、国難とも呼べる二つの課題、「人口減少」と「大規模災害」に直面するとともに、

・国外でも、米国をはじめ、自国さえ良ければいいとする「自国ファースト主義」の広がりや、貿易戦争と呼ばれる「米中対立」、さらには「朝鮮半島問題」といった、日本にも大きな影響を及ぼす「国際的課題」の顕在化など、

我が国を取り巻く環境が、かつてない劇的な変化を遂げ、これまでの常識が通用しない「未知の世界」が広がっており、今こそ、「一歩先の未来」を具現化し、「地方創生の旗手」と称される徳島の取組みが、日本を持続的発展に導く「未知の世界の羅針盤」となることが期待されております。

 今後、選挙を通じて、お約束致しましたマニフェスト「とくしま『未知』知るべ戦略」の具現化に向け、「新たな行動計画」として早期に取りまとめて参ります。

 県政運営の「車の両輪」であります喜多議長をはじめ、県議会の皆様におかれましては、何とぞ御理解、御協力を賜りますよう、宜しくお願いを申し上げます。

 次に、この度の提出案件につきまして、御説明を申し上げます。

 提出致しております案件は、専決処分に関する承認案件一件と人事案件一件でございます。

 まず、第一号議案は、「平成三十年度徳島県病院事業会計」について、企業債の発行限度額を九億七千四百万円増額する補正予算の承認を求めるものであります。

 次に、第二号議案は「監査委員の選任」について、地方自治法の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 以上、概略・御説明申し上げましたが、詳細につきましては、お手元の説明書等を御参照願うことと致しまして、原案どおり御賛同賜りますようお願い申し上げます。